6月5日の感想
17日の別れ際にライブの感想を聞かれた。
「良かった」
「、、、えっ、それだけ?」
笑顔だけど少し怒って、拗ねた可愛い言い方。
天然の可愛さか、計算され尽くした可愛さか?
たぶん、その両方の相加相乗による可愛さ。
「話せば長くなるので、また、今度、じっくり」
東京遠征を目前に控えた彼女。
次に逢えるのは、十日以上先になる。
それまでに、なんとか書けるはず。
そう考えながら、しばしの別れを名残惜しむ。
厨房の五周年イベント真っ只中。
ライブに誘われ軽率に即断即決で予約した。
そのおかげで最初の予約者になった。
そして、口上を覚えるという宿題も頂戴した。
ライブまで一週間、それを読み返していた。
前日の四日に宿題の最終チェックを受けた。
彼女から、合格点を頂く。
あとは、この口上を実際にライブで言うだけ。
言葉ことね様から、覚えてる、との御言葉。
口上をすでに覚えて言った事が、ある御姫様。
新世界の音雛祭りで優勝した音雛様で音雛様。
以前、お姫様の写真集を購入したライブ会場。
そこが、今回の箱であるライブ会場であった。
2024年6月5日18時40分、迷わずに到着。
予言通りに、七海しあち箱の主が、いた。
先日、なんとかナリで会ったばかり。
そこで預けていた物を頂戴する事が、出来た。
先頭演者のtetoteさんとは、お久しぶり。
前物販をしていたので、記念写真などなど。
出番後は、別之所に、行く予定との事。
ダイヨーカイナイトを盛り上げ去っていった。
二番手の、うねぎまりさんもお久しぶりの方。
三番手の夜荒さんは、初めましての方。
御伽キノコ大妖怪様の仲良しアイドル。
このライブの主催で最終演者が、大妖怪様。
最終前演者の六番手が木下りこP。
初めて会った場所は、ラーメン屋だった。
元メイドのアイドルに会ったのは、初めて。
悪魔でメイド長に報告したのが、懐かしき。
藤本あんちゃんの手料理を味わう仲間の同士。
四番手が、朱璃晶絵アイドル。
先日、厨房で、お見かけした美少女。
素晴らしいライブパフォーマンスを披露。
その次に登場した五番手が、彼女だった。
練りに練り上げられた至高のパフォーマンス。
全員が、個性的な素晴らしい歌や踊りだった。
尊敬する彼女のMCは、秀逸だった。
ゆっくり目の口調で、可愛らしい喋り方。
激し目の曲に対してメリハリをつけている。
考えに考えを重ねていた。
至高を追い求めて思考して試行する女神。
衣装は、和装の少女妖怪風だった。
それに髪も併せて美少女妖怪の具現化完了。
最初の曲が、始まりそれほど経っていなかった。
美少女妖怪と、目と目があった。
多分、ライブ会場内の全員を、確認していた。
ライブをより良くする為に回転する頭脳。
状況を確実に認識して分析思考する悟り妖怪。
最後の曲で、口上を口ずさむ事が、出来た。
素晴らしきライブに参加出来て、感動しかない。
万感の思いを込めて感想を伝える。
「良かった」
あとがき
2024年6月22日、東京遠征に彼女が、出発した。
コチラは、なんとかナリに正午過ぎ、到着した。
そして、大妖怪様のカフェイベントに参加する。
ライブの事や東京遠征などについて話した。
それから、大妖怪様に質問してみた。
いつから、大妖怪様なのかを、聞いてみた。
約七年前ほどから、と、言う返答であった。
その前は、なんだったんだろう?
そんな疑問は、さておき、未来を話し合った。
現在の状況確認から今後について。
未来の展望を話し合った。
御伽噺の世界を現実のものとするために!
人間時代の人類社会は、終末の世紀末。
世界大戦の破滅に向かって人まっしぐら。
旧人類が、新人類に移りゆく世の中。
哺乳人間が、人工知能に太刀打ち出来る訳も無く。
自然淘汰されていくのが、自然の摂理。
夢や幻の世界が、現実化する流れ。
科学の時代は、終わりを告げている。
魔法の時代が、到来している電脳社会。
黙示録に予言されし審判の刻は、目前。
破滅か栄光か?
選択するのは、未来の女神達。
放置すれば破滅。
未来を創造する者は、未来を想像する者。
恒久平和実現を成し遂げる奇跡の道筋。
女神社会創造を成し遂げる最後の機会。
大妖怪様に見送られ、厨房に向かった。
予約時間に、間に合うタイミングだった。
奇跡を成し遂げるにも、まだ間に合うタイミング。