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神父の一日2

神父とシスターの日常を描くお話しです

短くも、何処か暖かみのある物語を目指して

います。

礼拝を終え、朝のお勤めが一段落した午後


「シスター・マリア、明日は子供たちが来ますから

その為に街へと買い出しに行きます、ので後わ頼みますね」


神父ヨセフの其の一言にマリアも元気良く返事をします


「はい、神父様其では準備をしますので神父様も、お早く

出かける用意をしてお待ち下さい」


「其れは、分かりましたが・・・一人では大変でしょう

私も何かお手伝いしましょう」


マリアの申し出に少女一人では流石に大変だろうと

神父ヨセフも何か手伝う旨を話しました


「其には及びません、買い出し用の荷馬車と馬を用意し

戸締まりをするだけですから」


マリアは、そう言うと会釈をして、部屋お後にします。

神父ヨセフも少し気になりましましたが

(あの子なら、無理なら何か言うだろう)

と思い自分の出かける用意をするのでした。


其れから30分前後、教会前にて荷馬車に繋がれた馬と

シスター、そして神父の姿が見えます。


「・・・シスター・マリア貴女も付いて来られるのですか?」


少し呆れながらも何処か仕方ないと言った声で神父ヨセフ

が話します。


「はい、神父様のお手伝いをと思いまして、其のために

戸締まりもしっかりとしてきましたので」


そう答えると、荷馬車に乗り込みます。


「ふー・・・仕方ないですね、其所まで距離が在るわけで

もありませんから、其れじゃ行きましょうか」


神父ヨセフの一言で馬に引かれマリアと神父を乗せた

荷馬車が動き出しました。


真っ直ぐに伸びた道を牛のようにゆっくりしたスピードで


青々とした田園を眺めつつ時たま農家の人達と話をし

野菜などを分けてもらいながら馬車は、進みます。


其れから、約一時間程し町が見えてきました。


大きくわない小さな町ではありますが、朝の喧騒に

包まれた

活気あり賑わう光景が見受けられます。


「神父様今日は何を、お買いになられるのですか?」


マリアにお買い物の予定を聞かれ神父ヨセフも答えます


「そうですね・・野菜は、先ほど分けてもらいましたし

後は保存の聞く物と小麦粉に何か果物をと思っています

マリアも、何か欲しい物が在りましたら買っても

良いですよ」


神父ヨセフの言葉に、少し嬉しいそうにしながらも

「私わ、特に欲しいものはありませんから大丈夫です」

と、答え道を進みます。


途中荷馬車を、知り合いの馬屋に預け、其々で買うものを

決め、行動しました。


少しして、二人が合流し又ゆっくりと荷馬車は進みます。

活気賑わう、商店を抜け、途中地元の人達と挨拶を交わし

ながら道を行くと、神父ヨセフがマリアに話しかけます。


「マリア、少し宜しいですか?」


其の一言にマリアも「何ですか?」と答えます


「町の商店で、貴方にと頂いた物がありまして、善かったら

どうぞ受け取って下さい」


そう言うと、一つの髪飾りを渡しました。


花の形をした淡い陽の光の様にように、何処か暖かみの

ある色合いのそんな髪飾りでした。


マリアわ少し驚きながらも、頬を少し赤く染め

はにかんだ表情で神父ヨセフへと

「フフ・・・有難うございます」と答えました。


其の言葉に、少しむずがゆさを覚えながらも何処か

暖かい気持ちになりながら神父ヨセフとマリアは

教会へと帰路に着くのでした。




続く?









か、書けましたどうですか、しs・・・


(o⌒∇⌒o)ニッコリ


ナンデモアリマセン・・・・。


(o⌒∇⌒o)「もっと頑張れますよね?」


作者「❗❓」



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