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クラインと観光

「そうだ!皆さんこの後何か急ぎの用事などございますか?」


うーん、今やることはソラさんの説得だけだし・・・・・・そのソラさんも後3日くらいしなくては帰ってこないと聞いている


特に急ぎの用事があるわけでもなく、かえって暇な状態だと思うんだけど・・・・


俺は念のために確認の意味を込めてニーナの方を見る


何か忘れていないか確認する時はニーナに聞くのが一番手っ取り早いからね


ニーナも俺の考えを理解してくれたのか首を横に振る


うん、特に用事なんかは無いみたいだね


「大丈夫」


俺はルーナに特に予定が無いことを伝える


「それでは私がクラインの街を案内しますよ」


なんと、ルーナ自らクラインの街を案内してくれるらしい


確かにさっき、俺たちだけなら観光はしたのだが、それだと見落としている場所があったり、穴場等もわからないのだ


周りの皆を見ても頷いているし


「よろしくお願いします!」


こうして俺たちはルーナの案内でクラインの街を改めて観光することになった


まず案内されたのは大きな建物だ


外見からはなんの建物かは・・・・・うん、博物館って書かれてたわ


って博物館!?


こっちの世界で何気にはじめてみたぞ!?


ルーナが言うにはこの街を作った迷い人達が持っていた物を展示しているらしい


一応見てみると、中には日本語で書かれたノート(伝承っぽく書かれてはいたが、内容はただの日記だった)やスマートフォン(どうして数百年前に異世界に来た人が持っていたのかは不明)ライフル(逆になんで異世界に持ってこれたのかを尋ねたいくらいだ)それなりに大きなダンボール等々だ


まさかと思うけどここに来たのはスネ○クじゃないだろうな?


いや、奴は日本人ではない・・・・・はず


だからおそらくスネ○クのことが好きな奴が真似してるところでもこの世界に召喚されたのだろう


やべぇ、そう考えると笑えてきた


ダンボールに隠れていて、出てきたら異世界とか・・・・


いや、号令と共に元の世界に「ありがとうございました」してきた俺たちも相当なものだったな


人の事笑えねぇや


「キラさんはどうしたのですか?」


「うーん、よくわからないけどほっておいて大丈夫だから次に行きましょうか」 


うん、ルーナとニーナが酷いと思うんだ


そうして次に案内されたのが英雄の像と呼ばれている像のところだ


そこには7人の男女の像が一纏めになっており、やはり日本語で何か書かれていた


『す・・ての・・・・・が、きえ・・る・・、・・・・く・・・わい・・・め・・・てを・・・・にの・・・む・・・・・ねがわ・・・・・がふっ・・・・・に・・・を・・・・ほう・・・・・・・しい・・・ぶん・・・・・・でいる・・・・・よ・・・が・・・・んする・・・・・かで・・・・・・まじ・・・・・・・・・のる』


うん、途切れ途切れで何が書いてあるかわからないけど、こういうのって見つけちゃいけない類いのものだよね?


絶対ヤバイの出てくるフラグじゃん


「一応これはかなり掠れてますが、図書館に行けば元の文章が写してあるそうですよ。私たちには読めませんがキラさんが読めるなら後で行ってみますか?」


それは読んどかないとな


うん、マジで


そして、ルーナの案内で図書館に向かい、その文章を見せてもらった


ちなみに全て平仮名で読みにくかったので勝手に漢字に直させてもらっている


『全ての経験値が消え去る時、人弱くなり災いの存在である魔神目覚めて、全てを闇に飲み込む。願わくば魔神が復活する前に奴を打ち倒す方法を模索してほしい。この文章を読んでいるものよ、我らが封印することしかできなかった魔神を無事に討伐してくれる事を祈る』


うわぁ・・・・・絶対ヤバイやつじゃんこれ

というわけで皆さんご察しの通り、第1章のラスボスが出てきましたね


こいつを第2章に跨ぐかどうかはまだ決めていませんが、多分第1章で倒しきると思います


その前に魔王との力比べをなんとかしないと・・・・


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