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光魔の魔の手!チーム崩壊の危機!!

最強決定戦本戦開始からいくらか時間が経過し、それまで動きを止めていたエレメントナイツが動き出し、手当たり次第に選手達を襲い出した。


一方、一刀はというと


玲「何処行きやがった偽者一刀ーっ!!今度会ったら俺が殴り殺してやるからな!! 」


そして玲が去った後


一刀「行ったか!? 」


隠れていた一刀が姿を現した。


一刀「しかし偽者一刀って何を言ってるのやら?北郷一刀は俺しかいないってのによ 」


この時の一刀は自分の他に北郷一刀が存在することを知らなかった。


一刀「今の俺は光魔チームの輝闇(きゃみ)って奴の能力のせいで身体能力低下、超進化と俄龍四神弾を封じられてまともに戦えない。だから無闇に戦うのを避けるのは仕方がない。多分奴のスマホを奪えば封じられた能力を解禁できるはずだ!そのためには他のメンバーに協力を頼むしかないな 」


普段は自分一人で解決する派の一刀だが、状況が状況なため他のメンバーに協力を要請する道を選ぶのだった。


一刀「問題はどうやって他のメンバーを呼ぶかだよな、あいにくスマホは使えないし 」


使えたとしても戦っている最中だというのに呑気にスマホが使えるわけがない


困った一刀は


一刀「仕方ない、あれを使うしかないな 」


スッ!


一刀は小さな丘の上に立つと


一刀「うおぉーっ!! 」


バシュシューーッ!!


気を上空に放った。


一刀「頼むぜみんな、気づいてくれ!! 」


こういった方法は味方よりも敵に気付かれるリスクが大きすぎるがその点については運に任せるしかなかった。


この結果


ザッ!!


八雲「何か御用ですか? 」


吉音「なぁに? 」


桃香「一刀くん! 」


愛紗「あんな気を放つから何か起きたのかと思ったぞ! 」


剣丞「戦いの最中なのにわざわざ呼び出さないでくれよ 」


味方にだけわかるよう気を放ったことで運よく他チームのメンバーは集まらず久遠と仮面シャドー以外のメンバーが集まった。


一刀「集まってくれてありがとう!これで全員か?久遠さんと仮面野郎は? 」


実はこの時、仮面シャドーと久遠は戦っていたためこの場に来れなかったのだ。


一刀「まぁいい、実はな… 」


一刀はメンバーに協力を頼むと


八雲「わかりました 」


愛紗「一刀は我々にとって最大級の戦力だからな 」


剣丞「ようするにスマホを奪えばいいんだろ 」


一刀「みんな… 」


みんな快く引き受けてくれた…


かに思えたのだが


吉音「あたしはイヤだよ 」


バァンッ!!


吉音のみが協力を断った。


桃香「どうしてなの吉音ちゃん!? 」


吉音「だって一刀ってば信用ならないもん。大会前の予選だってシャドーさんが間に入らなかったら負けてたわけだし 」


確かにそうである。


吉音「奪われた力を取り戻したいなら一人でやってよ 」


八雲「おい吉音 」


剣丞「いくら何でも言い過ぎ… 」


ぽんっ!


と剣丞が吉音の肩に触れた瞬間


ぶわぁっ!!


吉音の体から見えない何かが飛び出し、剣丞に移ってしまった。


すると


剣丞「確かに吉音さんの言う通りだよな、北郷一刀は信用ならない 」


一刀「えっ!? 」


急に剣丞の態度が急変してしまった。


八雲「剣丞さんまで何を言ってるんですか!? 」


剣丞「そもそも、この集まりだって俺達を他の奴らに襲わせる罠に決まってる 」


愛紗「なに馬鹿なことを!! 」


剣丞「ひょっとしたら、この中に敵がいるかもな 」


桃香「ふざけたこと言わないでよ剣丞く… 」


桃香が剣丞に対して何かを言おうとしたその時


びくんっ!!


愛紗「姉上、どうかなされましたか? 」


桃香の体が突然震えた瞬間


桃香「ガガガァッ!! 」


メキメキィッ!!


愛紗「あ…姉上!? 」


桃香が突然昆虫のような姿になってしまった。


剣丞「ほらやっぱり敵がいたじゃないか!北郷一刀、まずは裏切者のお前を倒してやるぜ!! 」


一刀「俺は裏切者じゃないっての!? 」


剣丞「問答無用だ!! 」


ジャキンッ!!


剣丞・久遠魂「魂合共鳴・久遠魂!! 」


剣丞は久遠魂に魂合共鳴すると


剣丞・久遠魂「おらぁっ!! 」


ブォンッ!!


一刀「なっ!? 」


一刀目掛けて刀を振り下ろすが


ガキィンッ!!


合身八雲「やめろ剣丞!? 」


剣魂合身した八雲が剣丞の一撃を受け止めた。


剣丞・久遠魂「邪魔する奴は全て敵だ!! 」


合身八雲「くっ!?一刀さん、いまのうちに逃げてください!! 」


一刀「わかった。ありがとよ! 」


一刀は剣丞の相手を八雲に任せて逃げるが


吉音「まだあたしがいるよ! 」


バッ!


そうはさせまいと吉音が一刀を追いかけた。


桃香「ガガガァッ!! 」


愛紗「落ち着いてください姉上!? 」


昆虫のような姿となった桃香を愛紗が押さえ、愛紗はとてもじゃないが一刀を助けられなかった。


吉音「待てーっ!! 」


一刀「また逃げるのかよ!?一体どうなってるんだ!? 」


摩訶不思議な出来事に驚きまくる一刀


実はこの事件には裏があるのだった。


一刀達がいる場所から少し離れた場所


この場所に


光魔「計画は順調のようだな 」


真・光魔学園の二階堂光魔がいた。


光魔「輝闇の能力で北郷一刀を封じれば次第に奴は仲間を呼び集め解除に協力を要請する。だがその前に劉備桃香と徳河吉音は我が手に落とさせてもらったよ 」


と、そう言う光魔の後ろには


光魔「ご苦労だったな。裏霧、蠱蜘蛛 」


バァンッ!!


吉音を狂わせた裏霧と


桃香を昆虫のような姿にした蠱蜘蛛がいた。


裏霧「お褒めにいただきありがとうございます 」


蠱蜘蛛「あの女、弱いからすぐに卵が孵化したんだよね〜 」


吉音は裏霧が発生させた霧の中に数分間いたため、他者を信じられなくなり、更には剣丞にまで感染してしまったのだ。


桃香は蠱蜘蛛の攻撃を食らった際に卵をうえつけられてしまい昆虫のような姿になってしまったのだ。


光魔「仲間同士で潰させる。これが結構いいシナリオだよ! 」


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