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アムスホルン大陸記  作者: EDA
第八章 再生の道
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Ⅴ-Ⅴ 決別

2020.6/6 更新分 1/1

 鍾乳洞の暗がりで、メナ=ファムたちは立ちすくんでいた。

 その眼前に、真紅の巨大な双眸が浮かびあがっている。人間の頭ぐらいの大きさをした、途方もなく巨大な妖魅の目玉である。


 それ以外の姿は、すっかり闇に溶け込んでしまっている。妖魅との間にはまだ十分な距離が残されていたので、灯篭の明かりも届いていないのだ。

 しかし、メナ=ファムの背後にたたずむ仲間たちも、同じものを見ながら恐怖に身をすくめているはずであった。その正体が何であれ、これほどに巨大な怪物を前にして我を失わない人間がいるとは思えなかった。


「ダック……火の罠ってやつは、まだ残ってるんだよね?」


 メナ=ファムが囁き声で問いかけると、背後から「はい……」と震える声が返されてきた。


「あ、あの妖魅に火の罠を投じるのでしょうか……? それでもしも、あの妖魅が暴れだしたりしたら……危険なのではないでしょうか……?」


「だからって、あいつが黙ってあたしたちを通してくれるはずがないだろう? だったら、この場に明かりが必要なはずだ」


 半月刀の柄を痛いほどに握りしめながら、メナ=ファムはそのように答えてみせた。


「あいつにぶち当てられるほど近づく必要はない。その手前にでいいから、投げておくれよ。自信がないなら、あたしが代わってやる」


「いえ……あなた様は、どうぞその剣から手を離しませんように……」


 小柄な人影が、メナ=ファムのかたわらにまで進み出てきた。

 ダックは灯篭を左手に持ち替えて、外套の内側から革の袋を引っ張りだす。その手が震えているためか、灯篭の明かりが頼りなく揺れていた。


 かすれた呼吸音をもらしながら、ダックは袋の口からのびたこよりに灯篭の火を灯す。

 そうしてダックが革の袋を投じると、それは妖魅の鼻先に落ち――まばゆい炎を四散させた。


 同時に、落雷のごとき雄叫びが響きわたる。

 目の前の怪物が、怒りの咆哮をあげたのだ。

 そしてその姿が、炎によって照らし出されていた。


 ほとんど鍾乳洞を埋め尽くしてしまいそうなほどに巨大な、妖魅である。

 このような場所では、立ち上がることもできないのだろう。メナ=ファムたちにうかがえるのは、巨大な頭部と前側にのばされた二本の腕のみであった。


 闇を凝り固めたかのように漆黒の色合いをした獣毛が、その全身に生えのびているようである。

 頭には三角形の耳が生え、巨大な口からこぼれる無数の牙だけが、鮮やかに白い。メナ=ファムたちのそばに控えている黒豹のプルートゥを、何十倍にも大きくしたような姿だ。


 しかし、プルートゥとは比較にならぬほど、その怪物はおぞましかった。

 真紅の巨大な双眸には、得体の知れない激情が渦を巻いている。黒い獣毛はその一本ずつが毒蛇であるかのように蠢き、その巨体からは不吉な気配がぞんぶんにたちのぼっていた。


(やっぱりこいつは、グリュドの砦にへばりついてた化け物とそっくりだ。でも……)


 メナ=ファムがそのように考えたとき、背後からラムルエルのひそめた声が聞こえてきた。


「この妖魅、猫神アメルィアより、小さいです。おそらく、猫神、眷族でしょう」


「眷族? 眷族ってのは、つまり……」


「猫神、分かたれた、分身です。その力、強大です」


 メナ=ファムは内心の恐怖をねじふせながら、「ふん」と鼻息を噴いてみせた。


「こいつが邪神そのものじゃないってんなら、幸いだ。確かにグリュドの砦であいつを見かけたときは、もっともっと尻の穴が縮むような不吉さだったからね。……まあ、どんなに厄介な相手でも、あたしらの邪魔をするやつは斬り伏せるしかないだろうさ」


「……邪神の眷族、戦うのですか?」


「戦う以外に、道があるってのかい?」


「あります。ドエルの砦、戻るのです」


 普段と変わらぬ沈着な声で、ラムルエルはそのように言いたてた。


「我々、重んずるべき、生き抜くことです。たとえ、再び、囚われの身、なろうとも、生命、守るべき、違いますか?」


「……どうやらそれも、難しいようだぞ」


 と、今度はエルヴィルの声が響いた。


「背後を見てみろ。さきほどの妖魅どもが、完全に道をふさいでしまっている。俺とメナ=ファムだけで、あれらをすべて斬り伏せることは不可能であろう」


 メナ=ファムは、素早く後方を確認した。

 エルヴィルの言う通り、通路の逆側にはびっしりと青い眼光が光っている。足もとの岩盤だけでなく、壁や天井にもだ。


「だったらなおさら、前に進むしかないだろうさ。エルヴィル、ラムルエル、ダック、シルファ……覚悟を決めな。あの馬鹿でっかい怪物を斬り伏せて、外に逃げるんだよ」


 返事をする者はいなかった。

 しかし誰もが、無言のままに覚悟を固めているのだろう。その緊迫した気配が、メナ=ファムの背中をちりちりと焼くかのようだった。


「あれだけ図体がでかければ、そうそう自由には動けないだろうさ。弓でもありゃあよかったんだけど……まずは、手の内を探ってみるかね」


 メナ=ファムは、半月刀の柄を握りなおした。


「あたしが、少しだけ近づいてみる。エルヴィルは、シルファたちをよろしく頼むよ」


「うむ。くれぐれも用心するのだぞ。背後の妖魅どもは、動く気配もない」


 エルヴィルのその返答が、メナ=ファムの心に不審の影を落とした。

 前後の妖魅どもが一斉に突撃してきたならば、メナ=ファムたちなどひとたまりもなかろうに――妖魅たちは、動かない。それは、妖魅の群れを突破したときにも覚えた違和感であった。


(こいつらは、まるで誰かに遠慮をしてるように感じられる……あたしとエルヴィルには遠慮なく跳びかかってきたのに、こうしてひとかたまりになってると、近づいてこようともしないんだ)


 もしやダックが、裏切り者なのでは――とも考えたが、彼は率先して火の罠を放っていたし、あの恐怖の表情が嘘だとは思えない。それに、彼が裏切り者であるならば、メナ=ファムたちをこのような場所に案内する理由もわからなかった。


(でも、シルファやラムルエルが裏切り者だなんて、そんなのは余計に考えられないし……くそっ、いったい何だってんだよ)


 そんな考えを頭の片隅に置きながら、メナ=ファムはじりじりと前進していった。

 巨大なる怪物は微動だにせずに、そんなメナ=ファムの姿を見守っている。その真紅の双眸にはあれほどの激情が渦巻いているというのに、やはり動こうとしない。それが不気味であり、いぶかしかった。


(もしかして、ひとかたまりとなって前進したら、道を空けたりなんてことは……さすがに、ないんだろうね)


 メナ=ファムが、そんな風に考えたとき――

 全身に、悪寒が走り抜けた。


 まったくわけもわからないまま、メナ=ファムは半月刀を振り下ろす。

 その柄を握った両方の手の平に、重い衝撃が炸裂した。

 同時に、メナ=ファムの身体は後方に吹き飛ばされてしまう。

 背中から地面の岩盤に叩きつけられたメナ=ファムは、思わず苦悶の声をもらすことになった。


「メナ=ファム! 大丈夫ですか!」


 シルファの声が響きわたり、メナ=ファムの腕に温かい指先が添えられる。

 闇に浮かぶシルファの美貌を見上げながら、メナ=ファムは「馬鹿たれ……」と言葉を振り絞ってみせた。


「迂闊に近づくんじゃないよ……あんたまでやられちまったら、どうするんだい……」


「でも、メナ=ファムを放ってはおけません!」


 シルファはその青灰色の目に、透明の涙を浮かべていた。

 メナ=ファムは背中の痛みをこらえながら、なんとか身を起こしてみせる。


「いったい、何が起きたってんだい? 刀で妖魅を弾いたような感触があったんだけど……」


「あの巨大な妖魅が、凄まじい素早さで腕をのばしてきたのです。メナ=ファムは、そちらに刀を振り下ろしたように見えました」


「そうかい。さすがに、遠慮がないねえ」


 苦笑をしながら、メナ=ファムは立ち上がってみせた。

 巨大なる妖魅はぶすぶすとくすぶる炎の向こうで、何事もなかったように双眸を輝かせている。


「メナ=ファム、刀が――!」


 シルファの言葉で、メナ=ファムは大きな窮地を知らされた。

 メナ=ファムの握りしめている半月刀が、真っ二つにへし折られてしまっていたのだ。


「こいつは、まずったね。ずいぶん厄介な真似をしてくれるじゃないか」


 メナ=ファムは、折れた刀を鞘に戻した。

 その代わりに、今度は短剣を抜き放つ。折れた長剣のほうがまだ刀身も長く残されていたが、切っ先が残されている分、こちらのほうがまだましであるはずだった。


「真正面からやりあって、勝てる相手じゃないみたいだ。ダック、火の罠はまだ残ってるかい?」


「残りは、ひとつでございます……」


「そいつは、最後の頼みとしようか。こうなったら、全員でひとかたまりになって――」


 メナ=ファムがそのように言いかけたとき、再び妖魅が雄叫びをあげた。

 今度は明らかに、威嚇の咆哮である。鍾乳洞に満ちた闇がびりびりと震えて、メナ=ファムの心臓をすくませるほどの迫力であった。


「メナ=ファム……妖魅が、近づいてくるぞ!」


 長剣をかまえたエルヴィルが、メナ=ファムとシルファを守るように進み出てきた。巨大な妖魅が、ずりずりと地面を這って前進してきたのだ。

 真紅の巨大な双眸には、これまで以上の激情が燃えている。正体の知れない憎悪と憤激――そして、狂おしいまでの飢餓の激情だ。


「ああ……」とか細い声をもらしながら、シルファはメナ=ファムに取りすがってきた。

 その肩をしっかりと抱きながら、メナ=ファムは短剣を握りなおす。


(くそっ! やっぱり、あたしらを皆殺しにするつもりなのか! いったい、どうしたら……)


 そのとき、メナ=ファムは奇妙な心地にとらわれた。

 メナ=ファムが抱き寄せたシルファの肩が、ぴたりと震えるのを止めたのだ。

 思わずその姿を見下ろしたメナ=ファムは、わけもわからず息を呑むことになった。


「シルファ、あんた……」


 シルファは、陶然たる面持ちになっていた。

 切れあがった目をうっとりと細めて、にじり寄ってくる妖魅の姿を見つめている。その小さな唇は、今にも微笑をこぼしそうだった。


「なんて恐ろしい……でも、世界にこのようなものが存在したなんて……わたしは今まで、世界の真の相を目にとめることもなく生きてきてしまったのでしょうか……」


「寝言をほざいてるんじゃないよ! 何が楽しいのか知らないけど、死んじまったら元も子もないだろ!」


 メナ=ファムは左腕一本で、シルファの身体をかき抱いた。

 シルファは、びっくりしたようにメナ=ファムの顔を見上げてくる。


「メナ=ファム……何を怒っているのですか……?」


「怒ってるんじゃなく、心配してるんだよ! どうしてあんたはそんな風に、うっとりとした目で妖魅を見るのさ! あんなおぞましい化け物を、好ましく思っているとでもいうのかい!?」


 シルファがこのような姿を見せるのは、これが二度目のことであった。

 屍骸の妖魅を前にした際も、シルファはこのようにして我を失ってしまっていたのだ。


「あんたは、人生をやり直すんだろう? これまで苦しんできた分、あんたは幸せにならなきゃいけないんだ! だから……だからそんな目で、妖魅を見るんじゃないよ!」


「ええ……ええ、わかっています」


 シルファは苦しげに眉をひそめながら、わずかに口もとをほころばせた。

 恍惚とした笑みではない。メナ=ファムが知っている通りの、可憐ではかなげな微笑みだ。血の色を透かせた青灰色の瞳にも、人間らしい光が戻っている。


「わたしは、大丈夫です。決して生きることをあきらめたりはしません」


「ああ、その意気だ! あんたのことは、あたしが絶対に守り抜いてみせるからね!」


 メナ=ファムは安堵の息をついて、目の前の脅威に向きなおった。

 その時――その、不吉な声が響きわたったのだった。


『小癪な女狩人めが……貴様さえいなければ、こうまで手こずることもなかったものを……』


 それは枯れ木をこすりあわせるような、老婆のしわがれた声であった。

 ただ、声の出どころがわからない。まるで、頭の中に直接語りかけられているような心地である。


『まあいい……貴様の邪魔立ても、ここまでだ……この夜にこそ、大神の御子は覚醒する……』


 次の瞬間、一陣の旋風がメナ=ファムの鼻先をかすめていった。

 エルヴィルの背中に隠されていた妖魅の異形が、目の前に迫っている。忽然と、エルヴィルの姿が消えてしまったのだ。


「エ……エルヴィル兄さん!」


 メナ=ファムの腕の中で、シルファが悲鳴をあげていた。

 その視線を追ったメナ=ファムは、慄然と立ち尽くす。つい最前までメナ=ファムたちの前に立ちはだかていたエルヴィルが、左手側の壁際でうずくまっていたのだ。


 メナ=ファムは目の前の脅威も二の次にして、そちらに駆け寄ることになった。

 シルファが再び、「ああっ!」と悲鳴を響かせる。


 エルヴィルの全身が、鮮血にまみれていた。

 右の肩から左の脇腹にかけて、巨大な傷が三本も穿たれている。革の鎧は布切れのように引き裂かれて、その下からおびただしいほどの鮮血を噴きこぼしていた。


「シル……ファ……」


 壁にもたれてうずくまったまま、エルヴィルは弱々しくうめいた。

 メナ=ファムとシルファは、言葉もなくエルヴィルのもとにうずくまる。


「すまな……かった……俺が道を……誤ったために……お前の人生を……」


「兄さん! いいんです、そんなことは!」


 シルファはその身が血に汚れることもかまわずに、エルヴィルの身体に取りすがった。

 エルヴィルは、真ん中でへし折られた長剣を放り捨て、シルファの頬にそっと手の平を押し当てる。


「悪いのは、俺だ……お前には、なんの罪もない……どうかお前は、幸福な生を……」


「嫌です! 死なないでください、エルヴィル兄さん! 兄さんが死んでしまったら、わたしは……」


 シルファは頑是ない幼子のように泣きじゃくっていた。

 そのほっそりとした肩に手を当てたまま、メナ=ファムは無念に歯を食いしばる。たとえどのような手当てを施しても、エルヴィルが助からないのは明白であった。


「お前を、守り抜きたかった……俺は最後まで、駄目な兄貴だ……」


「兄さん、駄目です! わたしを置いていかないでください!」


 シルファは、エルヴィルの血にまみれた胸もとに突っ伏した。

 その銀灰色の短い髪に手を当てながら、エルヴィルは静かに微笑んでいる。

 急速に光を失っていくその瞳が、ふっとメナ=ファムのほうを見た。


「メナ=ファム……どうか、シルファを……」


「わかってる」と短く答えて、メナ=ファムはエルヴィルの左の指先を握りしめてみせた。

 エルヴィルは、満足そうにまぶたを閉ざす。

 シルファの髪に当てられていた右手の先が、ぱたりと地面に落ちた。

 苛烈な運命に人生を翻弄されたエルヴィルであったが、その死に顔は驚くほどに安らかであった。


「……どうして……」


 シルファが、のろのろと身を起こした。

 返り血で、その全身が赤く染まってしまっている。


「どうして、エルヴィル兄さんが……エルヴィル兄さんが、わたしを残して死んでしまうなんて……」


 メナ=ファムも立ち上がって、シルファの肩に手を置こうとした。

 その手が、シルファに激しく打ち払われる。


「さわらないで! わたしは……わたしは、もう……」


「シルファ、あんた……いったいどうしちまったんだよ!」


 メナ=ファムは、正体の知れない激情に手足を縛られることになった。

 闇の中で、シルファの身体が黄金色に輝き始めたのである。


『それでよい……目覚めるのだ、大神の御子よ……』


 どこからともなく、不気味な老婆の声が響く。

 しかし、もはやそのようなものにもかかずらっているゆとりはなかった。


 シルファの髪が、炎のように逆立っている。

 返り血にまみれたその身体は目が眩むほどの輝きに包まれて、直視するのも難しいほどだった。

 そして――シルファの輝きに呼応するかのように、鍾乳洞が揺れ始める。

 まるで、大地の神が怒っているかのようだった。


「メナ=ファム、危険です。鍾乳洞、崩れます」


 ラムルエルとダックが、おっとり刀で駆けつけてくる。

 シルファに駆け寄ろうとした黒豹のプルートゥは、その黄金色の輝きに気圧されたかのように足を止めてしまっていた。


「危険って言ったって、シルファを置いて逃げるわけにはいかないだろ! だいたい、妖魅どもだって――!」


「妖魅、消えました。シルファ、輝く、同時です」


 こんな際でも沈着な様子で、ラムルエルはそのように答えた。


「そして……その存在、シルファなのですか?」


 メナ=ファムは唇を噛みしめながら、シルファのほうを振り返った。

 黄金色に輝きながら、血まみれのシルファはぼんやりと立ち尽くしている。

 その瞳は、まるで妖魅のように赤く燃えあがっていた。

 それは、さきほどの巨大な妖魅よりも――いや、かつてグリュドの砦で遭遇した猫神アメルィアよりも、強烈でおぞましい眼光であった。


(シルファ……どうしてこんなことに……)


 鍾乳洞の内部はいよいよ激しく揺れ動き、硬い岩盤のあちこちに亀裂が走り抜けていく。

 まるで、世界の終わりが訪れたかのようである。

 そして、重々しい地鳴りの向こう側には、しわがれた老婆の笑い声が響きわたっているように感じられた。

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― 新着の感想 ―
[良い点] うおーマジか
[一言] 偽りの器だったはずが絶望を得て本当になってしまった。
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