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ダンジョン探索隊


 ダンジョン探索隊を組織した。


 組織といっても私が育成ゲームの感覚でスケルトンを五体選んだだけなんだけど。


 スケルトンたちのステータスを見て、探索隊に相応しいのを選んで行った。


 一般的なスケルトンのステータスは、私が最初にテイムしたやつくらいで、それをベースに、能力値が高いのを優先して選んだ。


 ちなみにベースとなるスケルトンのステータスはこんな感じだ。




『名無し

 スケルトンLV3


 HP:55/55

 MP:0/0


 STR:66

 VIT:21

 MAG:9

 RES:11

 AGI:15

 DEX:15


 スキル:なし』




 で、五十体の中から選抜したスケルトンの一体がこんな感じ。




『名無し

 スケルトンLV3


 HP:61/61

 MP:0/0


 STR:75

 VIT:20

 MAG:10

 RES:11

 AGI:19

 DEX:17


 スキル:なし』




 まあそんなに変わらない。

 大きく違うのはSTRだろうか。


 スケルトンというのは基本的にSTRが高くて他は低い。

 足が遅くて叩けば壊れる。

 要は序盤の雑魚ってことなんだろう。


 だからこれを育てるより、他のモンスターをテイムして育成した方が強いモンスターが出来るのかもしれないが、私はスケルトンを育てることにした。


 理由は二つある。


 雑魚モンスターを育てるのも面白そうってのが一つ。

 ゲームとかでも、雑魚モンスターをLVマックスにして無双するのが好きだった。


 それともうひとつ。

 うん、テイム出来るモンスターが、スケルトン以外にはゾンビぐらいしかいないんだよね。


 この辺は死の瘴気に満ちていて、かなり遠くまで行かないとアンデッド以外のモンスターは出てこないという。

 戦場跡と墓地に沸いたアンデッドが、アンデッド以外のモンスターが生まれるのを阻害しているらしい。


 瘴気と一言で言ってもいろんなパターンがあるようだ。

 まあ、ゲーム的に考えればアンデッドのマップってことだろう。


 しばらくはここで安穏と暮らしながら、LVを上げて安全を確保することにしたので、遠出をしてまで他のモンスターを捕まえる気にはならなかった。


 ってなわけでスケルトンを育てる。ゾンビは臭いからやだ。


 そういえば、異世界で何をやりたかったのか思い出した。

 もふもふを仲間にするためにテイムのスキルを選んだんだっけ。


 すっかり忘れてた。


 けどまあ、もふもふのために危険を冒すかって言ったらやりたくないわけで、それも余裕が出来てからってことにしておこう。


 スケルトンのステータスは、基本的にはこんな感じではあるのだが、五十体の中に二匹ほど変わったのがいた。


 一匹はMAGが異様に高い固体だ。


 STRは49と、他の個体よりも弱いのだけれど、MAGが45もあった。

 これはきっと魔法を覚えるな、と推測した私は、これを育てることにした。


 もう一体も同じようなものだけれど、こちらはRESが43あった。

 こっちは回復魔法を使えるようになるんじゃないかと思ってる。


 さて、それじゃあ私を含めた六人パーティ+監督役のクリスで、ダンジョンに潜ってみよう。




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