第四部 登場人物まとめ
◇主人公◇
夜見ライナ
この物語の主人公。ヒーローネームは魔法少女プリティコスモス。
第104話でようやく自分が女の子だと自認した。判断が遅い。
聖獣ダント
夜見ライナと契約したモルモットの聖獣。彼女のサポートを主に行う。
長時間労働で疲れているためメンタルが荒れ気味。
現状については「マジカルステッキが壊れたのは痛いモルけど、休みが取れるし、まあ、いいか――」程度に思っている。
◇魔法少女陣営◇
中等部一年組
夜見の友人たち。作者は彼女たちの出番を作れと直訴しているが、夜見治の物語が一応の完結を見せるまでまあ待て、と心の中の悪魔がささやき続けていたのでさもありなん。そうやってそうやって、ついに100話を超えたので「出番作らねえならもう書かねえ!(ドン!)」と宣言し、作者は悪魔をぶっ飛ばした。
作者は次邪魔したら殺すつもりで続きを書いている。
ちなみに作者とはリズール・アージェントのことである。
悪魔とは――まあ、言わなくても分かるよなァ?
ヒトミちゃん
夜見の妹。メカクレっ子。事件に巻き込まれがちな夜見に代わって色々なところに根回ししたり、応援を呼んだりと頑張っている。あなたは本当に優秀です(作者談)
赤木恵
紫陣営「バイオレットサファイア」のリーダー。魔王と呼ばれているらしい。
実は処女。だが同性との経験がないとは言っていない。
生徒会長
聖ソレイユ女学院高等部の生徒会長。
ヒーローネームは魔法少女プリミティブエンプレス。
夜見と同じ身体強化系の魔法少女だが、正式礼装でも凄まじい膂力を発揮している。その強さの秘密は――――?
屋形光子(白衣先輩)
女学院中等部の生徒会長。
ヒーローネームは魔法少女マジカリブティス。
高等部三年の美恵子という姉がいて、彼女に何度も優勝を阻まれたことと、自身の固有魔法が「ミラーリング」という精神治療系の補助魔法で、戦闘向きじゃないことに強いコンプレックスを抱いている。
など、いろいろと語れることはあるが、夜見ライナに執着した理由だけ言おう。
彼女の勇姿に一目惚れしたからだ。
◇ 鎧装戦士◇
閃光騎士ライトブリンガー(九条霧夜)
朔上ファウンデーションが経営する全寮制の男子校に通う中学生。
現在はいろいろあって高身長銀髪美女になっている。経緯は第二部の人物紹介へ。
実は女になる前から銀髪であり、先祖に桃源郷の女仙がいるとか居ないとか。
その他の鎧装戦士
シャインジュエル争奪戦の裏方や案内スタッフを担う方々。
年齢層は中等部から大学生まで幅広い。
女になってよかったことは、唐突に脱いでも怒られなくなったこと。
ライブリ伝説の一つ「俺で◯コれ」動画が面白すぎて一生こするつもりでいる。
◇暗黒の月曜日◇
リズール・アージェント
なんだか不思議な夢の力で人間になっちゃったゴーレムレディ。
エモ力のせいだから仕方ないね。
今は争奪戦の悪の親玉役になろうと裏で暗躍している。
弱点は、そういう真面目すぎるところ。
斬鬼丸
なんかいきなり出てきてビンタ一発で負けた精霊。
作者もこれは想定外。後から聞いた話によると、そもそも女の子に暴力を振るうことを嫌う性格だったらしく、人選はしっかりしないといけませんね、と悪人を目指すリズールへのいい教訓になった。
ユリスタシア・ナターシャ
老齢の貴婦人の姿で登場した、見るからに怪しい人物。
分かる人には分かるけどね。
私が悪役になるならそれにふさわしい敵役が必要だ、という認識から、夜見ライナを含む魔法少女を強く成長させるためにリズールが送り込んだ。テコ入れってやつ。
◇ダークライ◇
越前後矢とその一派
なんかそれっぽい匂わせはあったが出番を消された男。
理由は単純、ここで倒しても面白くないから。
まあ、出番を後回しにした方が強キャラ感出るから、多少はね。
第四部完です。
執筆する時間がなくて辛いー;;
でも頑張りまーす!