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私よ、継続せよ! ~やってみた! 『小説の模写をする』ということ~

作者: Seica

初エッセイで、ドキドキしております。

自分の自分による自分のためのエッセイを書いてみました。



 皆様、はじめましての方ははじめまして。拙作を一度でも読んだことがある方はおはようございます、こんにちは、こんばんは。

 普段は連載作品を書いておりますが、今年の目標としてエッセイを一つ書きたいなぁと思っていたので、筆を執った次第です。


 はじめに。

 前書きに記したとおり、「自分の、自分による、自分のためのエッセイ」です。

 テーマは、『模写をやってみた』。

 短編小説一作分しかやっていないので、とても浅い感想です。そしてあくまでも個人の感想であり、グラフや表などはなく、ぼんやりとしたことしか書かれておりません。




 なぜ小説の模写をテーマにしたのか。

 私は小説の書き方などを少し学ぶと、すぐ連載をはじめてしまったので、ちょっと心残りがあったからです。

 『小説の書き方講座』を執筆なさっている方は皆「やったほうがいい」とおすすめしているのに、ずっとやらずにきてしまった……、と後悔していたので簡単にですがやってみました。



 まず肝心の作品ですが、私は飽きっぽいので、最初はそれほど難しく感じないお話にしました。ジャンルとしては童話に分類されると思われる、「二人の紳士がとあるレストランに迷いこんでしまったニャーン」な、あの話です。


 そして手書きでやることに。

 Wordを使ってパソコンで入力しようと思いましたが、最初だし何か気づくことがあるかもしれない……と思ったからです。

 手近にあったA5のノートに縦書きで筆記しました。

 実際思ったより時間がかかったので、短編の童話にしておいてよかったです。


 そして、時間をかけて書くのではなく、スピード重視で字のきれいさは求めないように書いていきました。

 句読点の使いどころに注目し、自分の知らない言葉が出てきたらすぐ調べる姿勢を大事にします。


 どのタイミングで句点、読点を入れるのか。普通に書き写すところは素早く書いて、点を入れるタイミングはかなり意識して書きました。

 いつも自身で書くときは、「こんなに点をいれていいのだろうか……」「入れなさすぎかな……」と迷うことが多かったので、いろいろと参考にしようと集中。


 知らない言葉が出てきたら、すぐ調べることも並行してやっていきます。人によってはあとでまとめてやる方もいるかもしれませんが、すぐに調べて意味がわかるほうが、書きながら作者の意図にふれることができるので、書く流れより調べるほうを優先しました。ただ、さすがにスマホを使ってのオンライン辞書です。そして「100%答えることができなければ調べる」を実践しました。


 短いお話も、こうやって書いていくと時間がかかり、一日では終わりません。時間的に難しい日はその日はやらなかったり、一行しか書かなかったりして、一~二週間かかったと思います。


 やってみた感想としては、やはり素直に「やってみてよかった」ですね。

 肝心の句読点に関しては、とても参考になりました。もちろんまだまだ勉強が必要だと思いますけれども。

 そして、前回普通に読んだときよりも、話の内容について理解を深めることができました。調べながら書いていくというのが功を奏したようです。

 驚いた点は、ひらがなが多かったのに読みやすかったということ。童話なのでひらがなが多かったのですが、変に突っかからずすんなり読めました。もしかしたら話の前後の流れで、ちゃんと理解できるような文章運びになっているのかもしれませんが、私のレベルでは理解するには時間がかかりそうです。



 最初に自分の自分による自分のためのエッセイと書きましたが、今回の結果で満足せずに今後も続けていくよう、こちらのエッセイに残しました。

 私が怠けた状態でトップページを見るたびに、“ドキリ”とするように……ね。




エッセイは結構難しいですね……。

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現在こちらを連載中です。ご興味ありましたら、どうぞご覧ください。

転生した受付嬢のギルド日誌

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