創造
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今日確認した際、嬉しさに手が震えました(T-T)
今後とも"油神"を宜しくお願いしますm(__)m
花神の館をクリアし、再び街道を何とか通り抜け、樹海を通り、帰って参りました！！
「ただいま！愛しの自宅（お屋敷）っ！」
最早、飛び込む勢いで扉を開け
すぐさま自分の研究室に滑り込む
こざっぱりしているモノクロの部屋に机と椅子、そして空の瓶が陳列している棚がある研究室、何時かこの部屋中を自分の作品（油）で溢れさせてやろうと目論んでいる
まぁ、今はラベンダーに集中しよう
棚から瓶を一つ取り、ローブから花神に貰ったラベンダーを出して瓶の中のに入れる
これを試すのは二回目だけど、絶対失敗しないって自信がある、何だかんだ言っても神になったんだなーと改めて思い知らされる
「ーー我、神席を持つ者なり
司り抱きしモノに変化の片鱗を見せよ！」
シャン…シャン…シャン！
音共に光が躍り、強くなっていく音が強くなると光が私の手からラベンダー入りの瓶へ注がれていく、
音が轟き、光が煌めいた時
次の瞬間には瓶の中のを薄紫のトロリとした液体が満たした
「ぉ、おぉ！！…ラベンダーの精油の完成、だ」
余談だが、こういったことも手馴れると念じるだけで出来るようになるらしい
どのくらいで馴れるのかわからないが、正直私はまだまだ呪文離れ出来そうに無さそうだ
おっと！今はアロマオイルに集中しなければ
あとは、前回創ったオリーブオイルを用意する
驚くことにオリーブは樹海に生息（？！）していた
精油だけを使うと肌にひっじょぉおに悪いらしいなので
オリーブオイル：精油
→ 99 : 1
で混ぜる
これでアロマオイル完成！
初めての作品だ…！
パパへのお土産に決まりだな、こりゃ
一応、光の届かない床下収納にしまっておくか
……明日パパに会いに行くか
お土産気に入ってくれるかな？
ドキドキするな、やっぱり
明日は……ローブ着ていくか！
中の服はクローゼットにあるのを適当にってことで、うん決定（適当？！）
＊作者の知識は、ちゃんとしたものではありません、ご注意ください
