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シティ・オブ・チルドレン  作者: りりまりん
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episode0 全ての始まり

半世紀前、少年犯罪数は急激に増加した。

殺人、強姦、強盗、そして薬物。

国は未成年者たちを恐れ、日々恐れて生活していた。

我が子が豹変し、殺されるのではないか。


子供たちを恐れた大人たちは少年法を遂に廃止した。

だが、刑務所の数と犯罪者数が見合わなくなった。

国家予算はもちろん、新たな刑務所を作る予算がすでに間に合わなくなった。


そして、新たな法案が可決された。

少年少女警察予備法。

改善の見込みが少しでもある凶悪犯罪を犯した少年少女は刑罰を与えずに一般人と大差ない生活を「条件付き」で行えるルール。

一般人と触れ合う日常は普通の生活を送る。

それ以外は事件が発生した場面へ行き、解決する。


元警察官僚である「小宮山康介」がこの法案ほ発案者であり、実際に適用した。

だが、一般人には一切公開されることはない。

知ったものは罰則を与える。

国の治安を最大限に維持するためだ。


少年少女警察予備法により誕生した組織は少年警察予備軍[通称SKY]と名付けられ、約半年で治安維持への力を発揮していった。



この法案発案と同時に小宮山康介はもう1つの凶悪な計画を考えていた。


都市再開発計画


彼はこの計画の全貌を信用出きる者だけに伝えた。

間違えで標的の都市住民に計画を少しでも知られてはならないためだ。


前置きが長くなりました、ここからはその凶悪な「都市再開発計画」の初めからお話し致します。

計画後の小宮山のお話と、計画遂行後の街のお話も合わせてお話し致します。

是非ご覧ください。

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