カバディカバディ!
「人間さん、いらっしゃーい」に「念のためにフードも被ってっと」というのを追加しました。
顔を見られるのが恥ずかしかったんですね(汗)
どうも!
とうとう名前が付きました、ダークエルフのロアです!
いやぁ、今まで無かったものが埋まると気持ちがスカッとするねぇ。
で、今日も今日とて食料用の熊を狩りに来ているわけですが………
熊肉に飽きました。
だってさぁ、初めての熊肉食ってからほとんど熊ばっか食ってるのよ?
たまーに狼やらが出るからそれを頂くだけで、基本的に熊よ?
流石に飽きた………
と言うわけで釣りをすることにしました。
木の枝とカシールの葉っぱ、あとはカット草を使って釣竿の完成!
ふふっ、我ながら完璧だ!
では早速、シュート!
ポチャン……………………………………
…………………………………
…………………
……………
………
…
―――1時間後―――
「釣れないのぅ」
本当に釣れない、なんなのこの湖!
美味しいだけで魚もいないの!?
ふぇーん、今日のご飯はー?
また熊肉食べるのぉ?
ポチャン!(浮きが沈む音)
キターーーーーーー!!!!!
ついに来たぜ、信じてたよ俺は!
落ち着け、落ち着け俺。
急いで焦らず正確に釣り上げるのだ!
ガサガサッ!
え!?なになになに!?
ってあー!!!!!!?????
魚逃げたーーー!!!!
く、くそう、ちくせう。
誰だ物音たてやがったのは!
見てみろディーナの耳がシュンってなってるだろーが!
可愛い、ほんと可愛い。
じゃなくて、本当に誰だ?熊だったら晩御飯だ。
物音の聞こえた方向を見てみると、鎧を着こんだ兵士っぽい人間がいた。
しかも四方八方から…………
「!?!?!?」
いけね、思わず声にならない声だしてフード被っちゃった!
てかなんなの?この兵士さん、こんなところに来ても熊はいないぞ。
あ、あれか?カバディか?あれも一人を追いたてるものじゃないんじゃない?
一番近いのはカゴメカゴメかな?
そんなことを考えてると、一人の兵士が口を開いた。
「貴様がエリック様を助けたと言う精霊の眷属か?」
は?エリック?誰そのオーガに上から食われそうな名前のやつ、知らねぇなぁ。それに精霊の眷属?俺は精霊のお友達なの!
とは言えず無言を通す俺、いやコミュ症が祟った訳じゃなくね?
こいつらが何してくるか分からないからなにもできないんすよ。
ヘタレ?Yes、ヘタレ!
「エリック様が街道で待って居られる、一緒に来てもらおうか」
ディーナが若干威嚇してるのをなだめつつ、どうすっかなぁーって考えて、これを期にコミュ症を軽度の物に出来るのではと思ったのさ。
「………いいじゃろう」
「!?」
まて、なぜ答えたらびっくりするし!
人をなんだと思ってやがる!プンプン!
そうして俺とディーナは兵士たちに囲まれる形で移動するのであった。
んー、エリックなんて人と面識ないんだけどなぁ……………
そもそも人と話す機会がないのに、一体誰だよエリック…………
エリック、上田!
とは無関係ですし、死んだりしないので大丈夫です。
……………たぶんね