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プロローグ

人名などは実際の人物と関係ありませんがストーリーは実話です。

誰もが一度は経験した事がある学生時代の青春から大人になるまでの気持ちの変化や考え方など共感していただけたらと思います。

もしも、過去に行けるとして当時の自分に何かひとつだけ

伝えられるとしたら…

あなたは何を伝えたいですか?

私は…きっと、貴方の事を伝えたい。

それが例え変えられない運命だとしても…


あの日、あの時、君に、貴方に出逢わなければ

引き返していればきっと、こんな想いはしなかったはず…


あの始まりの日がいつまでも忘れられない私へ。


当時高校1年生だった私、倉田未来くらたみくはクラスのサッカー部に所属していた川野遼かわのりょうに絶賛一目惚れをしていてなんとか仲良くなってメルアドを聞けないかと毎日悶々と悩んでいた。なにせ生まれて初めての一目惚れなるものをしてしまいどーしたらいいのか分からなかったのだ。

だってめっちゃ見た目がどストライク!!

カッコいいー!!と叫んでしまうほどであった。

でも友達からは何処がカッコいいのか…と飽きられてしまう容姿だったので世間一般ではイケメンの部類には入らなかったと思う。身長は170くらいで色黒、でも鼻ずしがスッと通っていて整っている方であると思う。なにより笑った顔が子犬みたいに人懐っこい顔になるので母性本能をくすぐられるのだ笑。

かという私は大した見た目ではなく、黒髪のロングヘアを毎日アイロンでストレートに伸ばし覚えたてのつけまつげをしてギャルメイクをする普通体型の女子高生だ。ただ目が少し切れ長のつり目っぽいメイクをしていたので第一印象はキツそうに見えるとよく言われていた。それでも中身は恋する乙女である。


「あーあ。川野君の彼女になりたいな。」


この時の私は知らなかった。これから自分が本当の運命の人と出逢ってどぅなっていくのかを…


はじめまして。夏乃ラムネです。初心者で至らぬ所もあると思いますがよろしくお願い致します。基本、夜中の投稿になり遅くなりますがそれでもよろしければどうぞ見ていってやってください。

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