はじめての能力判定をしました!!ー1ー
おまたせー
朝みたいなことが合ってあっという間にお昼になってしまい給食を食べた後、委員長の五野 いづもちゃんと親衛隊と私のクラスの裏切り者たちに捕まり連行されるみたいな形でズルズルと引きずられながらドナ・ドナァー。
「スズのブルマ姿新鮮、戦闘服まだ作られてないから仕方ない、仕方ない、あ、手が滑った、後で現像しないと駄目…、、いつも半パンツだからめったに見られない」
「後で私にもちょうだいね?でそれにしても……、貴女本当に十四才なの?発育良すぎでしょ、ロリ巨乳?実用性あるの?」
「あ、あの、だからって強く揉まないでください、むねがすれますからー、そ、それにいづもちゃんもおおきいですよ?」
みんなの視線が私に突き刺さります、うーはずかしいです、なんでみんな全体タイツみたいな戦闘服なんて着たくありません。
姫や委員長のいづもちゃんは、一段回上装備らしくタイツの上に装甲鎧をつけています。
「皆さんは、そんなタイツ着て恥ずかしくないんですか?」
「最初は、恥ずかしいよ?でも今は、なんとなく大丈夫かな?男の連中も特別な人以外隣の体育館にいるからね?」
「男の連中、リンたんのこと変な目で見るもん?」
「覗き防止は、完璧だから安心してね?リンちゃん」
話しに入ってきたのは、運動神経抜群のポニテールでイギリス人とのハーフメガネで私より身長が低くて可愛いが正義の美少女、林さん、漫画が書くのがとても上手い南さんとショートヘアの野性に溢れた大上さん、なんで話ができるというと、私が部長しているからです、料理研究部の部員だからです。
初の部長です、作ったの私ですからやったことといえば、手作りお弁当の配達や揚げ物とかをかくやすにうったりします。
みんなが出してくれるアンケートや希望の手紙[あれあれをつくってください]というものがきたら部室内で作ります。
うちのアリスティアさんことアリさんは、じゃがいもを切って揚げた俗に言うフライドポテトが好きなんでミルさんは、唐揚げが好きなんですけど、今日の夜は、ワカサギの唐揚げですけど健康のためにも肉類とかは、少なめにしないとですね。
「急に上を見ながらブツブツ言い始めているんだけど?大丈夫かな?これ、恥ずかしすぎて現実逃避をしてる?」
「いやこの子の場合、私達と関係無いことを頭の中に巡らせてるわよ、この子とは、長い付き合いだからわかるのよねー」
「いづも、私も同じくらいの付き合い、スズのお祖母さんに社交界に連れられて紹介されたのがきっかけ、今もいいけど前は、もっと明るくって可愛いかった、スズの一番の親友としては、もっと元気になってほしい」
頰をぷにぷにして言う姫、あの頃は、まだ大樹幹部を引退さておらずそれなりにえらいだったし、今になっては、昔の話ですが思ってみれば私よりも格段上の金持ちの人が、へこへこ挨拶してましたっけ。
お婆ちゃんの遺産は、アリさんや大樹の人たち、元部下の人たちが全部管理してくれますので安心です、アパートの賃貸金は、私のものですけどね、家のアパートは、超技術の塊で私の魔力、家具の設置空間の広さの設定を調整できます。
そういうのも有って一応修行になるんですよね、超術いわゆる超能力の聖域結界もはられています。
お祖母さんは、いなくなってしまったけれども、彼女は、より大切なものを私に託して天国に行きました。
「はーい、みなさん、四列に並んで能力審査をした後に五分の模擬戦を行いますのでよろしくねー、さぼりなリンちゃんは、力を抜かないことをお願いしまーす」
「は、はあ………な、名指しで呼ばないでくだしゃい……」
「……(リンちゃん噛んだ!)」
検査をする大樹の会社員とともにやってくる学年主任と先生たちが高そうな機会のある場所にカツンカツンと靴を鳴らしてやってきます。
そして授業の始まる合図とともに私の名前を呼ばれ、頰を両手で持って目を閉じて座っちゃっいます。
左右にいる左には、委員長、右には、姫お互い見て笑った後、私の頭を撫ぜてくれるのでした。
「ふえええー、別に私は、冒険者じゃなくて普通の中学生でいたいんですよー、みーちゃんのいじわるー」
「むー、みーちゃんいじわるじゃないもん、みーちゃんは、リンちゃんの超能力をもう一度見たいんだもん、お父さんもリンちゃんにとても期待しているんだからー」
「深い事情は、あったのは詳しくは、知らないけど適当にやってあげなってあたしたちもかなり力隠して手抜いているしさ、わざと弱いと思わせとけばどうにかなるぜ」
「……リンの力は、見せびらかすための力じゃない、みーちゃん、貴女も解っているでしょ?英雄朝倉レキの力を……血筋の彼女を百年生きているんだから解るでしょ?」
実は、ある理由で、学年主任の彼女に私の力を見せてしまっています
、よりによって大樹の関係者の軍人、特殊部隊隊長の父親を持つ娘の彼女にです。
そして昔に大樹の神[レキ]さんにとても深く関わりを持つ人達は、若さを保ったまま未だにこの街を支えています。
「私は、もう一度見たいの、これは、私のただのわがままだからいづもさんも力を貸してくれたの」
「だ、だからってクラスのみんなを巻き込むなんてひどいと思いますそれに私の力は、姉さんたちにも劣るただの超能力なのに……がっかりしてもしりませんからね、もうブツブツ……」
頰を膨らませて、ジタバタと床に座り込んで、半泣きをする私を無視をするかのように能力判定が行われ始めました……今度は、うまく逃げるんだから……
二時間後……
「皆さんは、能力の判定を終えた順に模擬戦を行ってください、リンちゃんは、先生のところに来てね?」
学年主任のみーちゃんに呼び出され皆が模擬戦をしてる中、椅子に座らせられ全員分の分析結果の置いていきます。
能力判定ってこんなに長いんですね、もう二時間ってもう学校を終えてもいいはずです、そしてわたしは、思った以上にグダグダな結果
です。
審査は、魔法、超能力の二つのスキル、姫も多少ながらも念力レベル一をもっています。
「思った以上に、リンちゃんたちのクラスは、チートだったの、とくにあなたが、やっぱりレキお姉ちゃんの関係だからなの?、あんな大穴開けて?」
「いやいや、みーちゃん、あれは、この子周りの重力を干渉して潰したからね?強い特製リミッター限定封印リング使ったのにもこれだからね?」
委員長のいづもちゃんも座り、格一枚ずつ書類を見ます、みーちゃんが指差した所は、能力の威力を調べる機会があった場所で無残にもひねまがっています。
「あれって?高度のハイテレキネシスだよね?すごいわね?」
「魔法の素質は、なかったのようですが火、風、氷、雷発生超術も使えるようですね?後最近は、空間超術の勉強を大樹のパパさんに止められて未だに使えませんけど?」
「え?総裁に?それしらないよ、所詮下っ端だからなの?でも良かったわ、貴女のことしれて、本当は、こんな事したらいけなかったんだけどリンちゃんのお母さまがどうしても知りたいって言うからね、総裁に許可をもらって審査を受けてもらったわ、まさか最新型の機器が壊されるなんて思わなかったの、始末書だよなーやだなー」
「諦めてください、私達もフォローしますから」
部下さんたちに慰められて泣いて真っ白になっているみーちゃん先生を苦笑して見る私なのですた。
えっと……続きます!!早く終わってください!!もう!
つかれたー、次話もがんばります。
次は、4月の木曜ですね。




