魔王と力比べ
今回短いです
「という冗談は置いておいてだ」
「冗談だったんだ・・・・」
ん?なんか隣で小鳥が肩を落としてる
なんでだ?
「お主にはどういう形であれ我の大切な兄の娘を守ってくれた恩がある・・・・・そこでじゃ、一つ良いものをプレゼントしてやろうと思ってな」
「プレゼント?」
「恐らくお主にとっては必要なかろうが、周りのものにとってはかなり重要な物になりうると思うておるよ」
俺には必要ないけど周りの皆にとって必要となりうるもの?
なんだろう?わからない
「元の世界に戻る方法・・・・・教えてやろうか?」
「!?」
その言葉に、俺は思わず魔王を凝視していた
元の世界に帰る方法
その情報は確かに俺には必要ないが他の皆はどう思っているか?
できるなら帰りたいと言うものが大半だろう
しかし、今一瞬嫌な気持ちになったのはなんでだろう?
「それって、成功したら俺たちは全員元の世界に飛ばされちゃう感じなのか?」
「いや?戻るか戻らないかはお主ら次第になるはずじゃ」
なるほど、それならかなり嬉しいものだ
どうして一瞬嫌な気持ちになったのかもわからない
「それなら頼む!教えてくれ!」
俺の言葉に魔王はひとつ頷くと
「しかし、ただで教えるのも面白くないの・・・・・・そうじゃ、良いことを考え付いたぞ・・・・場所は・・・・ふむ、魔王城でよかろう・・・戦士の数は・・・・・7人・・・いや、8人だ」
なんだ?戦士の数?
「ソナタらが最も信用する強者を8人用意して一週間後に魔王城に来るがよい。そこで我らと力比べをしてもらう。まぁ、勝っても負けても教えてやるから心配はせんでよいわ」
「プレゼントだったんじゃ・・・・・」
「そのつもりじゃったが我はお主らの実力を知らん。そんな者たちに二人を任せることはできんと思ってな・・・・あっ、勿論ながら貴様は強制参加じゃ」
まぁ、力試しって言ったら俺が出ないとかあり得ないけどな
後は、小鳥にソラさん、ニーナとタマ、流石にシフル様は強いとは言っても戦いはそこまで得意じゃないだろうし除害するとして、ルーナとゼンとしずくかな?
菜々子や理名も考えたが、単純な戦闘力で言えばなぜかこの三人の中で一番強いのがなぜかしずくなのだ
ガリレオ?ガリレオも強いんだけどしずくに比べると・・・・・
ってなる
この8人がベストメンバーかな?
「それでは一週間後楽しみにしておるぞ」
そう言うと魔王は走り去っていった
俺、ルール聞いてないんだが・・・・




