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第48巻?全ての始まり?
第48巻?全ての始まり?
今日は何故か外の音がうるさい、何故か今日は壁当ての音が聞こえない?、何故だろうなぜ、壁当ての音なのだろう、わたしは外を見ることを怖がった。過去を考えることに恐怖した、未来を学ぶことに恐怖した、わたしは空を見ることに躊躇があった。わたしは宇宙を考えることに違和感があった。わたしは社会を知ることに戸惑いがあった。わたしは愛をしることに抵抗感があった。わたしは自分を知ることを嫌った、世界を見ることが怖かった、世界の醜さを見るのが怖かった。だからわたしは考えることをやめた。しかし何故か目を逸らしたくなるけど見てしまう。何故か聞きたくないけど聞いてしまう。わたしは嘘をついた、真実を曲げた、わたしはわたしは、わたしは私だ、私はいつも外を見ている私はいつも壁当ての音を心地よく聞いた。だが私の記憶には欠如がある、私の未来の記憶がない。過去の記憶もない、なぜか消去していた。私はそれを見ることが出来なかった。私は誰なのだろう、私は誰だ、私よく夢をみる、いつもそれは悪夢だった。いつもいつも悪夢を見る。私は混乱している、私は何を言っているのだろうか、私は何かおかしい。まるでわたしがわたしでないみたいだ、わたしは誰なのだろう。




