チーム対抗正月大決戦
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
最強決定戦本戦が始まり、残り選手が60人となり、一刀達に危機が迫っていた。
ウェレス「というのが前回までの話しな訳だが、今回とは一切関係ない!何故なら今日は… 」
バァンッ!!
ウェレス「ウェレスチーム内正月決定戦をやるからだ! 」
一刀「何でだよ!! 」
前話まであんなにバトルしていたのに急な展開に突っ込む一刀
ウェレス「だってさぁ、折角の正月なんだから祝わなければ損だろ 」
一刀「何が損だ!!お前達も何とか言ってやってくれ!! 」
一刀は仲間である八雲と剣丞に同調を求めるが
八雲「頑張りますか! 」
剣丞「負けないぜ! 」
バァンッ!!
二人は紋付き袴で張り切っていた。
一刀「お前らなぁーっ!! 」
八雲「まぁたまにはいいんじゃないですか!? 」
剣丞「それにあちらをご覧よ 」
剣丞が指さす方を見てみると
桃香「これってかわいいね♪ 」
吉音「あたし的には動きにくいからやだなぁ 」
久遠「確かに戦闘には向かない服だな 」
バァンッ♪
そこには振り袖姿のヒロイン達がいた。
これを見た一刀は
一刀「ま…まぁ、たまの息抜きも大事だよな 」
さっきまでの怒りは何処へやら?
完全に正月決定戦をやる気の一刀であった。
ウェレス「なお、今回はチーム対抗戦として、優勝チームにはお年玉として我が好きな望みをそれぞれに叶えてやる 」
ちなみにチームの振り分けは
一刀チーム…北郷一刀、劉備桃香、関羽愛紗
八雲チーム…秋月八雲、徳河吉音、徳河詠美
剣丞チーム…新田剣丞、織田久遠信長、金柑仮面
シャドーチーム…仮面シャドー
ということになったのだが
桃香「あれ?シャドーさんは一人なんですか? 」
愛紗「一人では不公平ではないのか 」
他のチームが三人いるのに対しシャドーが一人なことは確かに不公平に見えるが
仮面シャドー「心配無用です 」
仮面シャドー自身がそう言うのだった。
ウェレス「とにかくまずはこいつだ!! 」
『羽根突き対決』
ウェレス「三つの羽根で四人同時に羽根突きを行い、最後の一人になるまで対決する勝負だ 」
愛紗「四人同時か!? 」
詠美「結構難しそうね 」
金柑仮面「羽根突きですか 」
出場選手:愛紗、詠美、金柑仮面、仮面シャドー
ウェレス「つべこべ言わずにスタート! 」
容赦なく試合が開始され
愛紗「ほっ! 」
詠美「えいっ! 」
金柑仮面「はいっ! 」
仮面シャドー「フッ! 」
コンッ!
コンッ!!
四人同時にやる羽根突きは確かに難しかったがさすがは武人
すぐに順応していった。
すると
ココンッ!!
仮面シャドー目掛けて三つの羽根が繰り出された。
これには仮面シャドーも対応できないかと思われたが
仮面シャドー「シャドー流… 」
仮面シャドーは構えると
仮面シャドー「羽根三弾打ち!! 」
カカカァンッ!!
同時に三つの羽根を打ち
愛紗「あっ!? 」
詠美「えっ!? 」
金柑仮面「ひゃっ!? 」
すかっ!
あっという間に三人を脱落させてしまった。
ウェレス「それまで!勝者、仮面シャドー!! 」
誰が見ても仮面シャドーの勝利であった。
仮面シャドー「悪いが今日の俺は本気でやらせてもらう! 」
一刀「シャドーの奴、遊ぶ気ゼロだな!? 」
八雲「余程叶えたい願いがあるんだろうね 」
それも興味があるが
ウェレス「続いての対決はこれだ! 」
『福笑い対決』
久遠「福笑い? 」
吉音「確か目隠しして顔を作る遊びだよね 」
桃香「それでどうやって対決するのかな? 」
出場選手である桃香、吉音、久遠、仮面シャドーが不思議がるなか
ガシィッ!!
桃香「へっ? 」
巨大なアームが桃香をつかむと
ぽいぽ〜い!
桃香の服を脱がし
ぷるんっ♪
桃香「いや〜っ!! 」
桃香は全裸にされてしまった。
一刀・八雲・剣丞『うおっほぉーーっ!! 』
こんなものを目にし、興奮しまくる男達だが
ドッカァーンッ!!☆ミ
愛紗「このスケベ共が!! 」
一刀・八雲・剣丞『きゅ〜っ!? 』
三人共、愛紗によって気を失ってしまったのだった。
ちなみにルールは
ウェレス「いくつか服を用意してある。それを目隠しして自分のものを選ぶんだ。間違えるとサイズが合わないのを着ることになるからミスるなよ 」
桃香「こんなの福笑いじゃないよ〜!? 」
体を拘束され、桃香は逃げることもできなかった。
一方、順番待ちの吉音と久遠は
吉音・久遠『(あたし・我)は棄権する! 』
桃香のようになりたくはなく、自ら棄権した。
ちなみに仮面シャドーは
仮面シャドー「ふごごっ!? 」
桃香が全裸になった直後に鼻血を噴き出し気を失ってしまった。
結局、この対決は出場したのが桃香だけとなり桃香の勝利が決まったわけだが
ウェレス「面白いからゲームはやれ 」
桃香「そんな〜!? 」
勝利が決まっていたにもかかわらず、面白いという理由でゲームをされてしまった。
それから少しして
桃香「うぅ〜っ!? 」
結局のところ、桃香は下着を含めた衣類のサイズが合わないものを多く選んでしまったのだが
それは置いといて
桃香「ひどいよ!! 」
最終対決は
『喧嘩凧対決』
ウェレス「喧嘩凧。それは互いに凧をぶつけて落としあう戦い、だがただの凧では面白くないから 」
バァンッ!!
一刀達が凧につけられていた。
一刀「やっぱりか 」
八雲「凧の時点でこうなると思ってたけどね 」
剣丞「定番だな 」
仮面シャドー「・・・ 」
出場選手である一刀達が凧につけられ大空にいるなか
ウェレス「ちなみにこの対決に勝利すれば2点もらえるからどのチームも逆転可能だぞ 」
一刀「今までの対決は何だったんだ!! 」
これも定番である。
とにかく戦いが始まったわけだが
一刀「どうやって動かせばいいんだ? 」
喧嘩凧どころか凧に乗ったことさえないのでどうすればいいのかわからなかった。
すると
八雲「そうだ! 」
八雲が何かを閃くと
八雲「剣魂合身! 」
ジャキンッ!!
八雲は突然剣魂合身すると
合身八雲「獄炎斬撃!! 」
ブォンッ!!
一刀「おわぁっ!? 」
いきなり一刀達に攻撃してきた。
一刀「何すんだよ八雲! 」
合身八雲「いや、この方が戦いやすいかなと 」
一刀「何をふざけたことを… 」
ところが
剣丞「成程。わかりやすいな 」
ジャキンッ!!
剣丞は魂合共鳴すると
剣丞・久遠魂「金剛無双連斬!! 」
ブォンッ!!
一刀「おわぁっ!? 」
一刀目掛けて攻撃してきた。
一刀「いいのかよウェレス!! 」
一刀はウェレスに向かって言うが
ウェレス「面白いからよし! 」
一刀「おいっ!! 」
あっさり許可されてしまった。
一刀「だったら俺だって!!うぉーっ!!この話のみ復活する超進化! 」
ジャキンッ!!
一刀も負けじと超進化すると
超一刀「俄龍四神弾!! 」
ドオォーーッ!!
二人目掛けて攻撃を仕掛けた。
超一刀「ちっ!避けられたか!! 」
合身八雲「なかなかやりますね 」
剣丞・久遠魂「こっちだって負けないぞ!! 」
凧に乗りながら戦う三人であったが
仮面シャドー「甘い!! 」
ヒュンッ!!
忍者であり、凧にも乗ったことのある仮面シャドーが一刀達に接近すると
仮面シャドー「忍法・手裏剣凧!! 」
くるくるーっ!!
凧ごと自らを回転させ
スパパアァーーッ!!
一刀達『うわあぁーっ!? 』
一刀達の凧を破壊していった。
これにより
ウェレス「勝者、仮面シャドー!! 」
仮面シャドーの勝利が決定したのだった。
ウェレス「仮面シャドー、合計3点でお前の優勝だ。望み通りの願いを叶えてやるぞ 」
その一方
一刀「くっそ〜!!ハーレムの夢が!! 」
願いを叶えてもらえなかったことを悔しがる一刀
そして
仮面シャドー「我が望み、それは… 」
それから少しして
仮面シャドーの世界
蓮華「あけましておめでとう 」
この世界での正月が開かれるなか
しょぼ〜ん…
子供達はがっかりしていた。
孫登「父様は? 」
蓮華「えっと… 」
その理由は父である仮面シャドーの不在であったが
すると突然
仮面シャドー「あけましておめでとう! 」
仮面シャドーが入り口から現れると
子供達『父様♪ 』
ぎゅぎゅっ!!
仮面シャドー「おっと!? 」
子供達が一斉に飛びかかってきた。
蓮華「大会は大丈夫なの? 」
仮面シャドー「一時的だが帰還する許可をもらった。それにせっかくの正月なのだから家族と過ごさなくてはな 」
仮面シャドーがウェレスに頼んだ願い
それは元の世界への一時帰還であった。
ウェレス「次回からはまた最強決定戦本戦の続きだから油断するなよ 」




