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■第8話 私は十夜が好き
親譲りの魔力持ちの叶恋ちゃん、魔法の成績は常に上位だけど、恋となると全然ダメな女の子。初恋だったこともあり、上手くいかない恋愛。それは魔法にも影響が、ではじめる。けど、頑張り屋さんな叶恋ちゃんは、魔法の勉強も恋も、今日も頑張ります。
十夜の活躍もあって、魔物恐乱は収まった。
その後も、十夜の活躍はめざましく、国中の人気者になっていった。
最初の頃の反応を忘れるぐらいに、その人気度は凄かった。
その人気っぷりは、勇者と並ぶぐらいに凄く、饅頭などの商品も出回るぐらいの凄さだった。
魔王なのに魔王らしからぬ優しもあって、国中の魔王を怖く思う気持ちは、なくなっていた。
陽太君は、あの魔物狂乱以降、私に対して素っ気ないし、十夜にはイライラしているしで、私が陽太君を想う気持ちは、薄れていった。
ただ、恋する気持ちはなくなっていない。
この恋には、十夜が好きという気持ちが、詰まっている。
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