懐かしき戦友(なかま)
懐かしのキャラが数名出ます
最強決定戦出場を賭けた一刀率いるウェレスチームVSコンステレーションズの戦いはギリギリの戦いでウェレスチームの勝利となった。
一刀「ハァハァ…戦った直後にもう先に進むのかよ!?少しは休ませろよ!? 」
ウェレス「文句を言うな!ただでさえうちのチームはお前達がちんたら戦ったせいで他のチームより遅れてるんだ。
ほら、わかったらさっさと急げ! 」
一刀「わ…わかったよ!? 」
と一刀達がウェレスに急かされながら先を進んでいくと
桃香「あれっ?道がなくなっちゃった 」
進むべき道がなく、行き止まりに遭遇してしまった。
一刀「どういうことだよ!!まさかここから先は空を飛べってか!! 」
久遠「我ら全員が空を飛べるわけではないのだぞ!! 」
珍しく責められるウェレスであるが
ウェレス「あれを見ろ 」
ウェレスが指をさすと
スゥッ!
一刀達の目の前に円盤状の足場がやって来た。
八雲「何ですかこれ? 」
ウェレス「こいつに乗れば大丈夫だ 」
すたっ!
手本を見せるかのように円盤に着地するウェレス
ウェレス「これで大丈夫なのはわかっただろう。
わかったらさっさと乗らんか!! 」
一刀「くっ!! 」
文句を言いながらも一刀達は次々と足場に乗っていった。
そして全員が足場に乗り移ると
スゥッ!!
円盤は何処かへ移動を開始した。
吉音「動いちゃった!? 」
金柑仮面「我々を何処へ連れていくのでしょう? 」
それから少しばかり時間が経過すると
愛紗「んっ?みんな、あれを見てくれ!! 」
愛紗が指をさす先を見てみると
バァンッ!!
そこには既に九個の円盤が並び、数名誰かが乗っていた。
ウェレス「1、2、3…8、9…よかった。
ギリギリで間に合ったようだな 」
スゥッ!!
他の円盤と同じように一刀達が乗った円盤も停止したその時だった。
?「ようウェレス、あれだけ最強のメンバーを連れてくるって言っておきながら結果はビリかよ 」
一刀達のいる足場の一番近くにある足場にいたウェレスに似た人物がウェレスを馬鹿にしてきた。
ウェレス「ぐぬぬ…イーレス、貴様…!! 」
イーレス「そんなんじゃ最強決定戦も即敗退じゃねぇか、戦うだけ無駄だから今のうちに去りやがれっての! 」
ウェレスが自身とは色違いのイーレスに馬鹿にされていたその時
?「馬鹿にするのはそこまでにしときなイーレス、後で痛い目を見る展開だぜ 」
?「遅くなったからって弱い奴とは限らないからな 」
イーレスと同じ円盤に乗っていた人物がイーレスを注意した。
一刀「(あれっ?今の声は何処かで…) 」
何処かで聞いたような声がすると感じた一刀がイーレスチームをよく見てみると
一刀「あぁっ!!やっぱり蒼魔と兄貴!? 」
バァンッ!!
何と!?そこには『フランチェスカ学園物語』に登場した一刀の仲間、氷室蒼魔と楠舞孤狼がいた!
蒼魔「一刀じゃねぇか 」
孤狼「何でこんなとこにいるんだ? 」
一刀「それはこっちの台詞だっての!!蒼魔と兄貴までどうしてここに!? 」
興奮した一刀が聞いてみると
蒼魔「お前と同じさ 」
孤狼「強い奴と戦わせてやるから俺のチームに入れと、このイーレスに言われてな 」
二人はイーレスチームのメンバーであった。
ウェレス「おい、この二人はお前の知り合いか? 」
一刀「あぁ、蒼魔と兄貴、二人共かなり強い仲間だぜ 」
かなり強い
それを聞いたウェレスは
ウェレス「おいイーレス!桃香をやるからその二人のどっちかを寄越せ!! 」
桃香「えぇっ!? 」
勝手なトレードを申し込んできた。
一刀「ふざけるな!何で桃香と交換なんだよ!! 」
ウェレス「決まってるだろ!こいつが一番足手まといだからだ 」
桃香「あ…足手まとい!? 」
少々の自覚はあったものの、さすがにはっきり言われるとショックを受ける桃香
八雲「どうやらあの二人は一刀さんの知り合いみたいだな 」
剣丞「確かに強い気を感じるぜ 」
八雲と剣丞が蒼魔と孤狼に注目していると
ガシガシィッ!!
八雲・剣丞『(しまった!?) 』
油断した二人は後ろから捕らえられてしまった。
すると
朱金「八雲〜、お前だけこんな暴れがいのある大会に出るなんてずるいじゃねぇか〜 」
八雲「あ…朱金!? 」
壬月「儒子、久遠様と共に姿を消したかと思えばこんなとこにいるだなんてな 」
剣丞「み…壬月さん!? 」
二人の後ろにはそれぞれ遠山朱金と柴田壬月勝家がいた。
吉音「金ちゃん! 」
久遠「み…壬月!?まさか我を連れ戻しに来たのか!? 」
朱金「お前もいたか新! 」
壬月「そうです!とおっしゃりたいですが実は違います 」
久遠「へっ? 」
朱金「俺達は違う世界同士でチームを組んだんだよ 」
壬月「相手が久遠様といえど手加減はしませんので 」
朱金、壬月は同じチームであった。
ウェレス「シャドー、お前の知り合いも来てるか? 」
ウェレスが仮面シャドーに聞いてみると
仮面シャドー「いや、今のところは… 」
と、その時!
シュシュシュッ!!
サッ!
詠美「なっ!? 」
仮面シャドー目掛けて手裏剣が繰り出されるが仮面シャドーは見事避けた。
だが
バッ!
ブォンッ!!
横から現れた誰かが仮面シャドー目掛けて殴りかかるが
仮面シャドー「フンッ!! 」
ガァンッ!!
仮面シャドーは両腕を重ねてガードすると
ビュゴオォーーッ!!
今度は仮面シャドー目掛けて竜巻が襲いかかった!!
これに対して仮面シャドーは
シュシュシュッ!!
仮面シャドー「風遁・逆竜巻回転! 」
ギュルルウゥーッ!!
印を結んだ仮面シャドーは風を纏って向かってくる竜巻とは逆に回転し
バシュンッ!!
竜巻を相殺させた。
すると
?「腕は劣ってないようね 」
?「まぁ、でなきゃ俺らの旦那は勤まらねぇがな 」
仮面シャドーを攻撃してきた人物が話しかけてきた。
仮面シャドー「二人もなかなかだったぞ葵、玲 」
仮面シャドーを攻撃してきた人物
それは仮面シャドーの仲間である氷堂葵と土門玲であった。
すると更に
?「も…申し訳ありませんでした。
私はやりたくないとおっしゃったんですが二人がどうしても戦いたいと… 」
仮面シャドーに対して謝る人物がいた。
この人物は同じく仮面シャドーの仲間である風切吹音である。
すると
葵「ちょっと吹音!何一人だけ戦う気はなかったなんていうのよ!! 」
玲「テメェだって戦う気があったくせに!!この泥棒猫!! 」
ちなみにこの三人は仮面シャドーの妻だったりする。
金柑仮面「皆さん、知り合いやお仲間がいるそうですね 」
愛紗「それだけで済めばよいのだが 」
そういうわけにはいかなかったりする
集まっている強者は仲間だけではないのだから
そして
ウェレス「むっ!おいお前達、じゃれあうのはそのくらいにしろ!もうすぐ最強決定戦開会式が始まるぞ 」
一刀「開会式だって 」
皆が静かになるなか
スゥッ!!
一刀達が乗る円盤が円のように並ぶと
スゥッ!
中央に新たな円盤が出現し
?「あ〜、皆の衆、よく集まったな 」
ふくよかな体をしたおっとりした雰囲気の男が現れた。
一刀「誰だあのおっさん? 」
ウェレス「無礼者!あの御方は私の上司で最強決定戦の主催者であるセングル様だぞ 」
そしてセングルによる開会式が始まろうとしていた。




