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異世界では、スマホだけがチート(仮 )  作者: まーりゃん
小説を書こうとして、
2/50

第一章 目が覚めたら!

 

 普段通り、携帯の目覚まし機能で起きた。


 「ふぁ~」


 あくびをして目が覚めたら大きな木の下にいた。

 一瞬、夢かと思い自分の頬をひねり確認すると痛かった。どうやら現実だった。


 俺は辺りを見渡して、自分の部屋ではない事に気づき、昨日の事を思い出した。

 自分で小説を書こうといろいろ考えて、アクセスしたまま、寝ていたらしい。


 その事を思い出したあと、俺は立ち上がり再度辺りを見渡していた。


 俺は丘の上で一本の木の下にいた。丘の下には漫画で見たような広い草原が広がっていた。

 

 俺は自分の格好を見てみると、甚平姿だった。昨日の寝たままの姿で、首には自分の携帯がぶら下がっていた。

 携帯のストラップは首かけのを付けている。


 俺は不思議に思いながら、ここは何処だろうと考えていた。


 携帯の時計を見てみるとAM07:20になっていた。

 

 AM07:20 普段なら学校に行く為、準備をしなくてはいけない時間だった。

 なのに自分は、見知らぬ場所にいたのでどうする事も出来ずにいた。



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