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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

限界社畜おじさんは魔法少女を始めたようです

作者:蒼魚二三
冴えないIT社畜で名ばかり管理職だった夜見治(よるみおさむ)。
公園で酒に酔っていると、モルモットの聖獣ダントと出会う。
彼との仕事の愚痴交換会の末に、夜見は『魔法少女にならないか』と誘われる。
ビジネスパートナーになってほしいと。
酔っていたのもあって話に乗った。

次の日の朝、夜見は魔法の力で桃色髪の美少女になっていた。
そのおかげで休日出勤を回避出来たり、公園で幼女とお友達になれたりと良いことづくめ。
しかし昼過ぎに住んでいるマンションに帰ると、自分の部屋が火事になっていた。

そこでダントから『赴任地が決まったので夜見治としての君は殺されてしまったモル』と知らされ、すでに性別と容姿を魔法で固定してしまったので元の姿に戻れないと伝えられる。
しかし夜見の心は穏やかだった。三十代を超えると多少のことでは動じないのだ。

孤児になった夜見は仲良くなった幼女の両親、遠井上家に養子として迎え入れられ、中学生からやり直すことになった。
そこで魔法少女を育成する学校――聖ソレイユ女学院の中等部一年生となった夜見は、初日の魔力テストで驚くような結果を見せてしまい、学院中からの羨望を浴び、一躍有名人になってしまう。
しかし夜見の心は穏やかだった。精神年齢が若返ったわけではないのだ。

夜見は、何かとつけて絡んでくるライバルたちの期待に答えつつ、最光の魔法少女への道を上り詰めていく――

※この作品はカクヨムとなろうの同時連載です。

追記:不定期更新に変更。
   章ごとに書き上げて、
   出来に満足できたら朝8時に上げます。
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エピソード 201 ~ 254 を表示中
フィールドワーク.3『裏世界「天津魔ヶ原」探索 ~西園寺家を再興するまで終われません~』
幕間の物語 ~精算と再投資~
ワーケーション『普通の学生生活でコツコツレベルアップ』
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エピソード 201 ~ 254 を表示中
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