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第9話 太白金星の大演目

 観世音菩薩と孫悟空は天宮に到着した。


「おぉ、菩薩よ。オズの国にて第三十六部目の経は発見できたか」

 玉帝は身を乗り出して訊ねたが菩薩が不首尾に終わったと詳細を報告したので、うなだれてしまった。

「そうか。オズ大王さえいれば何とかなると思ったのだが。あの僻地は政変が多い、オズ大王なら長く治められると期待していたのだが無理であったか。

 それにしても、雷音寺に現れたという黒い男の正体をつかめると思ったのだが残念じゃ」

「その件で困ったことになりました」

「ほう、何か?」

「三十六部目の経を読むには文明国の人間の協力が不可欠ですが、天界から文明国の協力者を見つけることは困難です。あの国の者たちは基本的に我々の存在を認めませんから。

 しかし偶然にもオズの国にて文明国の少女と出会うことができました。その少女はオズの国と良好な関係を築いており、条件次第では経の解明にも協力してくれるとのことです」


 経は見つからなかったものの事態は確実に進展しているとみて玉帝はまずは満足した。

「そうか。して、条件とは?」

「桃太郎とその家来の三匹の鳥獣を無罪放免にすることです」

 観世音菩薩の言葉に場は静まり返り、二郎真君も太上老君も目を丸くした。文明国の少女が桃太郎を庇う理由が解らず、まったく予想外の要求だったからである。


 玉帝も、どうせ財宝の類だろうと思っていたので、まさか天界の法に口を挟まれるとは露にも思っていなかったのだ。

「ならん、それはならんぞ。どうして、そんなことになってしまった。

 その少女はどうして桃太郎を庇う?」

「その少女は、桃太郎の家来によって命を救われたからです。恩人を苦しめるような相手を助けたくないと」


 それを聞いた太上老君は、桃太郎へ対する興味をより深めたようだった。

「考えてみれば桃太郎という人間は面白いのう。

 先に孫悟空と不戦を誓い、蟠桃園の桃に弓矢を作らせ、今また一人の少女を使って我々に揺さぶりをかけてくる。

 まるでワシらほうが悪者のようではないか」


 玉帝は溜息をついた。

「老君、冗談でもそういう言い方はやめてくだされ。しばらくは桃が喉を通りそうにない」


 孫悟空もひざまずいて頼みこむ。

「私からも、お願い致します。私が言えた立場ではございませんが、この戦いは無益どころか失うものばかりです」

「そなたの言い分もわかる。今、我々はこのような問題に囚われている時ではない。天界を脅かす敵に備えなくてはならない。

 しかし、事態が深刻だからと言って法は簡単に変えられぬものなのだ」


 孫悟空は自分の行いを悔いた。

「俺が蟠桃会の乱を起こしたばっかりにこんなことに」


 二郎真君が慰める。

「孫悟空よ、自分ばかりを責めることはない。君に責任があるのなら私にもその一端はある。

 しかし、過去を悔いても仕方があるまい。やり直すわけにもいかないのだから」

「今、なんと仰いましたか?」


 観世音菩薩が何かを思いつき真君に尋ねた。

「孫悟空だけではなく私にも責任があるという……」

「いえ、その後の言葉です」

「過去を悔いてもやり直すわけにはいかない」


「なるほど、その手がありましたか」

 ここで一人の老人神が菩薩の考えを悟って声をあげた。

彼は太白金星(たいはくきんせい)といって平和穏便に物事を解決する能力を持っている。

「何事にも例外がございます。桃太郎もその例外にあてはめれば戦わずして和解することができます。ただ、陛下と真君に一芝居うっていただく必要があります」


 一同は金星の策に耳を傾けた。





 戌は険しい表情で敵陣を睨んでいた。

「とうとう戦いか。やれるところまでやるしかない」


 尚も敵陣を睨んでいると孫悟空と猪八戒が白旗をふりながらやってきた。

「ご主人、孫悟空と猪八戒が白旗を振りながらやってきます」

「最後通告というわけか、残念だ。入れてやろう。これが彼らとの最後の会話になるわけだ」


 孫悟空と猪八戒を招き入れると彼らは挨拶もせず奇妙な事を始めた。

「ここが日本でーす」


 孫悟空は桃太郎たちを無視して突飛なことを口走った。ここは冥界である。断じて日本ではない。


「まー、素敵なところね。まー、子犬と雛鳥と子猿がいるわ。可愛らしいわね」

 猪八戒も戌酉申を相手に見当違いなことを言う。彼らは立派な成人であり可愛らしい子供ではない。

「でも残念でしたー。この子たちは飢え死にしてしまいまーす」


 とうとう戌が吠え声を上げた。

「お前らいいかげんにしろ! 君らに友情を感じた俺が愚かだった。こんな状況で、ふざけるなんてどうかしているぞ」


 それを酉が止めた。

「いや、これは明らかに何かおかしい。気味が悪いぜ」


 申も酉に賛成した。

「これは……。きっと彼らは私たちに何かを伝えようとしているんだ。

 黙って、とりあえず黙って彼らのやり取りを見守るんだ」


 この見方は当たっていて、彼らが相談している間は孫悟空と猪八戒は黙っていた。相談が終わると会話が再開された。

「ねー、孫兄、ここには動物しかいないの?」

「他に芝刈りに行くお爺さんと洗濯するお婆さんが二人だけいるよー。人間が、()()()()()()()いるよ。後で哪吒太子(なたたいし)が会いにくるみたいだよ」


 そして、二人は白旗を振ったまま陣へと戻っていってしまった。戌は怪訝そうに見送った。

「意味が解からん。誰か説明してくれ」


 申は言った。

「今の悟空殿と八戒殿の会話から推測するに、私たちが桃を食べる以前のことを再現している。場所は日本、主人の父母は老人、私たちは子供だ。主人はまだ産まれていないから無視されているのだろう」


 酉も状況をよく飲み込めないでいる。

「つまりだから何なんだ?」

「これは何かの儀式なんだ。でも、くそっ。何の儀式なんだ? 今、儀式をしたからって桃を食べた事実が消えるわけじゃないはずだ。

 だから考え得る可能性を模索しなくては」


 申は、まず桃太郎の両親に言った。

哪吒太子(なたたいし)が間もなく二人に会いに来るはずです。おそらく何か要求か命令をしてくると思われます。どんなことを言われても、とりあえず受けてください。断わったりしないでください」


 桃太郎の父は不安そうに言った。

「分かったが大丈夫か? 罠かもしれない」

「罠だったら、もっとましな演技をするはずです。もし、罠だったら私たちが全力で二人をお守りします」


 戌も言う。

「ふざけた態度とは思いましたが、彼らから殺意は感じませんでした。罠ではないと思います」


 そして、申は次に桃太郎に言った。

「どうやら、彼らは主人が産まれる前の状況を再現しています。つまり主人はまだこの世に存在していないので……。

 そうですね、何があっても喋らないでください」


 桃太郎は黙って頷いた。そして、哪吒太子(なたたいし)を待ち構えた。

程なくして哪吒が孫悟空と同じように白旗を振ってやって来た。しかめっ面をしていた。

「えー、あー。うー、そなたらは、そろそろ死ぬ運命にあるが……、死ぬ運命にあるがー、運命に……。えっと……」

 何かを思い出そうと桃太郎らを前にして呻いていたが、ふところから紙片を取り出して、ぎこちなく読み上げた。

「えー、そなたらはそろそろ死ぬ運命にあるが。玉帝陛下より勅命である。(おきな)(おうな)犬猿雉よ。ただちに天界に参られよ。なお本来は生身の肉体で天界には入れぬが。……今回は特例を持って許可する」

 哪吒はこの間、一度も紙片から視線を離さなかったので、酉は堪えきれず吹き出してしまった。


 哪吒は顔を真っ赤にして酉を睨みつけ怒鳴った。

「ついてこい!」


 一同が表に出ると天から金色の梯子が下りてきていた。桃太郎が最後尾になって皆で梯子を登り始めた。

 桃太郎が、自分や家来はともかく父と母が天界に行くまでに力尽きてしまうと不安に思っていると親切にも梯子がするすると天に登っていった。おかげで全員無事に天界にたどり着くことができた。


 そして、そのまま全員、玉帝の御前に引き出された。玉帝陛下の周りには桃太郎がよく知る三蔵法師一行もおり、真君、老君、菩薩をはじめ諸神が勢ぞろいしていた。


 玉帝はおごそかに言った。

「よくぞ天界に来られた。死の淵にあるそなたらを生きたまま呼んだのは他でもない。嫗よ!」

 玉帝は、目を見開いて桃太郎の母を指差したので、突然のことに母はびっくりして腰を抜かしてしまった。


 敵地での緊張から戌は牙を剥き、桃太郎も刀の柄に手をかけたが、孫悟空が顔を真っ青にして身振り手振りで止めたので何とか制止した。


 玉帝は続けた。

「嫗に命じる。ここに蟠桃園で採れた桃が四個ある。これを翁、犬、猿、雉で分け合って食べるがよい」


 二郎真君と孫悟空が四個の桃が乗った盆を二人で運んできた。一人で運べるものだが真君と悟空が運ぶことに意味があるので二人で運んできた。二人は盆を母の前に置いた。


 母は戌酉申に一個ずつ桃を渡し、最後の一個を割って半分を父に渡した。桃を食べようとすると、孫悟空がすかさず取り上げてしまった。


 しかし玉帝は言う。

「皆の者、見たな」


 諸神は口を揃えて言う。

「見ました。彼らが桃を食べるところをしかと見ました。桃の霊力が彼らに宿るところしかと見届けました」


 酉は不安になって申にささやいた。

「おい、どうなってる。これって裁判なのか。俺たちをハメようとしてるんじゃないのか?」

「大丈夫。これ以前に桃を食べたことは事実なのだから今更これが決定的な問題になることはない」


 そして、玉帝は次の命令を出した。

「犬猿雉よ、あと十数年後に人間の主人ができるゆえ、その者に従って天界に参られよ」


 玉帝は命令を続ける。

「では、男と女よ。今ここで子作りをせよ」


 諸神が居並び家来が見ている中、両親が交わりを強要され桃太郎はついに我を忘れた。刀を抜き玉帝に斬りかかった。

 衝突音が響いて、刀の切っ先が玉帝の喉元までわずか数センチ。そこで止まった。玉帝の額から脂汗が流れる。戦いに不慣れな神たちは、衝突音から数秒後に、ようやく状況を理解し戦慄した。

酉は怪獣化して桃太郎を足で羽交い締めにして、片方の翼で桃太郎の口を塞いでいた。これは、桃太郎は喋ってはいけないという申の忠告を覚えていたためである。

 桃太郎の足もとの床は孫悟空が投げた如意金箍棒(にょいきんこぼう)が突き刺さっている。酉がいなければ片足を潰されていただろう。沙悟浄は桃太郎と玉帝の間に割って入り降魔宝杖(ごうまほうじょう)で桃太郎の刀を受け止めていた。二郎真君の三尖両刃刀(さんせんりょうじんとう)が、怪獣化した戌の口と前足で床に押さえつけられていた。戌がいなければ桃太郎の首は真君によって飛ばされていたはずだ。


 誰か一人でも出遅れていたら、桃太郎か玉帝どちらかが死んでいた。


「皆の者、武器を収めて下がれ。誰も傷ついてはおらぬ。下がれ」


 しかし、誰も下がらない。猪八戒が九歯馬鍬(きゅうしまぐわ)を持って玉帝側に加勢しようとすると、申が声を大にしながらも努めて冷静に言った。

「我らが、桃を食ったは幼き時。主君の父母の交わりもまた同じ時」


 これに桃太郎の父ははっとして、母の後ろに立った。

「あんた、まさかここでやる気?」

「いや、さっきの桃の件りと同じでいいはずだ。申もそのことが言いたいのだろう」


 父は母の尻に股間を押しつけた。はたして結果は、


「皆の者、見たな」

「見ました。桃を食べた者らが子を作るところ、しかと見届けました。赤子が産まれたところも見届けました」


 正解だった。天界側も桃太郎側も武器を収めて元の位置に下がった。そして、玉帝は次の命令を下した。


「夫婦よ。産まれてきた赤ん坊が成長したら天界に旅立たせるのだ。その子供には大事な使命があるゆえ怠ってはならぬぞ」


 大事な使命と聞いて、夫婦は息子が消される心配は無いと判断した。諸神たちも、桃太郎が成長して鬼を退治したと言うので、父は桃太郎にぎこちなく告げた。

「天界の玉帝が、お前に用事があるそうだ。行ってきなさい。あー、あと、お前の三匹の家来も呼ばれているそうだから連れて行きなさい」


 桃太郎は頷くと天界に来て初めて言葉を発した。

「桃太郎、家来の戌酉申を連れて参上しました」


 玉帝は桃太郎たちに命令を下した。

「若者よ、東の国よりよくぞ参られた。今、天界は大きな危機を迎えておる。正体不明の敵の攻撃により釈迦如来は暗殺された。情報によると敵の次の狙いは失われた三蔵第三十六部目の経である。そなたらは観世音菩薩の指揮の下、紛失した経を探し出し、これを守護せよ。また敵の正体を明らかにし、これを殲滅せよ」


 思いもよらないことに桃太郎たちはひそひそ相談を始めた。酉は言う。

「釈迦如来って仏教で一番偉い仏だろ。え、死んだの?」


 申が答える。

「いや、初めて聞いた。伏せられていたのだろう。敵の正体は不明だが、大聖は如来によって封印された。その如来を暗殺したということは大聖より強敵だということだ」


 桃太郎の血は踊った。

「それは面白い。やり応えがありそうだ」


 しかし、戌は不満そうに言う。

「でも、これは天界や仏の問題でしょう。何の義理があって命令されて行かねばならんのです」


 それを聞いて玉帝が言う。

「そなたらに断る権利は無いぞ。なぜなら、そなたらに天界の桃を与えたのは、この難局に立ち向かうためだからだ」


 申は納得する。

「そういうことか。私たちが勝手に桃を食えば身の程知らずの泥棒だが、これが天界の最高権力者の意志ならば罪ではない。我らは桃を食べるべくして食べたことになるのだ」


 桃太郎は戌を説得する。

「戌よ、命令されるのが不服という気持ちはよくわかる。しかし、結果的に天界との戦争は防げるわけだ。それに、やはり日本を旅立ったことに意味はあったのだ。釈迦如来をも殺した敵を倒す。俺たちの実力を示すこれ以上の機会はあるまい」


 戌が頷いたので、玉帝は一安心した。

「決心はついたようだな。それでは答えを聞こう」


 桃太郎は宣言した。

「桃太郎とその家来。経の守護と釈迦如来暗殺の黒幕の撃破。確かに引き受けた!」


 謁見の間は諸神の歓声と拍手に包まれた。桃太郎と天界の戦争は回避され、問題の一つが解消されたのだ。まずはめでたい。


 孫悟空は桃太郎に駆け寄った。

「いやぁ、良かった良かった。桃さんが陛下に斬りかかったときは全て終わりだと思ったぜ」

「あなたも人が悪い。あんな下手な芝居をするくらいなら、事前に説明してくれれば良かったのに。哪吒殿なんて見れたもんじゃなかった」


 桃太郎が笑って言うと、孫悟空はやっと事情を説明できることで肩の荷を下ろす。

「そうはいかないって。桃さんが産まれていないことと桃を盗み食いしてないことを前提に話を進めなくちゃならなかった。説明したらその前提を覆すことになるから察してもらうしかなかったんだ」


 二人は旧友のように盛り上がって談笑する。


桃太郎の母がやって来て言う。

「本当にもう私は心配だよ。今度は天界を脅かすよくわからん敵と戦うんだろ」

「何、大丈夫さ。俺たちは無敵だ。やられはしない」


 父も言う。

「そうとも、私らの自慢の息子だからな。しかし、ただ働きはいかんぞ。己の才能や技をただで使うことは、その能力に対する冒涜だからな。命がかかっていたから忘れていたが、命令というからには報酬がでるはずだ」


 玉帝が答える。

「もちろんだとも。戦果に相応しい対価を与える予定だ。法力や財宝、好きな物から選ぶと言い」


 母も言う。

「桃太郎や、お前はお前で家来を養っているわけだから報酬を与えなくちゃいけないよ。どれ、きび団子をまた作ってやろう」

「え、でも材料は」

 桃太郎が戸惑うと太白金星が言う。

「材料は用意させていただきますじゃ。こちらは命令した側ですから、出来る限りご協力いたします」


 桃太郎の母は天界でしか採れない貴重な食材を用いて、桃太郎たちにきび団子を作ってやった。桃太郎はそれを受け取ると家来たちに配った。

「きっと困難な旅になる。しっかりと頼むぞ」

 家来たちが天界産きび団子を食すと、たちまち仙力に目覚めた。酉に至っては雲を操る術を習得し地上と天界を自由に行き来できるようになった。

 そして桃太郎の両親は、我が子の無事を願って無事に日本に帰国した。






 桃太郎と家来たちは、孫悟空たちと別れて天宮の外へ出た。

「では、桃太郎殿。今後の事を話し合わなければなりません」

 今任務の総指揮者である観世音菩薩である。

「まずは普陀山(ふださん)にある私の潮音洞(ちょうおんどう)にご案内します。色々と説明しなければならないこともございますし、肝心の経の行方がわからないのです」

「ん、あれは何だ」


 戌が空を見て言うので一同が見上げると大きくて茶色の丸い物体が空をふわふわと飛んでいる。その物体はOZと刻印されているのだが、もちろん桃太郎たちには模様にしか見えない。菩薩は微笑んだ。

「僥倖ですね。経はすぐに見つかりそうです。あの乗り物の持ち主が経の在りかを知っています」


 申が驚く。

「乗り物、あれは乗り物なのか?」

 桃太郎たちは熱気球という物を知らなかった。当然である。いよいよ、オズの偉大な魔法使いの登場である。

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