詩 瞼が重い
掲載日:2026/03/08
「先生の声が子守歌に聞こえるわ」
「さっきご飯食べたせいもあるかもね」
瞼が重い 睡魔に負けそう
眠りの世界に誘われそう
勝たなきゃだめよ 授業中
チョークが飛んで ぶつかるわ
瞼が重い 引き上げたい
何か方法ないかしら
眠気を退ける 方法が
窓辺の席が悪いのよ
春の気候が悪いのよ
ぽかぽか陽気が心地よい
だけどそれが恨めしい
「おーい加藤聞いてるか!」
「船を漕いでたりしないよな?」
「なら先生の質問にもしっかり答えられるよな」
「ストーリー」
犠牲を払って眠気が飛んだわ。
とんだ辱めを受けたわね。
できればそうなる前に飛んでほしかったけれども。




