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俺と明日の関係

作者: ガーガー

魔法なんてありえないと思っていた。

魔法があればいいなと思っていた。



いつからこんなことになってしまったんだろう。

俺の生活がこんな平凡なものになってしまったのはいつからだろう。


誰しも子供の頃の記憶は少しぐらい残っているはずだ。

俺にしてもそれは例外ではなく、子供だったころの記憶はおぼろげながらある。


友達と一緒に秘密基地をつくった。

家族と一緒に遊園地へ遊びに行った。

運動会の徒競走で1位をとった。


今にしておもえばそのどれもが輝いているように思える。

例えるなら、失くしてしまった宝石を、あれは綺麗だったなと、思い返すような感覚であり、

同時にそれを失くしてしまったことをどうしようもなく後悔するような。


しかし、今俺が言いたいのはそういった昔懐かしい思い出話ではなく、

そういった気持ちをいつから感じることができなくなってしまったかということである。

子供の頃なら何をやるにしても希望に満ち溢れていたような気がする。

そうやって子供だった頃のことを懐かしんでいること自体、大人になってしまったことを認めてしまっているようなものなのだが、そんなことを思っても仕方がない。

さきほども言ったが、昔の思い出というのは宝石や宝物のようなものなのだから。


そういった気持ちをいつから持てなくなってしまったのかという疑問は、

いつから大人になってしまったのかという疑問と近からずも遠すぎずといった感じである。

歳をとれば大人になれるということを言う人もいると思うが、どうだろう。

成人をむかえれば誰しも大人といえるかもしれないが、

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