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共犯者  作者: sala
4/4

紹介

入学式は眠っていて分からなかった。

教室へ戻って、先生が話をして解散。


放課後剣に連れられて、ある木の下で待ちぼうけ。

『あっ!!来た来た!!』

ボーイッシュな格好をした女子がこっちにかけてくる。

「初めまして。...でも僕らのクラスの子じゃないよね??」

『コイツは若葉。俺の幼なじみで、学年で唯一女にみられる。』

『宜しく。』

すごく優しい。でもはきはきした印象だ。

『って、そうそう。俺も、あんたの名前聞いてないんだった。何て名前??』

「千秋。狂唄千秋。」

『へ~。』

『てか、“くるうた”って名字初めて!!』

そういって若葉がはしゃぐ。

「いや、“つるぎ”って名前の方が珍しい。」

「…にしても遅いな。僕らのクラスの女子」

そういって、2人を見ると剣は目を見張り、若葉はクスクスと笑っていた。

『…気づいてなかったのか?』

『アハハハハハッ!!やっぱり剣って男の子だよね』

え…。

「も、もっかい言って?」

『だーかーら

俺が女だよ』

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