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休息の合間の争い

ギリギリながら最強決定戦への出場が決まった一刀達チームウェレス


そして三日間の休息が与えられたため一刀達は仮面シャドーの世界である呉の国へやって来た。


何故仮面シャドーの世界かというと


開会式終了後にウェレスが


ウェレス「さて、三日間休息が与えられたわけだし、腹も減ったからお前達の世界で休息するとしよう 」


と言い出した結果


一刀「お…俺のとこはダメだ!?いま帰ったら華琳達に怒られる!? 」


補習を抜け出しているため戻れない一刀


八雲「うちはこれだけの人数が泊まれるほど広くないし 」


吉音「八雲の店って狭いもんね 」


十人以上は泊められる場所がない八雲


剣丞「うちは別に構いは… 」


久遠「ダメだ!!城に戻れば仕事をさせられてしまう!! 」


久遠に断られる剣丞


ウェレス「なんだいなんだい!!これだけ大勢いるってのに誰のとこも泊まれないってのか!!役立たずの連中め 」


一刀「何を!! 」


勝手なことを言うウェレスに対して一刀が怒ったその時


スッ!


仮面シャドー「俺の世界ならば問題ない 」


仮面シャドーが手を挙げた。


というわけで仮面シャドーの世界である呉の外史へやって来たわけなのだが


ガツガツガツッ!!


皆は出された料理を食いまくっていた。


ウェレス「う〜ん!!こんなにうまい料理はかなり振りだ!! 」


一刀「(うちの蓮華の料理よりうまい!) 」


吉音「おいし〜い♪ 」


久遠「美味であるな 」


パッ!


パッ!


パッ!


次々と料理が消え、皿のみが残るが


チャッ!


チャッ!


チャッ!


また再び料理が出てくるのだった。


その一方


ひょいっ


ぱくっ!


ひょいっ


ぱくっ!


仮面シャドーが仮面の下から次々と桃マンを食べていると


吉音「もう、ご飯食べてる時くらいその仮面外しなって 」


ぐいいっ!!


仮面シャドー「だ…ダメだ!?この仮面を外すことはできぬのだ!? 」


無理矢理にでも仮面を引っ張ろうとする吉音だが仮面シャドーは頑なに拒んだ。


金柑仮面「そうです。

仮面を着けている者は決して素顔を見られてはいけない決まりがあるんです。

正体がバレてしまいますからね 」


久遠「ほ…ほぉ… 」


お前が言うかエーリカよ


と言いたいが我慢する久遠


そして


ウェレス「ぷはーっ!!食った食った。

なかなかうまかったぞ 」


すっかり腹も脹れたところで


ウェレス「それでは私は寝るからお前らも三日間休むなり鍛えるなり好きにしろ、あまり暴れすぎるなよ 」


スッ!


そう言ってウェレスは空間の中へ移動してしまった。


蓮華「それでは皆も空いている部屋で休んでくれ 」


と蓮華が言い、一刀達もそれぞれ散るのだが


スッ…


仮面シャドー一人が別の方へ向かった。


桃香「あれっ?シャドーさんの部屋はこっちじゃないんですか? 」


蓮華「あぁ、か…仮面シャドーの部屋は離れなのであちらなのだ 」


桃香「ふ〜ん… 」


仮面シャドーが進む先を見つめる桃香


それからしばらくして


吉音「むにゃむにゃ…もう食べられないよ… 」


愛紗「わ…私だって料理くらいは上手に… 」


皆がそれぞれいろんな夢を見るなか


シャッ!


シャッ!


仮面シャドーは離れの自室で武器の手入れをしていた。


仮面シャドー「どのような戦いが待っているかわからぬからな、念には念を入れて手入れをせねば 」


すると


?「シャドーさん 」


仮面シャドー「んっ? 」


外から呼ぶ声が聞こえ、外を見てみると


仮面シャドー「劉備殿 」


桃香「よかった。

起きてたんですね 」


そこには桃香がいた。


桃香「いま中に入らせてもらいますね 」


仮面シャドー「あっ!?ちょっと待った!? 」


中に入ろうと桃香が階段を上ろうとしたその時


がたんっ!!


桃香「きゃっ!? 」


ばったぁーん!!


階段が突如滑り台へと変化し、桃香は滑り落ちてしまった。


仮面シャドー「大丈夫か劉備殿!? 」


桃香「は…はい。

何とか大丈夫です 」


その後、仮面シャドーの案内で何とか中に入ることができた桃香であった。


仮面シャドー「そういえば劉備殿は何故こちらに? 」


桃香「実はシャドーさんにお礼が言いたくて、ついでに食堂から軽食をもらってきました 」


スッ!


そう言うと桃香は篭に入った桃マンとコップに入った水を差し出した。


仮面シャドー「お礼?俺が何かしましたか? 」


桃香「だってシャドーさん、コンステレーションズとの戦いで私が倒されそうになった時、私と代わって助けてくれたじゃないですか。

あのまま助けてくれなかったら私は殺されていたし、一刀くんが怒って飛び出して全員が危なかったんですよ 」


桃香はその事に対してお礼を言うが


仮面シャドー「礼だなんて、俺は別に当たり前のことをしただけで… 」


くぴっ…


そして仮面シャドーが桃香の持ってきた水を飲んだその時


ブフゥーーッ!!


仮面シャドーは勢いよく水を噴き出した。


桃香「ど…どうしたんですかシャドーさん!? 」


仮面シャドー「りゅ…劉備殿、これは水ではなく酒では!? 」


そう。


桃香が差し出したのは水ではなく酒であった。


桃香「だってシャドーさんは子持ちで大人だからお酒の方がいいかなと思って… 」


それは人によるものである


すると


仮面シャドー「ひっく!!いかん劉備殿、逃げて… 」


桃香「えっ? 」


桃香に向かって逃げてと言う仮面シャドーだが


もう遅かった。


仮面シャドー「うひひっ♪ 」


桃香「シャドーさん、どうしたんですか!? 」


実は仮面シャドーはお酒を飲むと


仮面シャドー「女ーっ!! 」


びりびりーっ!!


桃香「きゃあぁーっ!! 」


主君であり、正妻である蓮華以外の女を裸にする変態と化するのだ。


桃香「や…やめてください!? 」


ダッ!!


半裸のまま外へ逃げようとする桃香だが


仮面シャドー「逃がさぬ!! 」


シュッ!


ザクッ!!


仮面シャドーが気を流した苦内(クナイ)を桃香の影に突き刺すと


桃香「わわっ!?動けない!? 」


桃香の体が動かなくなってしまった。


忍法・影縫いである


仮面シャドー「さてさて、続きといくぜ 」


桃香「いやぁーっ!!助けて〜!! 」


桃香が助けを求めたその時だった。


シュバァッ!!


何かが仮面シャドー目掛けて向かっていき


仮面シャドー「フッ! 」


ガッキィーンッ!!


仮面シャドーが受け止めるとそこには


一刀「テメェ、何をしやがる!! 」


一刀の姿がそこにあったのだった。


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