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第46巻 未来を悩む君へ

短編小説

未来を悩む君へ

第46巻

わたしの名前は女。これは誰かに宛てた最後の小説であり、最初の小説にもなり、途中の小説にもなる。これはある人から見れば?巻であり、ある人から見れば第46巻になるこれはある人から見れば????巻になる。これはある人が見れば??????巻になる。だからこれは誰にも理解されず、誰にも悟ることが出来ない小説となる。これはミステリーとなり、時に恋愛となり、時に人生となり、時に謎になり、時に不思議になり、時に訳のわからない小説となり、時に何を書いているのかわからない小説となる。時に誤字脱字だと思われ誰にも読まれず、どこもこの小説を扱うことはないだろう、だがこれそのものが小説であり、物語そのものであり、作者そのもであり、あなたの人生そのものとなる。これは小説の中ではなく現実のものとなり、夢の中となる。これは世界への挑戦の物語となり、これは常識への挑戦の物語となるかもしれない。これは全ての概念を曲げる物語となり、全ての人類に届いてほしい物語であるかもしれない。この物語はわたしが書いたものであり、作者?読んだもの?書いたもの?作ったもの?諸説があるがその何者かによってできたものではなく。これは私たちの物語、いや所詮は作られたものかもしれない、いやそれを言ったら現実も何かに作られたものである。この世に現実などなく、夢などなく、妄想など存在しない。全てが小説の中であり、物語の中であり、これに根拠はなく誰も証明することはできない。だからこれは幽霊が作ったものかもしれないし、死んだものが書いたものかもしれない。これに作者はおらず、だが作者は存在する。しかしその作者を作った作者がいるならばその作者を作った作者が存在するがそしたらそもそもこの世を作った誰かが存在し、ではこの世界の物質を作った作者が存在しなければならないが、それを証明することは絶対にできない。だからこれを作った作者を証明することはできない。これは一つの世界への証明であり、これは世界を読み解く論文である、これが一つの数式であり、この全てが世界への証明をしている。この証明は終わることはなく永遠に続き、永遠を持って完結している。絶対に無限に終わりはなくだが、絶対に無限に無限はない。それを証明出来るものはおらずそれを見せるものもおらずそれが正解だと言える者もいない。だがわたしは証明したい。この人生に意味があったのだと。この繰り返す人生に意味があったのだと。だからわたしは輪廻し、世界に美しさを求め、わたしは美しい死を望む

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