プロローグ
長編に挑戦します!
ープロローグー
ピンポーン。
朝5時ベルの音が鳴った、学校に行くまでまだ2時間ぐらいあるというのに人の迷惑も考えない困ったちゃんな人は、あの人しかいない。
しかたなく眠い目をこすり、ドアを開けると、エルフのような耳に薄い服と背中には、体を覆うおおきくって綺麗な白い翼を生やし宙を浮かんでいる、幼女がにこやか私の顔を見るなり抱きしめてきて。
「おはようございます!!リンちゃん、ご飯がすきました、腹まだですー?」
「………ミルさん相変わらず朝早いんですね、言葉がちがいますよ、ご飯すきましたではなく、お腹すきましたですよ?」
「えへへ、大家ちゃんの顔見たかったから頑張っておきました、えといまだに下々の方が使うことばは、わかりません大家ちゃんは、特別ですけど………ん、おなかすきましたー」
見た目12.13歳の彼女、私も彼女の唐突のない言葉には、戸惑う。
彼女は、創生神ミルフェルフィーユ、いくつもの世界を作った一柱です、なぜか私のアパートに住んでいる。
8畳でお風呂なしの貧乏アパート、なくなった祖母から継いで管理人になりました。
私は、皆川リン、このアパートの管理人の十三歳、家事が得意で何処にでもいる普通の中学生二年生です、親がいないんですけど詳しいこと知りませんけど祖母と大喧嘩した私の母は、親権を大金を払って私をこのアパートに住むことになったとか………父親の顔は、知りません、そんなの聞いてグレずにいれたのは、優しい住居人がいたので、よくグレなかったって思う。
「神さま!!また大家さんの所にいたんですか!!ご飯なら私が作ると言いましたよね?」
「えーだって貴女の作るものって朝からなんか重いです、さっぱりしたものが食べたいのよ、やっぱりお米とノリがいちばんですー」
「えー、ワガママばっかり言わないでくださいよ、確かに大家さんの作るご飯は、美味しいですけど、私は、あの腐った豆は、どうもだめですね、すずちゃんおはよー、今日も可愛いね」
銀髪の花の冠を付けたお姉さんそう言って私の頭を撫ぜてくれます、この人は、元人間で亜神見習いのアリスティナさん、年齢は、永遠の17歳だそう。
人間のときに一回死にミルフェルさんに魂を拾われて亜神になったって聴きました、災害を防ぐために人柱に自らなったとか後世は、不幸な目にあったけど生まれ変わって幸せになれたと言っていました。
五年前、ミルさんとアリスさんは、おばあちゃんが死んで側にいて慰めてくれたっけ。
それ以来二人は、私の保護者代理として面倒見てもらっている。
でも全くアリスさんは、ともかくミルさん、家事ができないのでご飯や洗濯は、私がしていて反対に見ている状態なの。
「まだ眠いので一時間後で………」
「部屋で待ってるですー、おじゃましまーすですー」
「え?え?ちょ、ちょ、ミルさーん」
「リンちゃん………ごめんなさいね?うちの神様がわがままでいつも迷惑してるよね?」
唖然とする私は、二人は、靴を脱いで服を脱ぐと、私のベッドに寝始めました……えぇ、今日も何か忙しいなっと思いながら玄関の扉をしめて二人を見たあと、制服をきてソファに座り目を閉じるのでした。
ぎゃおーーと、小さいドラゴンさんが郡になって鳥たちを狩りを始めるなか、私達の住むアパートを避け、飛んでいく
ここは、女神様と巫女さんや変な人が住人としている。
【域媛荘】
この日本で存在する聖なる光の集まる場所、皆は、聖域と呼びます。
私?私は、二代目のここの域媛荘の二代目の大家ですよ。
皆さんと比べると大した力は、持ちませんけど家事が得意なので住人の皆さんを見守ります。
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