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神様


《もう一度言おう、お前は我が子に、神になったのだ》


温かい声は、そう言った


「神、様ですか」

私は確かに死んだ

ーーだとしたら、ここは天国もしくは地獄?


聞こうと口を開く


《あぁ、口に出さなくても大丈夫だそ?

分かるからな、それと質問に答えるならここは天国でも地獄でもないここは神の国【神創国】だ》


……前に答えられた


神様、なんだろーな……(こんなにこと出来るんだから


《そうだ、そしてお前もお前いわく神様と言うこうことだ》


本当にすみません、壮大過ぎて、実感がわきません

それと、貴方は誰なんですか?


《私は、神の親でもあり、王

皆は名もなき神とも呼んでいる》


名もなき神……、王、王様?!


「ご無礼を!あ、あのどうぞ立って下さい!すみませんでした!」


《……ッ!クックッ!我の話を聞いていたか?お前は我が子だ、神だ、無礼も何もないんだよ》


そう言われても……


《んー、よし!

お前が落ち着いてから、継承しようかと思ったんだが、実感がわかないと言うならやってしまおう》


え、継承?


《汝…神席を持つ者よ、汝に油の神を冠し、とこしえの時を抱き、栄えよ己が冠するモノよ》


油の神?


私が、神様?


《そうだ》


でも、なぜか馴染む

ーーやってみますか!油の神、油神!


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