表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/58

最強決定戦予選終結

最強決定戦予選もいよいよ終盤に入り、十組あった予選も残り二組となった。


そんななか、金柑仮面のいる舞台では


バァンッ!!


大六天魔王を中心にした8人が動けずにいた。


それもそのはず


大六天魔王に挑もうとすれば即座に落とされ脱落し


他の誰かを落とそうとすれば即座に大六天魔王が接近して落とされてしまう


つまりどちらにせよ落とされてしまうのだ


雪那「(予選を通過するには即座に他の選手を場外に落とす必要がありますね) 」


由比雪那(ゆい・せつな)


表向きは優しい寺子屋の教師だが強大な力で大江戸学園支配を乗っ取ろうと企んだ人物。八雲に敗れた後は強大な助っ人として戦いに現れる。


于吉「(左慈と再び会うまで負けるわけにはいきませんね) 」


于吉武人(うきつ・たけひと)


札を使った術が得意の男。左慈を愛してるが迫る度に蹴られてもめげない


アラディン「(奥の手にとっておいたあれを使うかね) 」


メルヘンズ所属アラディン


タートル「(攻撃は防げるかもしれんが攻撃する手段がないがね) 」


海獣海賊団所属タートル


ゴールドナイト「・・・ 」


エレメントナイツ所属ゴールドナイト


茂部「(挑めばあっさり負けるな!?) 」


光魔学園所属茂部茂(もぶ・しげる)


遥「(こ…怖いです!?) 」


霊王遥(れいおう・はるか)


ジュンの妻の一人

気で妖怪を作り出して操ることができる


誰もが大六天魔王の迫力にビビり動けなくなるなか


金柑仮面「ハァッ!! 」


バッ!


金柑仮面が大六天魔王目掛けて向かっていった。


ガシィッ!!


大六天魔王は金柑仮面の一撃を受け止め


大六天魔王「まさか我の強さをよく知るお前が挑んでくるとはな 」


金柑仮面に対してそう言うと


金柑仮面「確かに私は以前あなたに従っていました。ですが今の私はあなたに従いません!! 」


大六天魔王に対して強気な金柑仮面だが


大六天魔王「なら散るがよい 」


ぐぐっ!!


大六天魔王は拳を握ると


大六天魔王「ハァッ!! 」


ドカァッ!!


金柑仮面「がっ!? 」


金柑仮面をぶん殴り、ブッ飛ばしてしまい


キィーンッ!!


そのまま場外に落とされると思われたが


ガシィッ!!


金柑仮面「えっ!? 」


ズゥーンッ!!


塗壁が現れ、金柑仮面を受け止めた。


遥「間に合ってよかったです 」


金柑仮面「あなた、何で私を… 」


何故敵であるはずの金柑仮面を遥は助けたのか


その理由は


遥「助けるのに理由がいりますか? 」


ごく単純な話であった。


大六天魔王「ほう、次は貴様が我の相手をするか、大した度胸だな 」


正直に言うと本当は遥だって大六天魔王とは戦いたくなかった。


しかし、体が動いて遥に勇気を出させたのだ。


遥「(ごめんなさいジュンさん、たとえ私が勝ったとしても本戦では役立たずかもしれません) 」


シュシュッ!!


決心した遥は印を結ぶと


九尾遥「妖怪武装・九尾衣! 」


ジャキンッ!!


遥は術により妖怪を武装することができるのだ。


九尾遥「火遁・豪炎砲! 」


ゴオォーーッ!!


遥は大六天魔王目掛けて火炎放射を繰り出し


すかさず


シュシュッ!!


九尾遥「妖怪武装・雪衣! 」


ジャキンッ!!


別の妖怪を武装した。


雪遥「氷遁・猛吹雪!! 」


ビュゴオォーッ!!


遥は大六天魔王目掛けて猛吹雪を繰り出し


シュシュッ!!


雪遥「妖怪武装・海衣! 」


ジャキンッ!!


別の妖怪を武装した。


海遥「水遁・水大砲!! 」


ブッシャアァーッ!!


遥は滝のような水を大六天魔王目掛けて繰り出し


シュシュッ!!


海遥「妖怪武装・(いたち)衣! 」


ジャキンッ!!


鼬遥「風遁・真空刃!! 」


バビュンッ!!


遥は大六天魔王目掛けて真空の刃を繰り出し


シュシュッ!!


鼬遥「妖怪武装・雷衣! 」


ジャキンッ!!


雷遥「雷遁・雷散打(かみなりさんだ)! 」


バリリィーッ!!


雷の乱れ打ちを大六天魔王に繰り出した。


次々と妖怪武装を繰り出す遥だが


シュパンッ!!


遥「はぁはぁ…!? 」


この行為は自分の気を大きく消耗させる危険な行為であった。


遥「(これで私は戦うことはできませんが確実に大六天魔王さんを…) 」


ところが


大六天魔王「今ので我を滅したと思ったのか? 」


バァンッ!!


大六天魔王はほぼ無傷であった。


遥「そんな…!? 」


大六天魔王「なかなかの使い手ではあったが鬼にはあんなもの通じぬ、というわけで 」


ぐぐっ!!


大六天魔王は拳を握ると


大六天魔王「とっとと落ちるがよい!! 」


ドカァッ!!


遥「がはぁっ!? 」


遥を殴り飛ばした。


キィーン!!


このまま遥は場外に落ちるかと思いきや


ガシィッ!!


ズザザァーッ!!


遥「あ…あなたは!? 」


金柑仮面「借りは返しましたよ 」


金柑仮面が受け止めてくれたおかげで場外への落下を免れたのだった。


ちっ!


だが他の選手からすれば


『余計なことしやがって』


と思われていたりする


すると


大六天魔王「そうか、初めからこうすればよかったのだ 」


何かを思い付いた大六天魔王は


ゴォッ!!


両腕に気を込めた。


金柑仮面「何をする気です!? 」


大六天魔王「フッ!貴様らがとっとと落ちぬのでな、我が貴様らまとめて脱落させてやろう! 」


そして大六天魔王は


大六天魔王「ハァッ!! 」


ドッカァーーンッ!!


気を込めた両腕を舞台におもいっきり叩きつけた


すると


ゴガガァッ!!


あっという間に舞台が崩壊し


雪那「なっ!? 」


于吉「左慈ーっ!! 」


シュパッ!!


足場を失った選手達は次々と脱落していった。


もちろん


遥「きゃあっ!? 」


金柑仮面「無念です 」


シュパッ!!


遥と金柑仮面も脱落していき


大六天魔王「さて、残ったのは我だけか? 」


舞台に残ったのは


アラディン「ま…まだいるよ!? 」


ゴールドナイト「・・・ 」


バァンッ!!


煙の魔神の背に乗ったアラディンとゴールドナイトのみが生き残ったのだった。


大六天魔王「ちっ!まぁよい、本戦では更に暴れさせてもらうか 」


シュパッ!!


この脱落により生き残った三人は予選通過となったのだ。


一方、残るは剣丞のいる舞台のみとなったのだが


ジュン「・・・ 」


戦いの一部始終を見ていたジュンの動きが止まり


鋼鉄鬼「バカめ!! 」


ブォンッ!!


隙を狙った鋼鉄鬼がジュンを攻撃しようとするが


すかっ!


鋼鉄鬼「なっ!? 」


攻撃は空振りに終わり


ジュン「大六天魔王ねぇ 」


すたっ!!


鋼鉄鬼「なにぃっ!? 」


ジュンは鋼鉄鬼の頭の上に現れると


シュシュッ!!


ジュン「雷遁・飛雷針! 」


ゴロゴロッ…


バリバリィーッ!!


鋼鉄鬼「ゲギャギャーッ!? 」


自分目掛けて雷を落とし、鋼鉄鬼を感電させた。


プスプスッ…


ジュン「遥の仇だ。その名前… 」


そしてジュンはショートした鋼鉄鬼をつかむと


ブォンッブォンッ!!


ジュン「覚えたぜ!! 」


ブッオーンッ!!


ジャイアントスイングで投げ飛ばし


シュパッ!!


場外へ落としたのだった。


ジュン「待ってろよ 」


シュパッ!!


これにより全ての舞台の戦いが終了したのだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ