本戦サバイバルバトル開始!
最強決定戦予選が終了し、勝ち残った73人が本戦に進んだ
本戦は広い舞台で行われるサバイバルバトルであり
シュパンッ!!
選手達73人はそれぞれ舞台のあちこちに転送されたのだった。
一刀「ここが舞台か、確かに広いな 」
誰が舞台の何処へ飛ばされるかどうかは運に任せるしかない
何せ、これだけ広い舞台であるため同じチームと出会う確率が低く、最悪の場合、1対多数ということもあるのだ。
一刀「だからウェレスは早めに仲間と合流しろって言ってたわけか、でも気を探ろうにもかなりの気が混ざっているから何処にいるかわからないな 」
同じ舞台に73人が集まっているため誰が何処にいるかわからない
強い気の方へ向かった結果、実は敵チームという可能性もあり得た。
一刀「にしてもウェレスの奴、『桃香は役立たずだから助けに向かうな!むしろ消えてくれた方がありがたい』だなんて失礼なこと言いやがって!早く桃香を見つけないとな 」
するとその時
ドカァッ!!
一刀「うおっ!? 」
いきなり一刀の目の前にあった大岩がぶっ壊されると
玲「やれやれ、ようやく相手が見つかったな 」
玲が現れた。
土門玲
仮面シャドーと同じ新星の一員で一番の怪力と防御力を持つ土遁の使い手
性格は少々短気
玲「ってお前は一刀じゃねぇか!? 」
一刀「えっ?俺のこと知ってるの? 」
そりゃ知ってるに決まっている
何故なら玲は仮面シャドーの知り合いで子作り経験済みで一児の母なのだから
玲「まぁ、こっちの一刀の実力を知るいい機会だ。相手してもらうぜ! 」
一刀「?。何が何だかよくわからないが野郎相手なら手加減無用だ! 」
カチンッ!!
と、ここで一刀は余計な一言を言ってしまった。
玲「いま、テメェ何て言いやがった? 」
一刀「へ?野郎相手なら手加減無用だと… 」
すると
玲「俺は女だバカヤローが!! 」
ドッカアァーンッ!!
玲が激怒してしまった。
一刀「何で怒ってるんだ!? 」
玲はガサツかつ貧乳であるためよく男と間違えられるがれっきとした女である。
子供の頃、それが原因で仮面シャドーにも男と間違えられて以降、地毛を桃色に染めたのだが以降も間違えられていた。
玲「やっぱ一刀は一人で十分だ!だからテメェは消えろ!! 」
ブォンッ!!
激怒した玲は一刀に拳を繰り出すと
一刀「そんなもの!! 」
ガッ!!
一刀は攻撃を受け止めようと構えるが
一刀「(はっ!?) 」
サッ!
この時、攻撃を受けたらヤバイという動物的本能を察知し避けることに
すると
ドッカアァーンッ!!
さっきまで一刀が立っていた場所は玲の拳によりクレーターができていた。
一刀「(そういえば!?) 」
一刀本人は忘れていたが
今の一刀は予選で戦った輝闇の能力で防御と速度が減らされていることを今更ながら思い出したのだ。
もし攻撃を食らっていたら全身複雑骨折で即座にリタイアしていたであろう。
玲「ちっ!避けられちまったか次は外さねぇ、覚悟しやがれ!! 」
そして一刀は
一刀「に…逃げる!! 」
ダダダーッ!!
戦士としては情けないが逃げるを選択した。
玲「待ちやがれテメェ!! 」
一刀「ひいぃーっ!? 」
追いかけてくる玲から必死で逃げる一刀
一刀「誰か助けてぇ!? 」
助けを求める一刀だが、舞台はとても広く自分のチームメイトがそう都合よく現れるわけがなかった。
しかも戦っているのは一刀だけではなく
仮面シャドー「むっ! 」
忍「ギギギッ… 」
仮面シャドーの前には伽羅繰忍が
桃香「ひぇっ!? 」
愛紗「姉上! 」
蠱蜘蛛「ハロー 」
祭林「祭りじゃ!祭りじゃ! 」
桃香、愛紗の前には蟲蛾蠱蜘蛛、祭林鷲雄が
詠美「なっ!? 」
裏霧「ケケケッ! 」
詠美の前には裏霧高盛と
真・光魔学園の選手が桃香達に迫っていた。




