Episode08 桜の過去
かなり短いです。
あれは今から8年前、小学校に俺達がいた時だった。
桜が他の子と些細なことでケンカになり、そいつが桜にハサミを投げつけたのだ。
桜の顔めがけて飛んでったハサミを桜はギリギリのところで避けたが、
桜の頬が少し切れた。あたりが静まり返る。桜がハサミで切った頬に手を当てると、
血が付いていて、桜の顔から表情が抜け落ちた。
俯き、顔を上げたときにはもういつもの桜ではなかった。
桜「ふふっ、ふふふっ、・・・さあ、どこから切り刻んでほしい?・・・」
桜はさっき投げつけられたハサミを拾って不気味に笑う。
それから先は思い出したくない。
◆
あの部屋で青年はRenに問いかけていた。もちろん聞こえはしないが。
「さぁ、待ちに待った刃物装備Mobの登場だ。さて、どうする?」
青年は微笑んでいた。
作者「はい、あとがきのコーナーです。正直することがないので
あいつらを呼びました。では、どうぞ~。」
ガチャ
優 「おじゃま~。」
作者「あれ、優だけ?」
優 「いま、集合時間の5分前だけど」
作者「ああ、そうだった。・・・じゃあなんで5分前に?」
優 「今日は作者さんに伝えたいことがあるの。」
作者「何かな‥?」
優 「好きです、付き合って下さい。」
作者「・・・・・・・(バタンッ)」
優 「あーあ、倒れちゃった。そういえば、作者さん
恋愛への耐性なかったっけ。
ってかウソに決まってんじゃん。アハハッ、
やっぱり人をからかうのって楽しいな♪」
作者「・・・・・・・(グスッ)」
優 「何泣いてんの、イタズラしちゃうぞ。」
作者「・・・もう、ころしてくれ。」
優 「やったー、許可が出たよ。では早速」
作者「・・・こんなこと前にもあったような気がするが!?」
優 「おやすみなさい、永遠に♪」
作者「今日の優、ノリノリだぁぁぁ!まっ、ギャァァァァァァ・・・」
ガチャ
蓮 「よーっす、ってなんで作者が血だまりに沈んでいる!?」
桜 「えっ、なにこれ?」
咲 「‥‥‥‥息してませんね。‥‥‥‥」
優 「まあ、いいんじゃない。」
作者「死ぬ前に一つだけ、
前回、一章完結すると書きましたが終わりませんでした。
本当にスミマセンm(_ _)m・・・(バタッ)」
優 「ホントに死んだね。」
蓮 「まあ、いいか。さっ、帰ろう。」
蓮と作者以外
「賛成。」
桜 「お疲れさま~。」
咲 「‥‥‥‥お疲れ様‥‥‥‥」
優 「お疲れ~♪」
蓮 「結局、何しに来たんだ俺達。まあ、いいか。」