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団体戦2・鷹VS鷲

ついに始まった最強決定戦への最終予選は団体戦となり、コンステレーションズと戦うことになったウェレスチーム


まず初戦、コンステレーションズは狼座のヴォルフが出陣し、ウェレスチームはくじ引きによって決まった金柑仮面が出場し


序盤、金柑仮面はヴォルフの攻撃に押されてしまうも金柑仮面の実力を甘く見たヴォルフの隙をついた金柑仮面の攻撃によってヴォルフを撃破したのだった。


そして


シュパッ!


金柑仮面「バトンが 」


戦いが終わり金柑仮面と倒されたヴォルフの元にバトンが出現した。


ヴォルフ「く…くそっ!?つ…次の奴、頼んだぜ 」


ヴォルフは這いずりながら自陣へバトンを渡し


?「愚か者め 」


パシンッ!!


次なる選手へとバトンを渡した。


対して勝利した金柑仮面はこのまま次の戦いに挑むこともできるが


金柑仮面「次の方、お願いします! 」


シュッ!


金柑仮面はウェレスチームのベンチにバトンを投げ


一刀「よしよ〜し! 」


たまたまバトンが投げられた先にいた一刀がバトンを受け取ろうと手を伸ばした瞬間


パシンッ!!


吉音「も〜らい♪ 」


一刀「あぁっ!? 」


横から現れた吉音にバトンを奪われてしまった。


この瞬間


シュパンッ!!


舞台にいたはずの金柑仮面がベンチに戻り、ベンチにいたはずの吉音が舞台にいた。


?「フフフッ!この儂が相手とはお前もかわいそうな奴だ 」


バサァッ!!


コンステレーションズの二番手はそう言いながら黒装束を脱ぎ捨てると


アクイラ「お前はこの儂、コンステレーションズNO.2・アクイラ様が殺してくれよう 」


バァンッ!!


黒装束からは鳥人(ちょうじん)のような姿をした男が現れた。


吉音「そ…そんな!? 」


アクイラの姿を見て驚く吉音


アクイラ「どうした?儂の姿を見てビビったか? 」


と思うアクイラであったが


吉音「や…八雲!? 」


八雲「どうした吉音!? 」


すると


吉音「プッ!あの人、(わし)の姿で一人称が(わし)だなんて笑っちゃうよね!!アハハッ!! 」


ずっこぉーーっ!!


戦いを前にそんなことを思っていたのか!?とウェレスチーム全員がずっこけた。


桃香「た…確かに笑えるかも 」


一刀「桃香まで何を言ってるんだよ!? 」


頭の悪さならば吉音と同レベルの桃香であった。


アクイラ「貴様、この儂を愚弄する気か!! 」


吉音「アハハッ!!また言っちゃって!! 」


アクイラ「き…貴様!! 」


そんな小さな争いが開始するなか


ジャッジ『いいからさっさと試合をしやがれ馬鹿野郎共!!試合開始! 』


ジャッジによって強制的に試合が開始された。


アクイラ「貴様ごときなんぞ瞬殺してくれる!! 」


バサァッ!!


アクイラは背中の翼を広げると


アクイラ「食らうがよい!! 」


シュバァッ!!


低空を飛んで吉音目掛けて向かっていき


八雲「吉音、笑ってる場合か!!前を見ろ前を!? 」


吉音「へっ? 」


八雲の声でようやく正気に戻った吉音であったが


アクイラ「ソニックブレイク!! 」


ドカァッ!!


吉音「がっ!? 」


ズシャシャアァーーッ!!


気付くのが遅く、場外に落ちそうになるも


吉音「まだ落ちないもん! 」


ガッ!!


吉音は剣を舞台に突き刺し、落下を食い止めた。


八雲「ホッ!? 」


詠美「まったく、吉音さんの戦いは見ているこちらをハラハラさせますね 」


戦うより見る方が心臓に悪かったりする。


アクイラ「今の一撃でくたばっておればよいものを、こいつを食らわなくてすんだのだからな 」


シュシュシュッ!!


アクイラが印を結ぶように構えると


一刀「何だあいつ?印なんか結んで忍法でも使う気か? 」


愛紗「まさか 」


皆がアクイラを見るなか


アクイラ「ベガ・デネブ・… 」


ポォッ!


ポォッ!


アクイラの手元に青と黄色の気の玉が集まり


アクイラ「アルタイル! 」


ポォッ!


最後に赤い気の玉が出現した瞬間


バチバチィッ!!


三つの気の玉が混ざりあって三角形の気弾ができあがった。


アクイラ「悪いが儂はヴォルフと違って相手をいたぶる気はない。

儂を馬鹿にした貴様はこの一撃で消滅してもらう 」


そしてアクイラは


アクイラ「トライアングル・パニッシャー!! 」


ドッカアァーーンッ!!


巨大なる三角形の気弾を吉音目掛けて放ち


吉音「えっ!? 」


ドッカアァーーンッ!!


吉音は無惨にも攻撃を食らってしまった。


剣丞「大丈夫なのか!? 」


久遠「あの一撃をまともに食らってしまったぞ!? 」


皆が不安がるなか


八雲「(吉音なら大丈夫だ) 」


八雲は吉音を信じていた。


アクイラ「審判、さっさと儂の勝利を宣言してあやつらに次なるバトンを渡してやれ、渡すものがいなければバトンは渡せぬからな 」


アクイラはそうジャッジに言うが


ジャッジ『何言ってんだお前?まだ勝負はついてねぇのがわからねぇのか? 』


アクイラ「なにっ!! 」


ジャッジにそう言われ、アクイラは舞台を見てみると


シュウゥッ…


アクイラの攻撃で発生した煙が消え、よく見えなかったが煙が消えても舞台に吉音の姿はなかった。


だが


合身吉音「あ…危なかった!? 」


バァンッ!!


吉音は剣魂合身・紅蓮ノ翼をして舞台の上空にいたのだ。


一刀「おい、あれって確か八雲が使ってた剣魂合身とかいう強化変身!? 」


剣丞「吉音さんもできるのかよ!? 」


詠美「えぇ、ちなみに私も使えますよ 」


桃香・久遠『(いいなぁ) 』


好きな人と同じ力が使える。


それだけで羨ましく思うのだった。


合身吉音「それじゃあ、いっくよーっ!! 」


バサァッ!!


キィンッ!!


空を舞う吉音は翼を広げ急降下してくると


合身吉音「爆雷鷹撃(ばくらいようげき)落とし!! 」


アクイラ「なぁっ!? 」


ドッカアァーーンッ!!


アクイラ目掛けて激突した。


そして


アクイラ「がはぁっ!? 」


吉音の一撃を食らって倒れるアクイラに対し


合身吉音「ケホッ!鷲より鷹の方が強かったようだね 」


吉音は落下の衝撃でダメージを受けながらも無事であった。


これにより吉音の勝利が決定し


シュパッ!


両選手の手元にバトンが出現した。


アクイラ「す…すまない! 」


シュッ!


自陣のベンチにバトンを投げるアクイラに対し吉音は


合身吉音「あたしも疲れちゃったし、続けて戦うのは無理っぽいな 」


交代をすることにし


合身吉音「というわけで、八雲、お願いね! 」


シュッ!


次なる選手を八雲に決め、バトンを投げるのだが


ガンッ!!


八雲「どこに投げてんだよ!! 」


吉音のコントロールが悪く、バトンはベンチの壁にぶつかってしまった。


それだけならまだよかったのだが


桃香「もう仕方ないな 」


スッ…


たまたまバトンの近くにいた桃香がバトンを拾い


桃香「ほら八雲さん、バトンを… 」


八雲にバトンを渡そうとするのだが


シュパンッ!!


合身吉音「へっ? 」


桃香「へっ? 」


突然桃香と吉音が入れ替わってしまった。


一刀「桃香!?何故舞台にいるんだ!? 」


驚く一刀であったが


仮面シャドー「この試合、バトンを受け取ったものが問答無用で試合に出なければならない。

たとえ偶然であってもな 」


一刀「あぁーーっ!? 」


仮面シャドーにそう言われ、今更ながらルールを思い出した一刀であった。


オリキャラ紹介


アクイラ


コンステレーションズ所属のわし座の戦士


鷲の姿をした鳥人(ちょうじん)


一人称は(わし)


翼により空を飛ぶことができる

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