東北醤油ゆず風味鍋からのすき焼き風肉豆腐からのキーマ風カレーの半熟目玉焼き載せカレーライスからバゲット&明太フランスパン浸しまで
2月23日(祝)に業●スーパーで販売している1Lペットボトルで150円の東北醤油風味の3倍濃縮出汁を使って鍋をしました
鍋に水を800mⅬはり日高昆布とお気に入りのかつおだしパックを入れて30分待機
その後安価なパックの純米酒を40mⅬ入れて鍋を加熱します
煮立つ手前でこの東北醤油風味の3倍濃縮出汁を入れます
この出汁は醤油の色が勝っていてまさに関東風の出汁の色合いになるのですが、なんといいますか関西風のかつお風味が出しゃばらない関西人にとってはとても不思議な意味合いでの風味がいいのです
それにこの3倍濃縮出汁の150円と言う価格は衝撃です
私はこの出汁にゆずの皮をおろして風味を加えるのですが、ゆずが手に入らなかったので、今回はチューブのきざみゆずを投入しました
それでも「う~ん、ゆずの風味がたつよなぁ」とにやにやしました
具材は豚鍋ですね
白菜、えのき、しいたけ、白ネギ、大根、にんじん、菊菜、くずきり、うす揚げ、絹ごし豆腐、わかめ、ウインナー、冷凍餃子、自家製鶏もも肉つくね、豚肩ロースしゃぶしゃぶ用
です
うちの鍋の具材は出汁が変わっても毎回ほぼこれです
ただし、すき焼きだとか、てっちりとか、かにちりは違いますよ!
経済事情によりあまりしませんが(笑)
鍋が煮立ってきたら、取り皿にネギリングを入れて、出汁を入れて味見する
うーん美味いよなぁ
で、食べ終わると締めへ・・・はいきません
我が家では締めへ行く文化はないのです
その前に満腹になるんですよねぇ
で、残った出汁に研いだ米を入れて翌朝の雑炊にするとか、みそ汁へ転用するとか・・・
今回は出汁が黒いので何もせずこのまま翌日まで置いておきました
きざみゆず風味なので少し甘い目の醤油味だなぁ・・・
さて、翌2月24日(土)に、今度は牛肩ロースしゃぶしゃぶ用、糸こんにゃく、焼麩、焼豆腐、玉ねぎを買ってきて・・・いざすき焼き!・・・風肉豆腐にしました
白菜、菊菜、しいたけ、えのき、白ネギは昨日の寄せ鍋の残りを使用
まず、昨日の残った出汁は肉豆腐にするには少し薄味なので煮詰める
お!甘辛くええ感じになった
次に玉ねぎが少ししんなりするまで炒める・・・これで味がしみ込みやすくなる
これまたフライパンで白ネギを焦げ目がつくまで焼く、香ばしい風味とともにネギがとても甘くなるのです
そしてやはり牛肉!これもすき焼きの時はまず鍋で焼くのですが、これが今回はすでに出汁がありできないのでフライパンであまり動かさずに少し焦げ目がつくまで焼く、風味を閉じ込めるのですね
さあ、出汁が煮詰まってええ感じになったら、まず少し炒めた玉ねぎを沈めるといい色に染まる、焼豆腐は大きめで、糸こんにゃくも長すぎないようにカットして入れて、もどした焼麩を固くしぼつて投入するとこれまたいい色に染まる、白ネギは焼き色が見えるように並べる、えのき、しいたけも入れたら真ん中に白菜を積んで、焼いた牛肉をその上に載せて、さらに菊菜を載せて蓋をします
ぐつぐつと煮あがってきたら、白菜も出汁に沈み、牛肉が出汁につかり、菊菜もしんなりする感じになってきます
いよいよ!
取り皿に生卵を割って、溶いて・・・鍋の蓋を開ける
いただきま~す!
肉豆腐とは名ばかりで完全にすき焼きだ!
とても得した気分になりますね
さて、すき焼き風肉豆腐を満喫したら
次はと・・・やはり締めへは行かないのです(くどい 笑)
この出汁には牛肉をはじめ今までのあらゆる具材の風味が溶け込んでいます
これしかないやろう!
カレーパウダー(塩味が入っていないもの)、コリアンダー、ターメリック、クミンを入れて煮込みました
フライドオニオンがあったので添加しました
いい香りがキッチンに充満してきます
ええ香りやなぁ・・・
肉が入っていないのに見た目はキーマカレーのようだなぁ・・・
これは明日の朝の目玉焼きにまずかけよう・・・
さて2月25日(日)朝食・・・ごはん食にしましたが、一つの皿にレタスときゅうりとトマトにハムを添えてそこに半熟目玉焼きを載せて自家製キーマカレーもどきをソースとしてかけました
いただきます!
目玉焼き美味い!
思わず茶碗のごはんの上に載せました
これは美味いわ・・・自家製キーマカレーもどきを追い掛けして半熟目玉焼き載せカレーライスでいただきました
ルーから作ったカレーとは根本的に違うスパイスカレー!これ売れるんとちゃうやろか?(笑)
残ったカレーを器に移して冷めてから冷蔵庫に保管
翌2月26日(月)朝食はバゲットが少しと明太フランスも少し残っていたので、それを軽く焼いて、このカレーをレンチンして浸して食べました
これまた美味いのよねぇ・・・
何にでも合うなぁ・・・
こうして4日間に渡って食べきりました
率直にすべて美味かった!(自画自賛)