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アムスホルン大陸記  作者: EDA
第一章 災厄の赤き月
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Ⅳ-Ⅲ 煩悶

2016.12/26 更新分 1/1

「何だと? それは本当の話なのか!?」


 ダリアスが思わず大きな声をあげてしまうと、革細工屋のデンは首をすくめながら「はい……」とうなずいた。


「先の王様を害したのは、カノンとかいう第四王子と、十二獅子将のヴァルダヌス様であったそうです。今日の昼、お城から正式にお触れが回されてきました」


「ヴァルダヌスが……そんな馬鹿な……」


「あと、こいつはお触れじゃなく知り合いから聞かされたんですが、王様を守っていた十二獅子将のディラーム様とアローン様も、炎に巻かれて大怪我をしたり死んでしまったりしたそうです」


 相次ぐ凶報に、ダリアスはぐっと奥歯を噛みしめることになった。

 デンのほうも、眉尻を下げてとても悲しそうな顔になってしまっている。


「……デンよ、それは確かな話なのだろうな?」


「え? ああ、はい。俺の遊び仲間の家が大きな酒屋でして、王宮にもママリアの果実酒を運び入れているんですよ。それで門衛の兵士たちがこそこそ話しているのを立ち聞きしたらしいから、たぶん間違いはないと思います」


「そうか……」


「でも、どうしてそちらの話はお触れで回されてこなかったんでしょう? 十二獅子将のお二人までもが害されていただなんて、これは大ごとですよね?」


「おそらく、大ごとすぎて迂闊に話を広めることもできないのだろう。先のグワラムでの戦いでは、ルデン元帥とディザットを失ってしまったのだぞ? それに加えてディラーム老やアローン殿までもが災厄に見舞われたのだと知れ渡ってしまったら、ゼラド大公国あたりが黙っていないはずだ」


「ああ、病で亡くなったウェンダ様や叛逆者とみなされたヴァルダヌス様まで加えたら、いっぺんに六名もの十二獅子将を失ったことになるのですものね……うわあ、これは大変なことじゃないですか!」


 今さらのように、デンは慌て始めた。


「じゅ、十二獅子将の半分までもがいなくなっちゃうなんて、そんなこと今までありえましたか? アルグラッドはこの先、大丈夫なのでしょうか?」


「……そのようなことを、今の俺に答えられるはずがない。俺とて叛逆者あつかいで、十二獅子将の身分を奪われてしまっているのだろうからな。アルグラッドが失った十二獅子将は六名ではなく七名なのだ」


 憤懣をおさえきれずに、ダリアスは自分の手の平に拳を打ちつけてしまった。

 その勢いにびくりと身を縮めてから、またデンが顔を寄せてくる。


「でも、いったいどうしてダリアス様にそのような疑いがかけられることになってしまったのでしょう? ダリアス様はヴァルダヌス様と懇意にされていたのですか?」


「特別に懇意にしていたわけではない。俺は十二獅子将としての勲を賜ってから、すぐにルアドラへと派遣されてしまったからな。ここ二年ばかりは、数えるぐらいしか顔をあわせてもいなかった」


 しかし、ヴァルダヌスは十二獅子将で一番若い将軍であり、ダリアスは二番目に若い将軍であった。それでどちらも生まれは廃れた騎士階級の家であり、武勲をあげることで十二獅子将の誉れを賜ることがかなったのだ。それほど懇意にしていたわけではなかったが、ダリアスはヴァルダヌスに対してひそかに強い共感と敬愛の念を抱いていたのだった。


「それで、その第四王子とヴァルダヌスの身柄はどうなったのだ?」


「はあ……どちらも王様や他の王子様と一緒に燃えてしまったそうです」


「そうか……」とダリアスはまた歯を食いしばった。

 デンは心配そうに、そんなダリアスを見つめている。


「あの、第四王子というのはいったい何者なんですか? 王様には三人しか子供はなかったように聞いていたんですが……」


「俺も詳しくは知らん。ただ、生まれながらに病身であった四番目の王子は、王位継承権を剥奪された上で、エイラの神殿に身柄を預けられたのだと聞いている」


「へえ、そうだったんですか。そんな話、聞いたこともありませんでした」


「王宮内でも、カノン廃王子の名を出すことは禁忌とされていたからな。王妃殿下がその王子を生み落とされると同時に亡くなられてしまったので、陛下は王子を呪われた子として強く疎んでいたという噂だった」


「そいつは王子様のほうがお気の毒ですね。産後の肥立ちが悪くて生命を落とすことなんて、それほど珍しい話でもないのに」


 と、デンが切なげに息をつく。

 この若者は、きわめて善良かつ純朴な気性を有しているのである。見た目はひょろひょろに痩せており、頼りないことこの上なかったが、ダリアスはその人柄を信用して、このように城下町から情報を仕入れる役を頼み込むことになったのだった。


 ここはもちろん、ギムの家の二階の寝所である。まだ昼下がりで彼にも仕事があるはずであったが、城からお触れが回されてきたということで、取るものも取りあえずダリアスのもとを訪れてくれたのだ。


「……それで、ダリアス様はこの先、どうされるのですか? 何の罪も犯していないのなら、別に逃げ回る必要もないはずでしょう?」


「ああ。だけど先日も言った通り、何故か衛兵どもは俺を叛逆者呼ばわりしていたのだ。あの衛兵どもの上に立っているのは誰なのか、それをはっきりさせないことには、迂闊に王宮へと向かうこともできん」


「それなら、ルアドラに……って、そうか、あちらももう別の騎士団が派遣されているのでしたね」


 デンは細っこい腕を組み、「うーん」と頭をひねり始めた。

 しかし、ダリアスでさえ正しい道を見つけられないのに、城下町の革細工屋に過ぎない若者に妙案をひねり出せるはずもない。衛兵たちが不穏な動きを見せている以上、これは王宮内で権勢をふるう何者かの陰謀である公算が高かったのだった。


(仮にカノン王子がすべてを企てた張本人だとしても、衛兵どもはいまだに城下町で不穏な動きを見せている。王子に力を貸した何者かが生き残っているか、あるいは――王子やヴァルダヌスも、その何者かに利用されただけなのかもしれん)


 根っからの武人であるダリアスでも、それぐらいの見当をつけることはできていた。

 まず何よりも、自分と同じぐらい武骨で剣の道に生きていたヴァルダヌスがこのような陰謀に加担していたということが、ダリアスにはなかなか信じられなかったのだ。気の毒な廃王子に同情することはありえても、その無念を晴らすために王や王子たちを鏖殺するなどとは、とうていありえる話とは思えなかった。


(どちらにせよ、城下町の衛兵を自由に動かせるのは、武官の中でも相当な力を持つ人間だけだ。十二獅子将の一人や二人は加担していると考えるのが妥当か)


 しかも、年単位で王都を離れている公爵領の将たちに、そのような真似が可能であるとも思えない。そして、ディラーム老やアローン将軍たちを失った今、王宮に居残っている十二獅子将はわずか二名――ジョルアンとロネックのみであるはずだった。


 武勲らしい武勲もなく、ただ家柄と社交の手管だけで十二獅子将にまでのぼりつめた、第二防衛兵団長のジョルアン。

 それとは反対に、暴虐なまでの力で数々の武勲をあげ、剣闘の大会でもヴァルダヌスと覇を競っていた《アルグラッドの毒爪》なる異名を持つ、第三遠征兵団長のロネック。


 この内のどちらか、あるいは両名が、この陰謀に加担しているに違いない。

 残念ながら、彼らはヴァルダヌスほど信頼の置ける人柄ではなかったのだった。


(元から小狡い陰謀家のような人間であったジョルアンと、剣の腕では俺をも上回るロネックか……くそっ! やはりこの怪我がもっと癒えるまでは、俺で太刀打ちできる連中ではないぞ)


 そのように考えてから、ダリアスはふっと疑念にとらわれた。


「デンよ、そういえばさっき、ディラーム老とアローン殿のどちらかは生きながらえているのだという口ぶりだったな。ご存命なのは、どちらなのだ?」


「え? いやあ、そこまではわかりません。俺は又聞きの又聞きなので……酒屋の親父がどのような言葉を耳にしたのか、もう一度確かめてきましょうか?」


「いや、あまり嗅ぎ回ってはお前が疑われることになるだろう。俺などのためにそのような危険を犯す必要はない」


「何を仰っているんですか! これは王国の一大事じゃないですか! ……それに、雲の上のお人であったダリアス様と、こうして縁を紡ぐことがかなったんです。ダリアス様のためでしたら、それぐらいのお役目は何てことないですよぉ」


 デンは、にへらっと笑っていた。

 本当に、芯から善良な若者であるのだ。

 その温かい言葉は心から嬉しかったが、それゆえに、このような若者の行く末を閉ざしてしまうような真似はできなかった。


「お前の言葉はとてもありがたく思っている。しかし、下手にあやしまれてしまったら、それこそ俺の身も危うくなってしまうのだ。本当に必要なときは俺のほうから申し出るので、それまでは決して迂闊に動かないでくれ」


「わかりました! 何でも申しつけてください! 俺なんかがダリアス様のお力になれるのは、本当に光栄なことなのですから」


 元気いっぱいにデンがそのように言ったとき、寝所の扉が外から叩かれた。

 ぎくりと身体を強ばらせたデンが振り返ると同時に、扉が開かれる。そこから顔を出したのは、ギムの養女のラナであった。


「デン? どうしてあなたがこのようなところにいるの?」


「何だラナか、驚かさないでくれよ。衛兵どもに踏み込まれたのかと思ったじゃないか」


「衛兵どもって……わたしの質問に答えてちょうだい。だいたい、どうやってこの家に入ったのよ?」


「ああ、窓から姿が見えたので、俺が裏口の閂を外してやったのだ。デンに罪はないのだから、怒らないでやってくれ」


 ダリアスが慌てて口をはさむと、ラナはきゅっと眉をひそめた。

 ダリアスの苦手な、子を叱る母のような表情である。


「ダリアス様が階下まで降りられたのですか? 工房にはたくさんの人間がいて、いつ通路に顔を出すかもわからないのですよ? もしもそれらの者たちに、ダリアス様のお姿を見られてしまったら――」


「敷布をかぶって、顔は隠していた。勝手な真似をしたことは謝るから、そのように怒った顔をしないでくれ」


「あはは。十二獅子将のダリアス様を叱りつけるなんて、ラナも大した娘だなあ」


 デンが呑気な声をあげ、ラナににらみつけられる。

 十六歳のラナに対して、デンは二歳ほど年長であり、幼い頃からの顔馴染みであるらしい。が、ラナのほうが大人びているために、彼らは姉と弟のように見えてしまった。


「……それで、デンはいったい何の用事だったの? ダリアス様は身を隠しておられるのだから、このように押しかけられるのは迷惑なのよ?」


「迷惑とはまた心外な言い草だね。俺はダリアス様に申しつけられて、城下町の様子を探っていたんだ。今日はそのご報告に参ったんだよ」


 ラナは驚いたように目を見開き、ダリアスのほうに視線を転じてくる。

 ダリアスは頭をかき、釈明した。


「ギムやラナは忙しそうだし、あまり町を出歩く用事もないようだったから、デンにその役を頼んだのだ。決して危険な真似はさせていない」


「俺は親父の言いつけで、あちこち町を巡ることも多いからさ。それで今日も、お城からのお触れを誰よりも早く耳にすることができたんだ。立派におつとめを果たせているだろう?」


 デンが自慢げに痩せた胸をそらせると、ラナは一転して悲しげな眼差しになってしまった。

 これはダリアスにとって、叱られるよりも困った事態である。


「ダリアス様は、深い手傷を負われているのですよ? その傷が癒えるには、まだ長きの時間が必要となるでしょう。どうかそれまでは無茶をなさらないでください」


「ああ、わかっている。だが、何も知らないままでは安らかに休むこともかなわないのだ」


「それでもそのように頭を悩ませていては、心も沈むいっぽうです。お身体のためにも、どうぞお休みになられてください。いずれダリアス様はご自分の運命に立ち向かわなくてはならなくなるのでしょうから……せめてそれまでは、心安らかに過ごしていただきたいのです」


 ラナは懇願するように手を合わせて、ダリアスのことをじっと見つめてきた。

 真っ直ぐに人を見る、美しい瞳だ。

 ダリアスは「わかった」とうなずいてみせる。


「しかし、デンから話を聞くことは許してくれないか? 俺はこの傷が癒えるまでに、知り得ることをすべて知っておきたいのだ。俺にとっての敵は誰なのか、それを知らねばどうすることもできんからな。……これは俺などをかくまってくれたお前たちを守るためにも必要なことだと思う」


「わたしたちのことなどは、どうぞお気になさらないでください」


「そういうわけにはいかんだろう。王宮内の陰謀で民の安全が脅かされることなど、決してあってはならないことだ」


 気まずい沈黙が、二人の間に落ちた。

 それを取りなすように、デンが小さく咳払いをする。


「えーと、それでラナは、何をしにこの部屋までやってきたのかな? 何かダリアス様にご用事があったんだろう?」


「……わたしは包帯をかえに来たのよ。朝に洗ったものがようやく乾いたから」


「そうか。だったら、そいつを済ませるといい。俺もまだ仕事が残っているから、失礼するよ。……それじゃあダリアス様、また明日か明後日にでも顔を出しますので」


「ああ、よろしく頼む」


 デンはいそいそと部屋を出ていき、ラナは無言で近づいてきた。

 ダリアスは胴衣の留め具を外し、傷口が痛まないようにそれを脱ぎ捨てる。

 ダリアスの胴体に巻かれていた包帯は、ラナの手によってほどかれた。


 ダリアスの背中には、二筋の刀傷が刻まれている。もはや動かなければ痛みを感じないぐらいには回復してきていたが、医術師を呼んで傷口を縫い合わせることもできなかったので、十全に動けるようになるにはまだ長きの時間が必要となるはずであった。


「……傷口を洗って、新しい薬も塗らせていただきますね」


「ああ、済まん。この身の潔白を証すことができたら、必ず恩義を返すからな。むろん、使った薬や包帯などの代金も払わせてもらう」


 ラナは答えず、水瓶の水で傷口をぬぐい始めた。

 銅貨など、ラナやギムは欲していないのだ。ダリアスの父からの恩義に報いるため、彼らは無償でダリアスの面倒を見てくれているのである。

 だけどそれは父の功徳であり、ダリアス自身は彼らに何も為してはいない。ラナとギムの温情には、どれだけ感謝しても足りなかった。


「……とても広いお背中ですね」


「うん、何だ?」


「とても広くて、逞しいお背中です。刀を打つには強い力が必要なので、ギムもその弟子たちもたいそう逞しい身体つきをしていますが、ダリアス様とは比べるべくもありません」


 今度は煎じた薬草が傷口に塗られてくる。

 それは焼きごてを押しあてられるような痛みをともなったが、もちろんそれを表にあらわすようなダリアスではなかった。


「ダリアス様は、その比類なきお力で、アルグラッドを守ってこられたのでしょう? マヒュドラやゼラドの軍を相手取って、ダリアス様は数々の武勲を立ててこられたのだと聞いています。……そのお若さで十二獅子将に任じられるなんて生半可なことではないのだと、ギムもそのように述べていました」


「……敵を討ち倒すのが、俺にとっての仕事だからな」


 ラナの指先が傷口から離れる間隙をついて、ダリアスは短く言葉を返した。

 ラナは、感情の読み取れない声音で言葉を重ねてくる。


「ダリアス様は、アルグラッドに必要なお人です。お城が災厄に見舞われた今、ますますそのお力は必要とされることでしょう。そんなダリアス様のお世話をできることが、わたしやギムにとっては何よりの喜びなのです」


「…………」


「ですから、今だけは……今だけはどうぞ、何も心配なさらずにお休みください。いつかご自分の運命に立ち向かわれるその日まで、しばしの安息をダリアス様にお与えすることがかなったら……こんなわたしでも、この世に生まれてきた甲斐があろうというものです」


 ダリアスはどうしても辛抱がきかなくなって、首を後ろにねじ曲げてしまった。

 新しい薬を塗ろうとしていたラナが、その指先を引っ込める。


 ラナはとても幸福そうに微笑みながら、とても悲しそうに目もとを潤ませていた。

 思いもしなかった表情を見せられて、ダリアスは驚くほど心をかき乱されることになった。


「……お前の言い様は、あまりに大仰だ。いくら俺の父に大恩があるとはいっても、お前にはお前の生があるのだぞ? お前は俺などの面倒を見るために生まれてきたわけではないのだ」


「ああ、申し訳ありません。ダリアス様をご不快なお気持ちにさせてしまいましたか?」


「そんなわけがあるか。ただ、俺などそんな大した人間ではない、ということだ」


 乱れた心を押し隠したまま、ダリアスはぶっきらぼうに言い捨てる。


「俺のことなどは、森で拾った小鳥ぐらいの気持ちで考えればいいのだ。実際、そのていどのありがたみしかないのだからな」


「まあ。森で小鳥を拾ったとしたら、わたしは手当などせずに食べてしまうかもしれませんが……」


「そうしたいならそうするがいい。たぶん俺など筋張っていて、カロンの足肉よりもお前たちを手こずらせるだろうがな」


 ラナは口もとに手をやってくすりと笑った。

 それはもうダリアスのよく知る無邪気な仕草であった。


「ダリアス様でもそのような冗談を口にされるのですね。少し驚いてしまいました」


「貧乏騎士の家など名ばかりの貴族と言ったろう。お前たちと比べて、何も特別なものではないのだ」


「そうですね。このように立派なお姿をされているのに、ダリアス様はときたま幼子のようなお顔を覗かせるようです」


 それはあまりに不本意な言い様であったが、ラナが笑ってくれたので、ダリアスの側にも不満はなかった。

 そうして時間はゆっくりと、とても優しく流れていったが――それが有限のものであるということは、ラナに言われずともわかりきっていることであった。

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