06 マルチョウ倶楽部
さってー、一晩のうちに前回の投稿でいくつくらい閲覧数あるかなー。
...36か。
えーっとまず、一本目投稿したら30でした、そして昨日は36でした。
つまり、新しく呼び込めた人数は最低だったら6...はぁ?
やばいじゃないすかこれ。いつ降りられるかわからないこの世界で、現在の読者数36?もうだめかもしれない。
田村:「おはよー、って、朝から元気なくない?どした?」
上田:「いやあのね?私の固有スキルの小説家になろうってあったじゃん、それで投稿した小説があんま伸びてなくて。」
もしかしたらアドバイスとかもらえるかな?わくわく...
田村:「ごめん、私小説とかあんまわかんない。どんな小説書いてるの?」
なぜ昨日その話をしなかった―...まぁいいけど。
それと、まぁそうだよね...一般人にアドバイスもらえるなんて期待した私が悪い。
上田:「えっとね、今の私たちってかなり異質な状態にあるから、エッセイで日記みたいなの書いてるんだよね。」
田村:「じゃあ、書いてる場面が悪いんじゃない?そんな、昨日とおとといの取れ高のある場所がどこかなんてもう忘れちゃったけど。」
上田:「あぁ、確かにそれはあるのかも。そのアドバイス、参考にさせてもらうわ。ありがとう。」
田村:「いやいや。」
ほほぅ、取れ高のある場面か。
確かに、なんとなくで日記を書いてるし、もうちょっと取れ高のある場面を意識して書くといいのかもしれんなー。
ま、今日からは冒険に出るって言ってたし、朝からもしかしたら取れ高があるかもしれないし、常時集中!
田村:「じゃ、朝ごはん食べ行こうか。」
上田:「そーだね。」
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全員:「おはよー」
大空:「先代勇者までの全勇者の伝記読んで、どうだった?」
上田:「いやあのねー、長すぎて初代しか読めてない。」
大空:「そんな一人が長かったの?」
上田:「そうなんよ。もしかしたら初代だからいろいろあったから、長い理由にそれはあるかも。」
勇者とは...!?とか、
魔王とは...!?とかあって、やっとそのあとに初代勇者パーティの解説来たもんね。
初代勇者パーティまでが20ページだったときは流石に驚いたね。
田村:「そういえばさぁ、みんな自分の固有スキルの確認とかちゃんとしてる?今全員で共有or確認をしようよ。」
及川:「たしかに、それはしといたほうがいいかもね。それじゃ俺から...」
大空:「いや、お前鑑定以外にないだろ!」
全員:「「「「あははは」」」」
そして笑いが体感10分くらい続いたとさ。
ということで、ダイジェストでお送りいたします。
【大空大地の固有スキル】
スキル名:映画監督
効果:なんかよくわからず!
【田村朔旦の固有スキル】
スキル名:音楽
効果:勝手に音楽奏でてくれた。以上...?
【上田町南の固有スキル】
ご存じの通り。以上。
【及川栄一の固有スキル】
ひよこ鑑定士(?)の固有スキルは持ち合わせず召喚のため、鑑定以外、無し!
大空:「なるほどなるほど...て、及川お前...ぷふっ、ぶははははは!『鑑定以外、無し!』だとよ!ぶはは!」
及川:「いや、だからひよこ鑑定士なんだって!ほら、『ひよこ鑑定士の...』って!」
大空:「いやいや、『ひよこ鑑定士(?)』の間違いだろ?」
及川:「いやいやいや、だk...」
大空:「いやいやいやいや」
及川:「いやいやいやいやいや」
二人:「いやいやいやいやいや!」
田村:「ちょっと二人とも!いったん喧嘩はやめて!」
二人:「...はい。」
めっちゃ素直だなこの二人。
シンクロしてたしめっちゃ相性いいじゃん。
○チョウ倶○部さんみたいに最後キスしたらよかったのに。
大空:「ごめん、取り乱した。ということで、一旦どこ向かうか。」
○チョウか...
マルチョウね...?




