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恋は人それぞれ
はじめまして、咎乃と申します。
とてもグダグダだと思いますが、読んでいただけるとうれしいです^^
凛ちゃんは、私の一部だと思っているので、ノンフィクションのところもあるかも/////
ま、頑張って書くのでよろしくお願いしま〜〜す><
自分が好きじゃないから、人を好きになれないと誰かが言っていた。
私は、別に自分のことがすきとか嫌いとかなかった。
そう思っていたんだ。
でも、なんとなくその人が言っていたことがわかるような気がしたのは、あのことがおきたからだと思う・・・。
「凛〜〜早く起きないと遅刻するわよ〜!?」
桜が舞う空、あたり一面青とピンク。
すがすがしいくらい透き通った空気はちょぴり冷たくて、寝起きの私にはくすぐったかった。
今日は、中学校の入学式。
天気は晴れ、気分は良い!!
初めての中学校、わくわくする思いが込みあげてくる。
初めてはく制服のスカートに身をくるみ、鏡の前で回ってみる。
スカートのヒラッとする感覚に、思わず顔から笑みがこぼれた。
朝食を済ませ、勢いよく玄関から飛び出し、一言。
「いってきま〜す!!」
期待と、不安を胸に抱き今日を進んだ。