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75. 衝動

 

 俺は気を取り直して、自分のステータスを確認してみる。


 種族: パーフェクトレッサーバンパイア lv.1

 職業: 勇者

 称号: 不死者、思い出すのが遅すぎた男、骨なのに勇者、運の無い男、陰陽を極めた骨、チ〇コの皮を切り過ぎた男

 スキル: 超隠蔽、不死、鑑定

 魔法: 第2階位光属性魔法。第2階位火属性魔法。第2階位闇属性魔法。第2階位風属性魔法。

 力 55

 運 50

 HP 120

 MP 120


 なんか、変な称号が増えてる気がする……。


 気にしたら駄目だ。


「やっぱヤダよぉぉーー!『チ〇コの皮切り過ぎた男』って、こんな恥ずかしいステータス、絶対誰にも見せられないよぉぉーー!」


 俺は、思わず叫びながら号泣する。


「ご主人様、気を落とさないで下さい。

 ご主人様には、超隠蔽スキルがあるじゃないですか!」


 シロが、傷心な俺を優しく慰めながら、対処法を教えてくれた。


「シロぉぉぉ……! お前は、なんて頭が良くて、ご主人様想いの優しい子なんだーー!」


 俺は、シロに優しくされて、益々、シロの事が好きになってしまう。


 すると、


「グオォォォォォォォーー! チンチンが痛いよぉぉ……!」


 俺は、何故か勃起してしまうのだ。


「ご主人様ぁぁーー! ヤッパリ僕の事大好きだったんですね!」


 シロは、痛がる俺を見て、抱きついてきた。


「す……好きだけど、俺に近づくなーー! チ〇コが痛えんだよぉぉーー!」


「なるほど、オチンチンの痛さが、愛情のバロメーターなんですね!」


 どうやらシロは、俺を暫く観察して、変な結論に至ってしまったようだ。


「断じて違う! 兎に角、俺から離れろ!」


「もう、ご主人様たら!」


 バキッ!


 シロが調子に乗って近づいてきたので、俺はシロに鉄拳を食らわす。


「ご主人様……何で……」


「うるせぇーー! 俺の肉棒が裂けたらどうするんだよ!」


 そう、ハーレム勇者を目指している俺にとって、肉棒はとても大切なモノなのである。

 もし、今のような状況が長く続いてしまうようだと、勃起するのが怖くなって、EDになる可能性だってあるのだ。


「兎に角、暫く俺の1メートル以内に入るな」


「それは、添い寝も禁止って事ですか?」


「オクタプルベッドの端で寝てろ!」


 シロの瞳からウルウルと涙が溢れだす。


「そんな鬼畜な言葉を平気で言えてしまう、ご主人様が大好きです!」


「そうなの……」


「そうです!」


 やはり、俺の育て方が悪かったのか……。

 シロは、益々ドMになってしまったようだ。


 そんな事もありつつ、俺達は現在、上層に向かっている。


 そう、折角、肉を手に入れたのだから、ダンジョンの外に出てみたいのだ!


 まだ、Lv.1だから、レベル上げをした方が良いとも思うのだが、それより、ダンジョンの外に出たいという欲求が勝ってしまう。

 もしかしたら、それは俺が、日光を克服したバンパイアなのも原因かもしれない。


 普通のバンパイアは、太陽光に弱い。

 しかし、俺は勇者で、陰陽を極めた骨の称号を持つバンパイアだ。


 太陽光を克服したバンパイアなら、本当に太陽光を浴びても大丈夫か、確認したくなるのが、自然の流れだよね。


 そんな訳で、俺は無性にダンジョンの外に行きたくなっているのだ。


 ん? 口の周りの剥き出しの骨は、大丈夫か?だって?


 その辺りも抜かりはない。


 シロの糸で作った包帯を、口の周りにグルグル巻きに巻いているのだ。


 最初、マスクにしようとしたのだが、食事をする時に、外さなくてはならないので止めておいた。

 その点、包帯なら、包帯を少しズラせば、そのまま食事をとる事が出来る。


 それに、口の周りを怪我してると言い訳出来るし、

 そもそも この世界では、マスク自体が珍しいものなのだ。


 そんなこんなで、一応ここで、ダンジョンの外に出るにあたっての俺達の設定を確認しておく。


 まず俺の設定なのだが、アムルーダンジョンで、転移の罠に引っ掛かり下層に飛ばされた冒険者を装う事にする。

 しかも、下層に飛ばされて大怪我を負い、記憶を殆ど忘れてしまっている設定だ。


 まあ、設定というより、殆ど事実だけど。


 そして、シロの設定なのだが、ダンジョンでフラフラしてた俺をたまたま見つけ、保護したB級冒険者という設定だ。

 シロは、いつの間にかアムルーダンジョン所属のB級冒険者になってたみたいなので、それを利用させてもらう。


 というか、ここまで設定というより、全て事実のような気もするが、その辺は気にしないでおこう。


 そんな感じで俺達は、第5階層に到着した。


 やはり、第5階層まで来ると、冒険者がたくさん居る。

 アムルーダンジョンの第5階層は、今、1番ホットな場所として、冒険者に人気なのだ。


 そんな冒険者達は、俺とシロとすれ違っても誰も気にしない。どうやら、普通の冒険者に見えるようになったみたいだ。


 たまに、シロの事をジロジロ見る奴が居るが、それは、シロがアラクネが製作したと思われるローブを着ているからと思われる。

 まあ、10歳児位にしか見えない幼女が、高級なアラクネの服を着ていたら、誰でも2度見するというものだ。


 その点、俺なんか、冒険者から奪った安物の装備を装着してるので、誰にも注目されないけどね。


 そんな感じで歩いていると、俺達は、ホーンラビットと戦ってる冒険者パーティーと遭遇した。


「オラァーー!」


 戦士と思われる男の斬撃を、ホーンラビットが華麗に避ける。


 どうやら、冒険者パーティーは、それ程、レベルが高くない冒険者パーティーのようだ。

 多分、アラクネの服を求めて、無理して第5階層に来ているのだろう。


 俺とシロは、横目で見ながら素通りする。


 するとどうだろう。冒険者パーティーと戦っていたホーンラビットは、俺とシロに恐怖を抱いたのか、身動き取れなくなり固まってしまった。


 まあ、俺達程の実力になると、第5階層に生息している魔物など敵ではないのだ。

 というか、第25階層ぐらいに生息してる魔物も寄って来ないけど。


 そんな、恐怖で固まってしまっているホーンラビットの首を、戦士と思われる冒険者が斬り裂いた。


 それと同時に、ホーンラビットの首から、ドピューー!と、真っ赤な鮮血が飛び散る。


 ドク! ドク! ドク! ドク! ドク!


『何だ?』


 やけに大きな心臓の鼓動が聞こえ、首を跳ねられたホーンラビットから発せられた強烈な血の匂いに、脳ミソが揺さぶられる。


 そして俺は、ホーンラビットから目が離せれなくなっていた。


 美味そうな、血だ……。


「ご主人様! 目が、真っ赤に充血してますよ?」


 シロが、不思議そうな顔をして、俺の顔を見てくる。


 クッ! ヤバい。これがバンパイアの血の衝動という奴か……。


 血が飲みたくて堪らない。


 しかし、ここでホーンラビットの血を飲んでしまったら、俺がバンパイアである事が、冒険者パーティーにバレてしまう。


「ご主人様?」


 シロが、俺の事を心配そうに見ている。


 どうする……?


 どうやら、今の俺は、血への衝動を抑えられないようだ。


「クッ! 仕方が無い。シロ!」


「了解です!」


 シロは、直ぐに全てを察し、恐ろしい程の殺気を放つ。

 その瞬間、俺達の近くにいた冒険者や魔物は、その場で泡を吹いて気絶する。


 俺は、それを確認すると、直ぐに、首が跳ねられたホーンラビットを拾い、むしゃぶりついた。


「ウッヒョォォーー! 血ウメェェーー!」


 初めての体験は、とても気持ち良く、俺の股間をビンビンに反り返らせた。


「グオォォォォォォォ……! チ〇コ痛てぇーー!」


 こんな感じで、俺のバンパイアとしての生活は、血の衝動と、チ〇コの痛みから始まった。


 ーーー


 作者の、この話を書いてた頃の回想↓


 今日は、go to eatで、強制的にイタリアンに連れて行かれてしまいました。

 好きな物食べたいのに……。


 で、お得なカラフェ(赤ワイン3杯分)を頼んだのですが、足りなくて、その後、グラスワインを2杯も頼んでしまいました。

 ボトルで頼んで置けば良かった……と後悔した私は、多分、浅ましい人間なのです。


 挙句に、最後の1杯、もう少し高くて美味しいの飲んでみますかと、店員に言われて、小心者の私は断れずきれずに、高めのグラスワインをお願いしたんですが、酸味があり過ぎて、酸っぱくて美味しくなかったというオチまでつきました。


 安いワインの方が美味しかった!


 絶対、私の事をワインの味を分からない安っぽい人間だと思って舐めている!


 私は、まんまと店員に嵌められたのです!


 まあ、そんな話は置いといて、洋食を食べた後、〆にラーメンやお茶漬けを食べたくなりませんか?

 私は、無性に食べたくなります。

 しかし、〆のラーメンを食べに行きたいというと、必ず、却下されます。


 もう、ご飯食べたからと……。


「酒飲みには、〆は必要なんだよ!」

 と、強気な事を、私は言えません。


 何故なら、私は小心者だから。


 私は、どちらかと言うと、イタリアンよりラーメンの方が食べたいのに……。


 私は、go to eatが憎たらしいです。

 go to eatに惑わされる人間が面倒臭い。


 私は、食べたいものが食べたいのです!


 私が行きたいお店は、何故、go to eatをやってないのだ!


 そんな、モヤモヤを、酔った勢いで書き殴ってしまいました。

 まあ、いい感じで酔っ払ったのでいいんだけど。


 取り敢えず、〆のラーメン屋は、却下されたので、家に帰ってカップラーメンを食べる事にします。


 私は、何を書いててるんだろう……。

 誰か、教えて!


 兎に角、滅茶苦茶な感じですけど、最後に、面白かったら、お気に入りに入れて下さい!


 アッ! 思い出しちゃった……。


 いつも、

「お気に入りにいれて下さい!」

 と、最後に書いてますが、小説家になろうに、果たしてお気に入りは有るのだろうか?

 ブックマークの間違いでは、ないだろうか?


 と、思う今日このごろです。


 しかし、今更、私は、ブックマークとは言えない。

 15話ぐらい書いた所で、実は、小説家ななろうにお気に入りは無いと、気付いてしまったのですが、


 まあ、いいやと思い、そのまま、お気に入りで突き通してしまいました。


 今更、替えられないし。(現在は、結構直してる)

 誰も、今まで指摘してくれなかったし。

 どうしよう……。


 これからは、星欲しいと言えばいいかな……。


 まあ、兎に角、そんな感じです。


 しょうもない事を、ダラダラ書いてしまいましたが、面白かったら、☆☆☆☆☆入れてね!


 過去の回想でした。


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