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女神さまのいうとおり!!  作者: ユッキー
5/11

はじめての能力判定をしました!!

できました。

皆川(=朝倉)リン (13歳)next.10000EP

種族∶□樹□女□□レベル2

HP∶65%

SP∶100%

ESP∶98%

状態∶精神疲労、対人恐怖。

筋力∶2(虫並み)

体力∶5(すぐへばる)

器用度∶48(適度に器用)

超能力∶150(=封印中のため十分の一になっているものの優秀)

固有スキル∶大樹の治癒、電脳遊戯、銀河螺旋

スキル∶荒須流操槍術LV1、属性超術LV8(火、風、氷、雷)、念術LV10、家事魔術、食物生成LV4、特殊召喚「アパート住人」。


メリットロール∶

傍観者

(=空から見るかのように世界を見ることができる[☓])

大樹の□□

(=大樹、各街の素質のある民にスキル付与[△])

料理が美味い

(=食べた者に二十四時間の霊的加護を与える[○])

(☓∶使用不可能、△∶お気に入りの者に限る、○∶使用で発動可)


デメリットロール∶

精神疲労、対人恐怖、怯え、劣等感。

(=パラメータ半分減少あるいは、ひどい場合は、80%減)

会話慄える、隠れる、逃亡、擦り付け。

(=うまく超術が発動できなくなる、重症だとめまい、頭痛)

いざという時万全に力が出せない

(=超術の威力半分に、重症だと気絶、吐き気、冷や汗、鈍足)


装備

[黄金の翼篭手]∶プラチナの鎖と一体化している黄金の指輪、ワード発動で翼を生やした機械装甲篭手を装備、英雄女神レキが使っていた神器を新たな神に使わせるために作成された物で人間には扱えない。

ーーーーーーー

審査した結果これみて、ボロくずのステータスでした、一応アリさん、わたくし、りんは、一応ミルさんとアリさんと同じの神族なので権能は、一応ありますけれども……これ以上レベルあがるのが大変そうです、一万ってなんなんですか?虐めなんですか?


「あー、恥ずかしいです見ないでください!!お婆ちゃんやパパさんの七光って言われてしまいます、超術いがいは、雑魚モブですから!うわーん恥ずかしいです」

「リン様、もう一度審査をするので今度は、思いっきりやってください前のより頑丈なミスリルタイト製なので今度は、大丈夫ですよ」


私に優しく言う検査員さん、みーちゃんよりは、信賴できます、名前は、知りませんけれども闘技場?のあった採点の壊れた機械は、コンテナトラクターから運びだされ速やかに新しいのが設置されると手慣れた感じでボコボコだった審査機は、積まれます、そしてそこには、二十m級の機械がドドンと、置かれました。

 凄い高そうなのですが?壊しても弁償できませんからね?私が最後にされたのは、多分このステータスのせいだと思うので一応、私大樹のシンボル黄金樹から生を受けた女神なので先代三女神様、祖母、顔を知らないおかあさん?、そして私で四代目に鳴りますでも一番上のダメダメな私に優しい長女神・奏、意地悪な次女神・華がいます、もちろん私より才能溢れています。

 お婆ちゃんも強い女神でしたよ?目立つのが嫌いな、美人さんでした、三人も産んで若さを保ってましたからね?その後、私に女神(仮)の座を明け渡して死んじゃうんだから、才能なかったみたいで

そして、あ、アリさんたちは、お婆ちゃんの友達の関係なんですけど

私は、(仮)なのでこのパラメータじゃ人間以下です。


「緊張しなかったら後でキスしてあげるから頑張ってスズ」

「はいはい、冗談は、そこまでよ、模擬戦は、どうしたの?」

「すぐに終わらせた、スズが気になっていたからそれに冗談じゃない、姫のスズへの愛は、むぐむぐ」

「ひ、姫や皆が応援してくれるなら、頑張ろうかな……」

「おれたちもおうえんしているからなー!?」


模擬戦を終わらせた大上さん達が応援してくれます。

[第一打]満足行くまで撃っていいんですよね?それでは、最初撃った空気の塊を砲弾として撃つやつ。


集中して……

[サイキック……]

腕を前に出し、力を発動。

私の周りの空気が渦を巻き、ドリル状に回転をします。


[超術サイキックブロー!!]


一瞬空気がなくなって死にそうになりました。

このサイキックブロー、昔、英雄女神レキ様が使った超術です、本当は、打撃技なのですがワタシ的にアレンジして中距離でも使えるようにしました。

 もちろん威力は、落ちますがゴブリンなどには、これで十分に破壊力を発揮してくれます。


どごーーーーーーーーーん、ギシギシ……


すごい衝撃を抑和材のバネをギリギリまで伸びて、ギシギシと……。

 そ、それにしても頑丈ですね……ムッツリスケベとか言われたくないので……変な創造をしたのは、認めますけどね。


「いまので4500です!?空気の塊をぶつけるだけでこの威力なの、りんちゃんすごい!!レキお姉ちゃんみたい!!」

「次本気で行きますね?コード[未来をつなぎしわが女神レキよ……願わくは、われにかみの篭手をあたえたもう]」


首につけていた黄金指輪が体操服から浮かび現れると、鎖が指輪に同化し、私の指に嵌り包む感じで私の左手にとてもきれいな篭手が手を覆い装備されました。


「サイキック……」


小石が何個も浮かびだし、大地を揺らします、魔力でもなく超術でもないオーラの力に包まれた私にさらなる力を与えると、手を前に出して。


[神技 サイキックフェネクスブロー]


カッと篭手から黄金の光翼が開き95度範囲に青い黄金の光の鳥のごとく閃光を放ち検査機を貫きました、見事な大穴を開けてあげちゃいました、壊すことは、できますが治せませんから御生憎様です、もしこれが出なかったら厨二病なことになるですが?私、中学二年生なのでセーフですよ?セーフ。

 誰にも習わずに基本だけをレキさんの物を参考にしアレンジ加えた我流なので威力の加減がわからないのですよ。

 生物は、治せるんですが、機械は、専門外ですよ?


『すごいですね、さすが私の孫です、みーちゃん、あまりリンをいじめないでくださいね?』


どこかとおくから懐かしい声が聞こえました、優しくってお茶目でどんな辛いときでも希望を与えてくれる、泣きそうなときに声をかけてくれる人の声です。


「今のけっか測定不能です、えーミスリル製の検査機壊れちゃったよぅーって直ってる?レキお姉ちゃんの声もしたし?あれあれ?レキお姉ちゃん、みーちゃん、リンのこといじめてないよー」

「ふふ、今言っても、もう行っちゃったよ、なんか様子見だったみたいだしみーちゃん、レキちゃんらしいなー」

「あれれ?ナナさん?なんでここにいるの?」

「もちろん、貴女の暴走を止めるためかな?リンちゃんを無理強いさせたら駄目よ?私達の神様なんだからね?あと大切なレキちゃんの孫でしょ?」


まわりのみんなには、聞こえてないようですが、レキさんの声は、みーちゃんや私の姫のお母さん、荒須ナナさんには、聞こえているようでした。

 見た目22歳の子持ちです、若作りというのでしょうか?実際の年齢は、12○歳です、とても美人さんで電力や水などを作る会社を営んでいる大金持ち、もう財閥と言ってもいいかもしれません。

 姫は、一人娘なので将来後を継ぐんでしょう、でも歳を取りませんからね、みーちゃん先生と同じく、いい所は、色んな人にも優しいし貧乏な私に差し入れを良くしてくれることです。

 悪い所は、正義感が強すぎるので後先見えない所でしょうか?

 いい歳して、槍を振り回すのは、あまり良くないと思うんです。


「その物騒なもの早くしまったほうがいいかな?リンちゃん、ごめんなさいね、みーちゃんが無理強いさせて幾ら戦力がほしいからって……私の悪口心のなかで思ってないかしら?」

「き、きのせいなのですよ?ピュービュー♪」


むにょ~んとほっぺたをひっぱってきます、もちはだなのですよ♪


「あ、検査が終わったのなら帰っていいのですか?」

「まだよ、リンちゃん(ニコニコ)」

「スズ諦めろ、かあさまがこうなったら私にもどうしようもない」


目が笑ってない笑顔で威圧してきます、黄金翼の篭手を指輪に戻して、ペンダント化した指輪を首につけるとさっさと帰りたいので尋ねます。


「私と模擬戦しようか?」

「えー、やだです、ナナさん厳しいじゃないですか」

「だめよ、リンちゃん、模擬戦やろうね?ね、やろう?」

「諦めるリン、ママ怒らせちゃったから気の済むまでやる、わざと負けようとしても駄目?実力わかっちゃう」


きっぱり断ったらクリンチされて苦しいです。

 堂々という感じで気を和らげます、疲れたので、同好会活動でワカサギの天ぷらの試しをしようと思っていますのに……。

 そんな感じで姫のお母さん、荒須ナナさんと模擬戦をすることになってしまうのでした。

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