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【lost world】  作者: ramicle
5/7

「腐ってる系女性」

2016:1:21一部内容を修正しました。

落ち着こう、落ち着こう、おちつこう、オチツコウ、otitukou。

皐月さつきさん、この人は誰ですか?知らない人ですよね?いつも言っていますよね?知らない人にホイホイついていっちゃダメだって。」

「言葉がおかしいぞ、ついて行ったんじゃなくて連れてきたんだって。」

「!!、まさか男を連れ込むなんて…まさか、そっち系男子ですか!?いいですねぇいいですねぇ私、エキサイティングしてますよぉ!!!」

「違う、その無能な頭はどうにかならないのかバカ。」

「しょぼーん」

うん、なんだこれ。

「あ、あの…」

おそるおそる話しかけてみる。

「ひぃっ!?しゃべったっ!?」

女性が驚いている。俺は死んでいるものだと思って見られていたのだろうか。

「あの…さっき探偵事務所って…それとあと、その子のこと皐月さんって…」

「なんで皐月さんの名前をっ!?それに事務所のことまで!?まさか、ショタコンのストーカー!?さ、皐月さんっ!!け、警察っ、警察をっ!!」

ひどい勘違いをされた、さすがに心に痛い。

「僕の名前はさっきお前が言ったし、事務所のことは僕が言った。」

少年にフォローされて俺も多少は気が楽になった。

「そうだおまえ」

と、俺の方を指さしてこう言い放った。

「採用」

訳のわからぬままに、俺は念願の働き手を見つけることができたのだった。


ごめんなさい、口先だけのにんにくです。

もっと更新頑張ります。

それでわまた

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