どないしよ
長らくお待たせいたしました…!!
地獄の様なテストも無事終わりましたので、更新をさせていただきます!!
皆様、真にお待ちいただきありがとうございました!!
これからも、誠心誠意頑張っていきます!
こんな私ですが、よろしくお願いいたします(__)
「では、私はケーキを持って参りますので…」
「いや、置いてかないで」
兄様の発作?が収まらず相も変わらず笑い続け…数時間、とうとう我慢できなくったのかフラードさんが逃げようとする
「いえ、けしてそんなことはありません、ただ…リーヴァ様にケーキをお持ちしようとしただけですよ?」
ニッコリと言われ…言葉が詰まりかけるが、フラードさんは兄様の遣属精霊…絶対に逃げようとした、そういう確信が俺にはあった
「…せめて、こうなった際の兄様の対処法を教えてよ」
「ございません」
「え?…いや、フラードさん兄様の遣属精霊なんでしょ?」
「主に長らくお仕えさせていただいておりますが…このようにガタが外れたようにお笑いになられるのは、…少なくとも私の前では初めてで…
ですので、わかりません」
は、
はっきり言ったァアアー!!そんなはっきり言われると寧ろ清々しいんだけど!え、俺なんて言えばいいの?!どうするの?!手元にラ〇フガードすらないのによぉう!!
「いやいや、バッサリ切り捨てないで…って、ちょっ」
…おいコラ逃げるなっ
俺の主張も流しそのままケーキを取りに行くという免罪符を掲げエスケープしようとするフラードさんの燕尾服をなんとか掴む
「申し訳ありません、皺になってしまうので放して戴けませんか?」
「お、ごめん…
「では、失礼致しました」
…って、あ……」
その瞬間、するりと抜ける黒の燕尾服
に…逃げられたァアア!!
扉が閉まる前にヒラリと靡いた燕尾服の裾が反射的に伸ばした手が届かぬことのなかった俺を嘲笑っているようだ…
呆然としていても部屋に響くのは兄様の尋常じゃない笑い声
「アハハハハハ!ァーアハハハハハッ!…ゲホッ!」
「兄様!!?大丈夫?」
噎せるまで笑わないでよ…摩りながらもため息をつきそうになる
「大丈…ぶはッ!…夫よ~ぉほほほほほほほほほほ!!」
完全に壊れてるぅう!怖いわ!!…こんな兄様を正気付かせようにも何をしたら良いのやら…まさかの殴るわけにもいかないし
「うーん…」
どうしようもなく、ウロウロと兄様の座るソファをグルグルと回る
ーー ネジが取れたよ?!! ーー
(取りあえず体を揺すってみるか…いや、いっそ殴るか?)




