パーティー加入とステータス
『システムメッセージ。世界が分岐しました』
ガリレオの提案を飲む→論外
聖女のパーティーに入る→-聖女-ルートへ←
ソラさんの脅しに屈する→メインルートへ
-聖女-のパーティーに入るを選択しました
「ギルドマスター。今までお世話になりました」
俺は感謝の言葉をこめて王都ギルドマスターであるソラさんに礼を告げる
「・・・・・それはガリレオのギルドへと行くと言うこと?」
「ノルンのギルドへ所属するかはともかくとして俺はルーナさんのパーティーに入ることにします」
どうしてそうすべきだと思ったのか俺にもわからない
だけど、ここでルーナさんを行かせてはいけないとそう思ったんだ
それがお世話になったギルドマスターを困らせることになる行為だとしても
案の定ギルドマスターは寂しそうな顔をしている
「ちょっと待ってください!キラさん!確かにパーティーに入ってくれるのはありがたいんですけど別に活動場所をノルンに変える必要はありませんよ?というよりも私たちもしばらくは王都で活動しようと思っていたので所属は王都ギルドになりますし」
ルーナさんのその言葉にギルドマスターの顔がみるみる明るくなってくる
それに反比例してガリレオの顔も段々と青ざめていく
「ちょっ!ちょっと待てってルーナ!冗談だよな?」
「いえ、本気ですよ?ギルドマスターもご存じですよね?私の目的。キラさんがいれば達成できる可能性が高いんです。それなら目的地に近い王都ギルドに所属する方が良いと思うんですが」
確かにルーナさんの言うことは正論である
だからガリレオも言い返せなかったようだ
「ぐぬぬぬぬ」と唸っているガリレオを置いて俺たちは王都へと戻ってきた
王都へと戻ってきてすぐに委員長がよくわからないことをわめき散らしていたんだけどルーナさんが委員長と俺たちの間に障壁をはってこちらに来れないどころか言葉すらも聞こえなくなってしまったので気にすることもなくなった
「すみません。あの方のこちらを見る視線に嫌悪感を感じてしまいまして・・・・」
としょぼんとしているがまぁ、怪我をさせた訳ではないのだから問題ないだろう
ギルドへと戻るとソラさんが前回の依頼と今回の依頼の報酬を渡してくれた
俺も副委員長、ニーナはそのあまりの多さに驚いたのだがルーナさん達は普通そうにしていたのでこれが普通なのだろうか?
しかも報酬の中には家なんて物もあったし!
丁度良いから俺が新しく入った-聖女-パーティーの王都拠点にしてしまうことにした
しかし、ここで問題が一つ発生してしまう
パーティーは一つにつき6人まで
だが、俺とニーナとタマはパーティーを離れることはできないのだ
離れてしまうとニーナとタマが常時俺の視界に入っていないといけなくなるし(ただの過保護だとは思うのだが仕方がないと思う)
それに副委員長もいる
副委員長はステータスで考えてもそこまで強いわけではなかった
しかし、今回俺のパーティーに入っていて、経験値が分割されているため、能力値だけならもう最上位種とは戦えるレベルになっているのだ
まだ確定で勝てるとは言わないがそれでも十分に戦える数値だろう
ついでにステータスはこんな感じ
高梨 小鳥
職業 大魔導師+2
Lv.59
HP 205/205
MP 548/548(+28)
攻撃 92
防御 153
速さ 172
魔力 385(+12)
スキル
初級属性魔法 中級属性魔法 精神集中
ギフト
消費MP半減
消費MP半減
パーティーの消費するMPを半減する
お気づきかもしれないが最大MPだけならばもう俺も抜かれてる
と言うよりもここまで来るのにも莫大な経験値が必要になってくるため普通はここまでレベルは上げないものらしい
まぁ、大魔導師は最高位職と言われているからここまで上げていてもおかしくは無いらしいが、それでもここまで上げることができる人も稀らしい
副委員長のレベルを聞いて呆れた様子のルーナに言われてしまった
「そう言えば自己紹介がまだなので、俺とルーナさんはともかくとして他のメンバーのことわからないんじゃないですか?」
俺の言葉に皆が頷き自己紹介が始まる
とりあえず全員分ステータスを乗せていくか
まずはパーティーリーダーのルーナさん
ルーナ・ヒエラティック
職業 結界師+4
Lv.92
HP 553/553
MP 758/758(+32)
攻撃 128
防御 625(+32)
早さ 359
魔力 605(+32)
スキル
結界魔術 メガパワー メガガード メガスビード メガヒール パワー ガード スピード ヒール リジェネLv3 退魔の祈り エクソシズム 神楽
ギフト
護身の加護
結界魔術(使用する結界の種類と大きさに応じて様々)
MPを消費して結界を生成する結界の固さと耐久力は使用者の防御力と魔力に依存する
神楽
女性専用スキル(男性が使ってはいけません)
神へ送る舞を踊る。その評価に見合った奇跡が起こる
男性が使うと天罰が下る
護身の加護
守護系統のスキルの効果が強くなる
「遠慮なくルーナと呼んでください!それと敬語も不要ですよ」
ギルガメッシュ
職業 騎士+2
Lv.39
HP 138/138(+10)
MP 82/82
攻撃 132(+12)
防御 131(+5)
速さ 93
魔力 58
スキル
中級剣術 威圧 限界突破
ギフト
「ギルって呼んでくれや!よろしく頼むぜ!」
メリス
職業 大魔導師+2
Lv.32
HP 98/98
MP 206/206
攻撃 32
防御 72
速さ 93
魔力 135
スキル
初級属性魔法 中級属性魔法 精神集中
ギフト
「メリスです。コトリさんにはとても敵いませんが一応大魔導師なので火力には自信があります。よろしくお願いします」
ロニージョ
職業 拳王+2
Lv.35
HP 132/132(+8)
MP 12/12
攻撃 143(+9)
防御 108(+8)
速さ 102(+9)
魔力 18
スキル
気配察知Lv2 気弾 格闘の心得
ギフト
「俺のことはロンって呼んでくれればいい。よろしく」
パールン
職業 義賊+2
Lv.34
HP 102/102
MP 58/58
攻撃 109
防御 82
速さ 115(+32)
魔力 52
スキル
アイテムボックスLv2 気配察知 隠密 俊足 上級鑑定
ギフト
「パールンだ。斥候をやってる。情報集めなら任せろ」
ニーナ
職業 奴隷
Lv.68
HP 152/152(×2)
MP 0/ 0
攻撃 72
防御 92(×2)
速さ 72
魔力 0
スキル
ギフト
完全記憶 超聴力
「ニーナです。キラの奴隷です。よろしくお願いします」
タマ
職業 奴隷
Lv.68
HP 68/68(×2)
MP 0/ 0
攻撃 39
防御 50(×2)
速さ 30
魔力 0
スキル
ギフト
魔血の封印
『タマなのー!よろしくなのー!』
今回はパーティー用の念話は使えないため最初に使っていたアイテム・・・・・なんて名前だったかは忘れた・・・を使っていた
「最早奴隷のレベルじゃねぇ!!」
いきなりロンに突っ込まれてしまった
仕方ないじゃないか、ずっと俺とパーティー組んでたんだから
そういえばパーティーといえば
「どうしてルーナのレベルに比べて皆のレベルが低いんだ?」
それにステータスも低い
同じ騎士のはずのギルのステータスは一回り以上もレベルが低い委員長よりもステータスが低いのだ
その理由はすぐに判明した。副委員長から教えてもらったのだが、委員長含めほとんどの人は転移した直後からステータスがある程度高かったらしい
はぁ!?俺は平均どころかむしろ下だったんだけど!?
と、それはおいておいてもおかしいのである
ルーナのレベルは92しかも結界師は巫女をレベルマックスにしなければなれないとルーナから聞いた
なのにルーナのレベルに大して皆のレベルが低すぎるのだ
「ん?なんでってパーティー内での経験値の殆どをルーナに回してるからな」
ん?今なんかさらっと初めて聞くことを聞いたぞ?
「そんなことができるのか!?」
「いや、知らないのか!?」
逆に聞き返されてしまった
やり方を教えてもらえば確かにパーティーメンバーを決めるところで経験値の割り振りかたなんかも決めれることになってるわ
条件はパーティーメンバー全員の同意だけど
当たり前っちゃ当たり前だわな
後はルーナのスキルの神楽とか突っ込みたいところは色々とあるが俺はまだ自己紹介が終わってなかったのでステータスを公開する
佐藤 キラ
職業 義賊+12
Lv.1
HP 480/480(+22)
MP 490/490(+73)
攻撃 458(+30)
防御 457(+10)
速さ 491(+51)
魔力 485(+43)
スキル
気配察知Lv.2 隠密 アイテムボックスLv2 俊足 上級鑑定 パワー ガード スピード ヒール リジェネLv2 初級属性魔法 (フレイム アース ウォーター ウィンド ダーク シャイン)精神集中 転職師Lv2 威圧 魔闘 魔拳 王殺し 魔力ブースト 退魔の祈り エクソシズム 狂戦士の魂 格闘の心得 気弾 中級属性魔法(メガフレイム メガアース メガウォーター メガウィンド メガダーク メガシャイン)ナイフの心得
ギフト
成長限界短縮
「なっ、なんだこれ?」
「何でこんなにスキルが!?」
「転職師ってなんだよ!?」
「義賊って・・・・・・」
などなど阿鼻叫喚の渦に巻き込まれるはめになってしまったがそこらへんは・・・置いておこう
(祝)ブックマーク数100件突破
これも一重にみなさまのお陰です(文字通りの意味で)
これからも成長限界チートで異世界無双をよろしくお願いします
今回実質ステータス回になってしまいました
次回から少しは進展するはず
少なくとも閑話扱いなのでそんなにだらだら続ける気もありませんのでぱっぱと進めて行きたいと思います
それと、今回書いてみて色々と修正が必要な箇所が見つかったので修正します
ゴブリンキングのステータスや最上位種を倒した数など
読者の皆様にはご迷惑をおかけしており実に申し訳なく思います




