たまゆらのかたへ ~ 和歌のひとひら
和歌に無関心だった小学生、夏灯香澄(なつあかりかすみ)は、ある日、ふとしたきっかけで古(いにしえ)の恋の歌に心をゆだねる。知らぬ間にたゆたい始めたその世界には、誰かを想い、誰かに想われるという心の波紋が静かに広がっていた。
和歌とは心で触れて感じるもの。言葉の奥に潜む想いと、感情の余韻に触れる旅へ、いざ行かん。
和歌とは心で触れて感じるもの。言葉の奥に潜む想いと、感情の余韻に触れる旅へ、いざ行かん。
1 夢に見し
2025/08/02 16:01
(改)
2 犬君が逃がしつる
2025/08/05 23:31
(改)
3 夜をこめて
2025/08/10 03:24
(改)
4 霧の海
2025/08/11 00:55
(改)
5 限りとて 月影の囁きの帖
2025/08/15 01:51
(改)
6 限りとて 暁の契りの帖
2025/08/16 04:29
(改)
7 限りとて 朝露の余韻の帖
2025/08/20 01:24
(改)
8 心あてに 花の蔭の帖
2025/08/24 15:00
(改)
9 心あてに 風の噂の帖
2025/09/01 15:54
(改)
10 心あてに 翠露の禍の帖
2025/09/14 16:01
(改)
11 心あてに 儚き契りの帖
2025/09/28 14:11
(改)
12 心あてに 宵の恩の帖
2025/09/29 20:44
13 心あてに 枕許の約束の帖
2025/10/07 16:56
(改)
14 桐壺と夕顔の復習と若紫の予習
2025/10/13 18:53
15 生ひ立たむ 風の訪れの帖
2025/10/22 05:11
16 生ひ立たむ 祠の記憶の帖
2025/11/04 02:35