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共犯者  作者: sala
2/4

入学

花水城高校。

それは、とても都会とはかけ離れた山の中にある。

とても山深く、即なくとも近くのショッピングできるところまで30分くらいかかる。

元々、男子校だったため共学になった今でも女子の率は少ない。


『アキ~。行くぞ!』

「おう。今行く」

『はぁ~~。にしても受かってよかったな受かって。』

「あぁ。」

カレンにとってはそうだろう。

何せ、ここはT大やアメリカのH大の進学率がトップなのだから。

受けただけでもすごい。

『余裕みたいにいうかよ、普通。』

「え、違うの??」

『これだから優等生は…。』

馬鹿話を続けてると、

{キャー、男子がいっぱい♪}

{やった~、選び放題!}

{ゆめみたい}

上級生の女子の皆さんだ。

去年は女子が集まったみたいで、30人くらいいるんだそう。

で、カップル率が50越。

僕らはそれを無視し、さっさと教室へ…

『あ!?』

「どうかした??」

『…俺とお前、クラス違うぞ。』

「そっか、…しょうがねーな。」


もう、桜の花が散ってるくらいなのに校舎の中は異常なまでに寒かった。

『じゃあな~!』

と、鹿廉と別れる。

教室の中は、さすがに暖房が付いていたけど、暖房の周りにはもう人だらけであった。

仕方がないので座席表をみると僕は後ろから3番目の右端だ。

ふと、横をみると隣の人も本をよんで座っていた。

声をかけずらかったので、本のことで話かけようとした。

しかし、その人はぼくが近づいて来たのを察知したのか

本を閉じてこちらを向いた。

すると、驚いた顔をしてこういった。

『おはよう。あんた、顔だけみるとオレオレ詐欺の人みたいだね。』

絶句。

空気が一瞬凍りついた。

なんでか、分からなかった。

声が異常に高かったから?

背がすごくちっちゃかったから??

いや、違う。それは…

「…ッ、童顔で悪かったな!!!」

僕のコンプレックスを言われたから

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