形勢逆転!!天はどちらに味方を!?
光魔の手により一人チームから引き離されてしまった一刀は光魔チームに捕らわれ呪いをかけられてしまう。
そして呪いによって一刀の公開処刑と称する光魔達のリンチを食らいまくり、さすがの一刀もこれまでかと思われたその時!
光魔チーム所属の亀井レオンに変化した仮面シャドーが呪いの藁人形と一刀の身体能力低下と技や強化の封印をしていた輝闇のスマホを奪い取ったのだった。
仮面シャドー「お次は… 」
スッ!
仮面シャドー「こちらだ! 」
シュッ!
仮面シャドーはいきなり手裏剣を投げ
バキンッ!!
一刀が閉じ込められていた電流の檻を破壊した。
一刀「お…お前… 」
仮面シャドー「一刀殿、ご無事で何よりだ 」
電流の檻から解放された一刀
仮面シャドー「さて、とどめは一刀殿にかけられたという封印を解かねばな! 」
光魔「くっ!? 」
一刀の封印が解けさえすればもはや光魔達は一刀に勝てない
一刀を苦しめるという光魔の計画が破綻しかけたが
仮面シャドー「封印・解! 」
シュバッ!!
仮面シャドー以外『・・・ 』
仮面シャドーはスマホを操作せず、印を結んだだけであった。
当然それだけで封印が解けるわけがない
一刀「何やってんだよお前!早くそいつを操作しろ!! 」
一刀が仮面シャドーに言うも
仮面シャドー「そう言われてもこれはどう操作すればよいのだ? 」
ずこーっ!!
仮面シャドーの言葉にずっこける一刀
実は仮面シャドー、他の忍がケータイを持つなか、任務中に音が鳴るといけない。集中できない。という理由のためスマホはおろかガラケー、ピッチすらも持っておらず操作したこともないのだった。
一刀「もういい!!俺に貸せ!! 」
一刀は仮面シャドーからスマホを奪い取ると
一刀「こんなもん、こうすりゃいいんだよ! 」
バキンッ!!
輝闇「あぁーーっ!!あたしのスマホ!? 」
一刀は輝闇のスマホを踏み潰して破壊した。
一刀「これで俺の封印が解かれて… 」
ところが
輝闇「バッカじゃないのあんた!! 」
一刀「へっ? 」
輝闇「あたしの能力がスマホ破壊しただけで破れるわけないじゃん。解除するにはスマホを操作すりゃよかったのに自分で壊しちゃうだなんてバッカじゃないの!! 」
つまり一刀が自分でスマホを壊したことにより、もう一刀は超進化、俄龍四神弾が使えなくなり、防御力も常人並みに低下したままなのだ。
一刀「なにぃーーっ!? 」
光魔「フッ!天は私に味方した!今こそこいつらを倒すチャンス!全員でかかれ!! 」
蠱蜘蛛「了解! 」
呪井「うっしっしっ! 」
祭林「祭りじゃ!祭りじゃ!袋叩き祭りじゃ!! 」
輝闇「あたしのスマホを壊した恨みを晴らしてやるよ! 」
裏霧「同士討ちもいいよね〜 」
光魔チームの面々が一刀と仮面シャドーに襲いかかる
一刀「くそっ!! 」
さすがにこれまでかと思われたが
仮面シャドー「一刀殿、封じられているのは超進化と俄龍四神弾で違いないな? 」
仮面シャドーがそんなことを聞いてきた。
一刀「そうだよ。それがどうしたってんだ!! 」
一刀がそう答えると
仮面シャドー「ならば答えは簡単。こうすればよいのだ 」
スッ!
仮面シャドーは刀を構えると
仮面シャドー「俄龍… 」
一刀「へっ? 」
仮面シャドー「十神弾!! 」
ドゴオォォーーッ!!
仮面シャドーは一刀の俄龍四神弾を繰り出した。
一刀「何で俺の俄龍四神弾を!?いや、似てるけど違う!! 」
一刀の俄龍四神弾は気でできた四つの龍を繰り出す技であるが
仮面シャドーの繰り出した俄龍十神弾は十の龍を繰り出したのだった。
そして
祭林・輝闇『えっ!? 』
来るはずがないと思われた必殺技の出現に二人は気を緩めて驚いてしまい
ドッカァーンッ!!
輝闇「きゃあーっ!? 」
祭林「祭りじゃ!祭りじゃ!リタイア祭りじゃ!! 」
シュパンッ!!
技の衝撃によって輝闇と祭林は場外に飛ばされてしまい
『真・光魔学園所属 二階堂輝闇選手、祭林鷲雄選手脱落』
二人はリタイアとなってしまった。
一刀「そうか!技を進化させれば使えるわけか! 」
仮面シャドー「作用。技を忘れているのではなく、使えないのならばこういう手段がある 」
光魔「くっ!? 」
まさかの展開に光魔が驚いていると
蠱蜘蛛「お前ら、何処へ行く!? 」
ババッ!!
呪井「一旦下がらせてもらうよ!? 」
裏霧「僕は戦闘向きじゃないからね!? 」
形勢逆転され、呪井と裏霧は逃げようとするが
W合身八雲「おっと! 」
剣丞・美空魂「そうはさせないぜ! 」
ババッ!!
二人の前に二重剣魂合身した八雲と美空魂に魂合共鳴した剣丞が現れた。
光魔「こいつら、いつの間に!? 」
仮面シャドー「俺が一人で来るはずがなかろう。二人には隠れてもらったのだ 」
そして
W合身八雲「鬼神流剣技・炎龍滅連斬!! 」
剣丞・美空魂「双龍天昇斬!! 」
ズバァッ!!
呪井・裏霧『うわぁーっ!? 』
シュパンッ!!
呪井と裏霧は二人の必殺技を食らい場外に飛ばされ
『真・光魔学園所属 呪井オカルト選手、裏霧高盛選手、亀井レオン選手脱落』
光魔「なっ!? 」
ちょうどこの時に捕らわれていた亀井レオンまで落とされ、残るは光魔と蠱蜘蛛の二人だけになってしまった。
蠱蜘蛛「こ…光魔先生!?すいませんが失礼します!? 」
サッ!
そして蠱蜘蛛までも逃げてしまい
一刀「残るはお前一人だぜ、どうする?お前も逃げるか? 」
一人残されてしまった光魔は
光魔「私を嘗めるな!たとえ私一人になろうとも私にはこいつがある! 」
スッ!
光魔は懐から注射器を取り出すと
光魔「覚えているか北郷一刀、私は我が一族の血液を注入することで… 」
ブスゥッ!!
光魔が自分に注射器を刺した瞬間!
ゴゴゴッ!!
光魔の体に物凄い気が流れ
光魔「私の体を強化できることをな!! 」
バァンッ!!
光魔の体が黒く巨大な龍となったのだった。




