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日々安寧
夕闇にまどろんで
コトノハを綴る
誰のためにか
己のためにか
さてはて
そのようなこと意味もない
日は沈み
こともなげに夜は明ける
日々の営みが
単調に見えるのは
安心して生きるためだ
退屈だとつぶやきさえも
安寧のための繰り言であろう
赤き空はじんわりと滲んで
いつの間にか蒼暗い帳を落とした空に
一番星がきらりと落ちる
ほら
今日もつつがなく終わるよ
月が昇るまで
今しばらく時間はかかろうとも
夜は静かに確実に降りてくる
日が沈んだのだから
当然のこと