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波乱なメンバー集め

ウェレスにより謎の空間へと呼び出された北郷一刀、秋月八雲、新田剣丞の三人


一刀達はウェレスのチームメンバーとして呼び出されたのだが、一刀達の実力を疑問視したウェレスが一刀達と戦うがウェレスはとても強く、一刀達が最強形態となった強化形態でさえ倒すには至らなかった。


だがウェレスは一刀達の実力を認め、三人を自分のチームへ入れるのだった。


ウェレス「さてと、はれてお前達は私のチームの一員となったわけだが、まだメンバーが足らない 」


ウェレスがある御方と呼ぶ人が開く『最強決定戦』は一チーム十人の大会


今のままでは人数不足なのだ


ウェレス「そこでお前達、一旦それぞれの世界へ帰って強い奴を最低二人勧誘してこい! 」


ウェレスは一刀達に最低二人を大会に誘うように命じた。


八雲「あれ?

もし俺達が二人誘っても、まだ一人足りないんじゃ 」


確かに一刀達が二人ずつ追加メンバーを入れても最大で九人、一人足りないのだが


ウェレス「その点は心配するな、実は一人物凄く強い奴がいてな、そいつをメンバーに入れる! 」


勝手にメンバー入りを決めるウェレスに


一刀「そんなこと言って、どうせめちゃくちゃ弱い奴を連れてくるんだろう 」


一刀がからかうと


ウェレス「誰がそんな役立たずを入れるもんか!私を嘗めるな!! 」


一刀に対して怒鳴るウェレスであった。


ウェレス「とにかくさっさと勧誘してこい!私以外にもあの御方の使者が動いてるんだからな!! 」


一刀「わ…わかったよ!? 」


ウェレスに責められ、一刀達は一旦それぞれの世界へ戻るのだった。




一刀サイド


一刀「ここはフランチェスカ学園のトイレ前、本当に俺は帰ってきたんだな!? 」


先程まで別の場所に飛ばされていたことに驚く一刀


一刀「おっといけない、早く強い奴を誘わなきゃ、蒼魔に兄貴(孤狼)に… 」


次々と強い奴を頭に浮かべる一刀であったが


その時


ゴロゴロピーッ!!


一刀「うっ!? 」


一刀のお腹から物凄い音が鳴り響いた。


一刀「そ…そういえば俺ってば腹が痛くなったからトイレに行ったんだっけ!? 」


なのにトイレには行けず、全力で戦ったため一刀のお腹は限界であった。


一刀「は…早くトイレに…!? 」


直ぐ様トイレに戻ろうとする一刀であったが


桃香「あーっ!!一刀くんがいた! 」


一刀「と…桃香と愛紗!? 」


桃香と愛紗に見つかってしまった。


愛紗「全く、トイレに行くにしては長くかかりすぎなので二人で探してみましたが見つからないので補習が嫌で逃げたのかと思いましたよ。

ですが補習をサボったのでご褒美は無しです 」


一刀「えぇーーっ!? 」


ご褒美


それは補習を終わらせたら愛紗の体を好きにしてよいものであるが


ゴロゴロピーッ!!


一刀「はぐぅっ!?ト…トイレに行かせて… 」


桃香「さっき行ったばかりでしょ!早く補習やらないと華琳さん達に怒られちゃうよ 」


トイレに行きたい一刀であったが、そうはさせまいと桃香に腕を引っ張られた。


一刀「お…俺をトイレに行かせてくれ〜!? 」


愛紗「ダメです! 」


ぐいっ!!


そこに愛紗の力まで加わり、もはや力のない一刀に脱出する手はなかった。


このままでは漏らしてしまう!?


それを避けるために一刀は仕方なく


一刀「ちょっと!?俺が何処に行ってたのか話すからトイレに行かせて〜!! 」


桃香と愛紗はそんな話を聞き


パッ!


二人が手を離した直後


一刀「間に合えーっ!! 」


バタンッ!!


一刀はトイレに駆け込んだのだった。


それから少しして


トイレから出た一刀は


桃香「じゃあ、話してくれるよね 」


愛紗「先に言っておきますが誤魔化したりしたらお仕置きですからね 」


一刀「は…はい!? 」


桃香と愛紗に全てを話すのだった。


話したらどんなことになるのかを知っていながら




八雲サイド


八雲「さて、誰をチームに入れようかな? 」


八雲が誰をチームに入れるのか考えていると


吉音「あーっ!!八雲見つけたーっ!! 」


吉音に見つかってしまった。


八雲「よ…吉音!? 」


吉音「よ…吉音!?じゃないよ!ちょっと出ただけなのに急にいなくなっちゃうだなんて何処へ行ってたの! 」


八雲「え…えぇと!? 」


八雲は言えなかった。


言えば絶対吉音が自分を入れるように言うからだ。


吉音「怪しい〜…。

あーっ!!わかった! 」


八雲「えっ!? 」


まさかバレたのかと思う八雲であったが


吉音「さてはあたしに黙っておいしいものでも食べてきたんでしょ!ずるい〜!! 」


吉音の頭の中にはご飯のことだけしかなかった。


八雲「違うよ。

ちょっと戦いに… 」


吉音「戦い!! 」


八雲「あっ!? 」


自ら白状してしまった八雲


吉音「八雲、どういうこと! 」


八雲「その〜!?え〜と…!? 」


このまま黙るしか道はないのかと思われたが


詠美「私も話を聞きたいですね 」


そこへ詠美も現れ


吉音「話してもらうよ八雲 」


詠美「ちゃんと全部話しなさい 」


八雲「え〜と!? 」


二人に詰め寄られ、仕方なく八雲は全てを話すのだった。


話したらどんなことになるのかを知っていながら




剣丞サイド


剣丞「誰をチームに誘うかだな 」


誰をチームに入れようか悩む剣丞


剣丞「やっぱり久遠!…は危ない目に遭わせたくないし、となると壬月さんと麦穂さんか、実力もあるしな 」


誘うメンバーを決めた剣丞は早速二人の元へ向かおうとしたその時


久遠「剣丞! 」


剣丞「く…久遠!? 」


久遠に見つかってしまった


久遠「お前は手拭いを取りに行くのにどれくらい時間をかけてるんだ! 」


剣丞「いや、それは!? 」


このまま長くいると勘のいい久遠のことだからバレてしまうと思った剣丞は


剣丞「去らばっ!! 」


その場から逃げ出した。


久遠「こらっ!待たぬか剣丞! 」


剣丞「待てと言われて待つ奴はいなーい!! 」


久遠から逃げる剣丞であったが


前をよく見ていなかったせいで


ドシンッ!!


剣丞「うわぁっ!? 」


人とぶつかってしまった。


その人こそ…


金柑仮面「け…剣丞殿!? 」


剣丞「むががっ!? 」


エーリカこと金柑仮面であり、剣丞は倒れた拍子に頭が金柑仮面の胸に埋もれてしまった。


こうなると


久遠「け〜ん〜す〜け〜!! 」


覇王と化した久遠が剣丞にお仕置きを食らわせるのが定番なのだが


剣丞「ま…待って!?俺が何してたのか話すから許して!? 」


久遠「ふむ 」


金柑仮面「何かありましたか? 」


そして仕方なく剣丞は全てを話すのだった。


話したらどんなことになるのかを知っていながら


と、ほぼ同時に三人は白状してしまい


その結果…


ウェレス「なぁ、お前達、私は強い奴を勧誘しろと言ったよな。

なのに… 」


ウェレス「揃いも揃ってお前達全員が女を連れてくるとはどういうことだ!! 」


バァンッ!!


そう。一刀達が正直に話した結果、皆がついていくことになってしまったのだ。


八雲「それについては!? 」


剣丞「仕方のない事情が!? 」


ウェレス「まだ戦力になりそうな二人を連れてきたお前達二人はまだいい! 」


確かに吉音、詠美


久遠、金柑仮面はまだ戦力になるのだが


ウェレス「問題は絶対戦力にならない役立たずを連れてきた北郷一刀、お前だ!! 」


ビシィッ!!


桃香「えぇっ!? 」


桃香を指さしながら一刀に怒鳴るウェレス


確かに愛紗はともかく、桃香にいたっては戦闘力がゼロに近かった。


一刀「桃香なら大丈夫だって、それよりお前が連れてきた奴はどうなんだよ! 」


ウェレス「心配するな、あそこにいる 」


ウェレスが指をさした先には


ズゥンッ!!


黒装束を着た謎の人物がいた。


一刀「あんな奴が一番強い奴なのか?

そうは見えないけどな 」


ウェレス「と…とにかく、これで十人揃ったわけだし、出発するぞ! 」


何とか十人のメンバーが揃い


最強決定戦に挑む一刀達であったが


この時、誰も気づいていなかった。


この直後、メンバーに災難が襲いかかることを…


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