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瞳の勇者  作者: 烈火
一章 血眼の勇者
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プロローグ

「このゲームもチート使って簡単にクリアしたけどゲームシステム自体クソだから使って正解だったな。チート対策もされてない上にオンライン機能もあるとか言いつつ過疎状態だしよ。

というよりこのゲーム機自体がオワコンなのもあるか」


とある齢11歳の少年がテレビ画面に映ったエンディングを死んだ目で見ている。


この少年は買ったゲームを速攻でクリアしてはエンディングとゲーム評価などをブログに書く趣味があった。


「今回は☆5のうち1だな、駄作だ。

しかもこのゲーム機で出てる量産型の作品はもう時代が終わっている。

ゲーム機もすごく過去の文化だしなぁ。

今度からはレビューブログやめてネトゲでも始めるか」


電源は刺さったままだがゲームコントローラーを投げた。

そして彼はそのまま深夜の中ベッドの上で目を閉じる。


しかしチートによって改ざんされたゲームにはとある変化が起きていた。


これは現実の世界では、ほんの一夜のお話。

しかし長いその後の【プレイヤー無きゲーム】を描いた物語である。


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