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ゴーレム?ゴーレム!ゴーレム!?

「なんとぉーーーっ!!!」

「ちょちょ!ま!!うわぁ!?グェッ!!」

 唐突に引っ掴まれて引き摺り回された挙句、ダンジョンの中に投げ出された、なんなんだこの人。

「お集まりいただきありがとう!!今日来てもらったのは他でもなあぁーーいぃ!!!」

「君が無理矢理連れてきたんだろう」

「そうだったかなぁ!?」

「あの…ノウさん、この人ノウさんの知り合いですか?」

「大親友さ!!!」

「研究仲間だ」

「ベストフレンドだよ!!!!」

 ノウさんとは別ベクトルで変な人だし、話が通じない分もっとやばい人だ。

 あっ、すっごいこっち見てくる、怖っ、すごい四白眼だ、顔がガンギまりすぎてる。

 さっきまでうるさかったのに急に今無言で見つめてきてる。

 頼む何か喋ってくれ。

「あ、あの、僕の顔に何かついてます?」

「おやぁ!?君は誰かなぁ!!??」

「ヒッ!ぼ、僕はトランです……」

「そうかぁ!!んん!?」

また黙った。

 考え込んでるのに顔がすごくうるさいなこの人。

「あ、あの、ノウさん。この人なんなんですか?」

「あぁ、彼は」

「そうかぁ!!君かね!?レノン君を助けたレスキュー隊というのはぁ!?!」

「あ、は、はい!!」

 レノンって、ノウさんの助手さんのことかな?

「助かったよ!今回の実験は君のおかげでできていると言っても過言ではない!!実に実に実に!!感謝をしているよ!!!」

 僕の手を万力のような握力で握り、ぶんぶんと振る。

「アイタタタタタタ!!」

「レガム、離してやれ、痛がっているだろう」

「おやぁ!?すまない!!」

 助かった、腕がもげるかと思った。

「自己紹介がまだだったね!!私はレガム!!セアニアにて魔法動物、特にゴーレムについて研究をしている!!!」

「ご、ゴーレム?」

「そう!あれは素晴らしいものだよ!!命持たぬものがあたかも生をこの世に受けたかのように動く!!材質や回路によって性質が変わるのも素晴らしい!!!」

「レガム、ご高説を垂れるのは結構だが、ここはダンジョンの入り口だ。ほら、他の挑戦者が君の大声に怯えて入ってこれないではないか」

「あぁ!!すまない!!先へ進もうか!!!」

 事実、狭いダンジョン内で叫ぶものだから、音の反響が凄まじいことになっている。

「またゴーレムのどこへいくのか?」

「そうだ!一から作るのには手間がかかるからな!!ダンジョン内のゴーレムの方が実験がしやすい!!!」

「まぁそうだな、どんなに実験しても翌日にはリセットされているからな」

 何気ない会話をしているが、その間凄い勢いで試験がクリアされていく、南京錠なんて触れた瞬間解除されている。

 的当てにいたっては、部屋に入る前から的に当てている。

「ついたぞ!!」

 ゴーレムは僕達を認識した瞬間両手を振り上げて臨戦態勢をとる。

 が、一瞬にして無力化される。

「さて、始めようか!!!」

「君、大丈夫なのか?この前もこのダンジョンのゴーレムに転送魔法を取り付け、セアニアに永続的な魔力供給をするとかいって、爆発起こしてたじゃないか。それでだいぶ怒られていただろう?」

「たとえ失敗しても諦めずに研究をする!!ここセアニアじゃあ常識なんだよ!!!」

「そうか」

 だいぶやばいことしてるな、この人。

「今回は何をするんだ?」

「私はマジクの発明した簡易魔法陣を見て考えた!!これをゴーレムにつければ、ゴーレムに新たな武器を持たせることが可能になる!!!」

「なるほど」

「今までは無理だったんですか?」

「いい質問だ!!今までの魔法陣は強力にしようとするとより複雑に書かなくてはならない!!そのため、魔法陣をごつごつとしたゴーレムに描くのは非常に困難だった!!!だからといってゴーレムを描きやすい材質に変えるようではゴーレムのどんな材質でも動かせるという利点が消えてしまう!!だから今回の簡易魔法陣はゴーレムに描きやすいのではないかと考えた!!!」

「おぉ、結構面白そうですね」

「だろう!!少し手伝ってはくれまいか!!?」

「あ、はい」

「いいだろう」


しばらくして…


「できました!」

「こっちもOKだ」

「よし!じゃあ起動するぞ!!」

 レガムさんがゴーレムのコアに触れると、さっきまで霞んだ色をしていたコアが光を取り戻す。

「よしきたきたきたきたぁ!!」

 ゴーレムの腕に描かれた魔法陣が光り始める。

「あ!しまった!!」

「え!?」

 その瞬間熱と光の波に飲み込まれた。




「ん、んん」

 目を開けると、花畑が広がっていた。

 あぁ、僕は死んだのか…親より先に死ぬなんてとんだ親不孝者だな。

 空から天使が降りてくるのが見える。

「あれ、あなたなんでここにいるんですか?」

「え?僕は死んだんじゃ?」

「下見て下」

「下?」

「トランくぅん!!!」

「ぎゃあぁ!」

 地面からレガムさんが現れ、僕を地面に引き摺り込んだ。

「トラン君!!!」

「うわぁ!!」

 飛び起きると、そこは薄暗いダンジョンの中だった。

「起きたかね!!良かった!!」

「こ、ここは?」

「あき部屋かな!?」

「あ、空き部屋?」

「そうだ!!マジクがダンジョンを作る過程で、作るのに飽きて放置された部屋だ!!!」

「飽き部屋ってことですか」

「そうだ!!これは発見だ!!!」

「レアなんですか?」

「いや!飽き部屋自体はよく見られている!だが、レノン君が隠し部屋を見つけたように、ここも隠し部屋の可能性がある!!!」

「でも、こんなに広いのに薄暗いってことはやっぱり飽き部屋なんじゃないですか?」

「そうかもしれんが!!ほんの少しの可能性に賭けるのが我々研究者だ!!!」

「とりあえず探索をしよう」

 ノウさんの手から光の球がでる、エリフさんの出す球と違ってかなり明るい。

「ノウさんは手から魔法を出すタイプなんですね」

「そうだな、杖で使ってはいけない魔法とかも使うからな」

「それはどんな?」

「守秘義務があるから言えない」

「そうですか」

 しばらく歩いてみたが、未だ壁に辿り着かない。

 どんだけ広いんだここ。

「ところで、さっきのゴーレム、なんで爆発したんですか?」

「いい質問だ!!!それはゴーレムの性質が原因だ!!!」

「性質?」

「基本的にゴーレムは魔力で動く!ゴーレムの内部には魔力を注入されたコアがあり、そこに命令を書き込むことで動くわけだ!その際、ゴーレムはコアからの命令が回路によって体の隅々まで行き渡る!今回の実験は魔法陣をその回路に繋ぐことによって、魔法の発動を目的とした者だった!!しかし!コアから出た魔力が一気に魔法陣に注がれたことにより、爆発を起こしてしまったというわけだ!!!」

「その爆発によって床が崩れ、ここまで落ちてきたというわけだ」

「じゃあ天井から出られるんですね?」

「いや!爆発によって壊れたゴーレムが穴を塞いでしまった!!」

「出られないんですか!?」

「私は常に転送魔法陣が描かれた紙を持っている!!帰ろうと思えば帰れるが、先にこの場所をリセットされる前に調査をしたい!!!」

 じゃあ調査が終わらないと僕帰れないじゃないか。

「しかしいい勉強になった!!!ゴーレムの回路に魔法陣を繋ぐのは得策ではない!!放つ魔法によっては自爆する上、コアの魔力を一気に放出するため燃費が悪い!!!何かいい方法はないものか!」

 レガムさんは考え込んでしまい、また喋らなくなった。

「しかし、この部屋広いですね」

「あぁ、飽き部屋の中では最大だ。もしかすると完成間近で飽きたものかもしれない」

「普通あとちょっとで完成するのに、飽きますかね?」

「私がいうのもなんだが、マジクは変人だったからな」

「変人の中の変人というわけですか」

「そうだな」

 会話が終わってしまった。

 しかし、レガムさんずっと黙ったままだな、ちゃんとついてきてるか不安になってきたな。

「あの、レガムさん?」

 振り向くと、レガムさんは腕を組みながら歩いていた。

 やっぱり顔がうるさいな、ん?

「何か動いた?」

「うん?」

「ん!?」

 地面のレンガが浮かび、レガムさんの頭めがけて飛んでくる。

「危ない!!」

「なんとっ!!?」

 間一髪、レガムさんはレンガを避けた。

「今のレンガは魔力を帯びていたな」

「それに何かコアのようなものが埋め込まれていた!!!」

「レガム、この部屋全体を照らしてくれ」

「あいわかった!!!」

 レガムさんは杖を取り出し、地面に突き立てる。すると、巨大な魔法陣が地面に刻まれていく。

「光れ!!」

 レガムさんの絶叫と共に部屋が、隅々まで光で満たされる。

 明るくなった僕たちの周りには、大量のレンガが浮かんでいた。

「囲まれている!?」

「なんとっ!!!」

「ど、どうし、ウワッ!?」

 僕達に会話をする暇すらもレンガは与えてくれず、次々と弾丸のように飛んでくる。

 一つでも当たれば骨が折れるだろう。

「捕まえたぁ!!!」

「なにを!?」

「レガム、トラン君!そばに来てくれ!」

「は、はいっ!!」

「あいわかった!!!」

 ノウさんは、僕とレガムさんが集まると同時にドーム状のバリアを展開した。

 レンガが凄い勢いでぶつかってくるが、傷ひとつつかない。

「これならしばらくはもつ、レガム、捕まえたものを見せてくれ」

「これだ!!」

 レガムさんは僕達に向かって飛んできたレンガの一つを捕まえていたようだ。

 レンガは、レガムさんの手の中でガタガタと震えている。

「見ろ!やはりコアが付いている!!だが、命令も書かれていない!!しかもこの小ささですごい力だ!!いったいどのような技術なのだまったく!!!」

「ん?これは…」

「何か気づいたかね!!!」

「コアに転送魔法陣が描かれている」

「なんだと!本当だ!なるほど、これだったら命令も伝達できる上!!この強さも頷ける!!」

「多分、司令塔のようなものが存在するのだろう」

「なるほど!!それを見つければ勝機があるな!!」

 バリアからピキッと嫌な音が聞こえる。

「え?」

「バリアが…!」

「攻撃を一旦集中させることでバリアにダメージを蓄積させたのか!!なんて知能だ!!これは単純な行動しかできなかったゴーレムのレベルを遥かに超えている!!これは大発見だ!!」

「合図と同時にバリアを解く!3 2 1 今だ!」

「わぁっ!」

「ほっ!!!」

 バリアが解かれた瞬間、レンガが濁流のように襲いかかった。

 タイミングが遅れたらやばかったかもしれない。

「ミンチより酷いだろうな!!」

「怖いこと言わないでくださいよぉ!」

「すまない!!君が危険な目に遭ったのは私の責任だ!!君はこれで逃げるといい!!」

 レガムさんから紙を手渡される。

「こ、これって…!?」

「転送魔法陣だ!!使い方はわかるだろう!!?」

「使えませんよ!!」

「おやぁ!?じゃあ使い方をだな…」

「そうじゃありません!!」

「じゃあなんだ!!!」

「危険な状況の人が目の前にいるのに逃げるなんて、そんなのレスキュー隊の隊員じゃありません!!役に立たないかもしれないけれど、手伝います!!!」

「そうか!!!感動したよ!!とりあえず怪我がないようにな!!!」

「はい!!」

 と言っても、今の僕にできることはない、ノウさんとレガムさんは魔法でなんとか対処しているが、僕のダガーではまるで対抗できない。

 逃げ回っていると、死角からレンガが飛んできた。

「しまっ!あグァ!!」

 体に衝撃が走る。幸い、骨は折れていない。

 必死に体制を立て直し、飛びかかるレンガに立ち向かう。

「捕まえたぁ!観念しろ!!」

 手の中でレンガがカタカタと抵抗している。

 だが、レガムさんが持っていた時とは、震え方の強さが違う、僕の力でも軽々と抑えられるくらいだ。

「なんで強さが違うんだ…!?」

 ノウさんは司令塔があると言っていた。

 もしかして…!

「ノウさん!!転送魔法の距離って限りがありますか!?」

「ある!距離が遠くなると、転送の力が弱くなる!」

 やっぱり!

「このレンガ、司令塔から離れると力が弱くなります!!」

「なるほど!!逆に司令塔に近づけばレンガの力が強くなるというわけだな!!!」

「レンガの動きが速い場所を探せ!」

「はいっ!」

「あいわかった!!」

 レンガは常に僕達を狙って飛び交っている。

 けど、司令塔があるのなら、それを守る目的で動かないレンガがあってもいいはずだ…!

「どこだ、この中で動いていないのは!」

 クソ!レンガが多すぎてわからない!

「トラン君!!!」

「レガムさん!?」

「君に隠密魔法をかける!!!司令塔を探してくれ!!」

「ウワッ!」

 レガムさんの手が触れると、体がスゥッと空気に溶け込んでいった。

 その瞬間、僕を狙っていたレンガはノウさんとレガムさんを狙い始める。

 飛び交うレンガにぶつからないよう、匍匐前進で進む。

 ノウさんとレガムさんは魔法でレンガを一つ一つ破壊しているが、さっきまで動いていなかった地面のレンガが飛び始める、これじゃキリがない、早く司令塔を見つけないと。

 でもどこにあるんだ?この明るさで隠れるのは難しいだろうに。

 そういえば、このレンガたちは地面スレスレには飛んでないな、なんでだ?

 いや待てよ?司令塔が空中にあるとしたらノウさんやレガムさんの魔法に当たってもおかしくない。

 つまり、流れ弾に当たる可能性のない地面にあるのでは?

 腹這いの状態で周りの地面を見渡すと、一つだけ、飛ばずに地面に落ちているレンガを発見した。

「あれか!?」

 レンガが飛んでいない場所まで移動し、意を決して立ち上がる。

「そこだぁっ!!」

 ダガーを投げると、レンガに突き刺さる。

 レンガが目を開き、ギョロリと目を向ける。

「目!?」

「あれか!」

「くらえ!!!」

 レガムさんが放った光の矢が司令塔に向かって飛ぶ。

 しかし、司令塔の近くに待機していたであろうレンガ達が壁となって立ち塞がる。

「なんとっ!!」

「厄介だな」

「至近距離からならどうだ!!!」

 レガムさんは壁に近づいて杖を構える。

 その瞬間、レンガが積み重なる。

 完成したレンガの壁には、魔法陣が刻まれていた。

「しまっ!!!」

「危ない!!」

 間一髪で、レガムさんにタックルが間に合った。

 レンガの壁は魔法陣から放たれた爆発魔法で崩れてはいるが、レンガ一つ一つはその形を保っている。

「なるほど!!あれなら魔法陣も使えるし、魔法を撃っても損傷はなくなる!!!」

「言ってる場合ですか!!」

 レガムさんを引きずりながら、ノウさんに近づく。

「どうしますか!?」

「あの魔法陣の壁は再構築に時間がかかるようだ。誰かが囮になって魔法を誘発させ、再構築の間に誰かが叩く、これでいこう」

「はい!!」

「あいわかった!!!!私が囮になろう!!」

 レガムさんは再構築された壁に近づき、挑発をする。

 放たれた魔法をギリギリで避け、できた隙間にノウさんが魔法を放つ。

「当たった!」

「やったか!!!」

 あぁ、その発言はだめだ。

「なんとっ!!!」

 事実、司令塔にはバリアが張られており、依然として目をギョロギョロと動かしていた。

 壁は再構築が完了しかけている。

「レガムさん!!僕を飛ばして!!!」

「おお!!?」

 構えたレガムさんの手に足をかける。

「よぉいしょおーーー!!!!」

 魔法陣壁の再構築に集中していたレンガは、凄い勢いで吹っ飛んでくる僕に壁を展開できなかった。

「なんとーっ!!!」

司令塔に突き刺さったダガーに手をかけ、目を抉る。 その瞬間、飛び交うレンガ達は動きを止め、地面に落ちた。

 危うく、倒れてきたレンガの壁に潰されるところだった。

「大丈夫か!!トランくん!!!」

「だ、だいじょぶでーす」

「またしてもお手柄だな」

「やはりレンガの形をしたコアだなこれは!!なるほど!!一本取られまくりだ!!」

 また考え込んで黙ってしまった。


ドサッ


「うん?」

 何かが落ちた?これは…本?

「きみぃ!!!それは魔導書じゃないかねぇ!!!」

「ほう?」

「え、で、でもなんでここに?」

「作るだけ作って飽きたか、忘れたんじゃないかねぇ!!??」

「どんな内容だ?」

「えっと…多分今戦ったゴーレムの作り方だと思います」

「素晴らしい!!早速帰って研究だ!!!」

「え、ちょっ」

 レガムさんは僕に発言の余地を与えず、既に研究室に転送されていた。

「さぁ!!視界を借りるぞ!!!」

 その後、2人の研究者がその内容に満足するまで、僕は拘束され続けた。

 解放された頃には、時間はすでに0時を回っており、僕はフラフラとした足取りで宿へと戻った。

「おう、遅かったな」

「ちょっと実験と研究に付き合ってまして…」

「ご飯は食べた?」

「一応…カップラーメンを……」

「明日ちょっと俺達、祭りに出ようと思うんだけど、ついてくるか?」

「ま、祭り?なんの?」

「さまざまな部門で魔法のNo1を決める祭りだそうだ。エリフが出たいっていうから」

「え?エリフさんが?」

「はい」

「大丈夫ですか?」

「私の魔法が信じられませんか?」

「いやそういう意味じゃなくて…エリフさん、ここにきてからずっと表情が暗かったから」

「それを解消するために出るんですよ」

「そうですか」

「まぁ、トランも帰って来たし、明日に備えて寝ようぜ。祭りの開始は10時からだそうだ」

「おやすみー」

「おやすみなさい」

「お、おやすみなさい」

真っ暗になった部屋で考える。

 エリフさん、祭りで緊張してたから表情が暗かったのかな。

 でも、あの表情は緊張って感じじゃなかったな。

 本当に大丈夫だろうか、僕の方が緊張してきたな。 あぁもう寝よ寝よ。

レガムさんいわく、魔法動物は魔法生物とは違うぞ!!!魔法がないと生きられないのが魔法生物!!魔法によって動くのが魔法動物だ!!!混同されることが多いが間違えないでほしい!!!!とのこと

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