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Modest freedom  作者: ハズカシダリア
ゲーム開始編
27/146

27

報告(前半)回です

 暗転から覚めると、そこは、坑道の入り口ではなく、雲の上であった。

 …は?いや、よく見ると、地面があって、雲より少しだけ高い場所だった。日はちょうど真上にある…。


「そう言えば、オゾレスクさん日の下ですが大丈夫ですか?」

「うむ…、どうやら、ステータスが下がっておる…、フードのおかげでダメージは受けておらんが…、すまぬ…『召喚士の本』に収納してくれ」

「分かりました、オゾレスクさん戻ってください」シュンッ


 オゾレスクさんは召喚士の本に戻った。

 さて、下山してみるか…、道はどこだろう。

 ・

 ・

 ・

 しばらく、下山しているとウノの町が見えてきた。


「ふぅ~…、やっと、町が見えてきた…」

「…きゅ?」

「おお、ミーミル起きたか、そろそろ町だぞ」

「きゅ~♪」

 ぐ~…「お腹も減ってきたし、急ぐか…」

 ・

 ・

 ・

 下山して、太陽も、もう沈み始めてきた…。

 お腹もかなり減ってきた、ヤバいそろそろダメージ喰らいそうだ。ちなみに、ミーミルは本に戻しておいた。本の中では、お腹の減りが遅くなり、少しだけHP・MPが回復する。

 そんなこんなでやっと門に着いた…。


「さっさと報告…の前にボンズさんの下に…いや、少しだけでもお腹を満たそう…」


 そこら辺にあった出店でごはんを買って食べたが、宿の料理の方が美味しいな…。

 …さっさとボンズさんに会いに行こう…。

 ・

 ・

 ・

 コンコンコンッ「ボンズさ~ん、鉄鉱石持って来ました~」

「?……おお、ベンか、勝手に入ってくれ」カンッ

「了解です、お邪魔しまーす」ガチャ


 中に入ると、朝より少しだけで汚れていた。

 どうやら、仕事中のようだ。

 とりあえず、"清掃"をしていいか、聞いてみるか…。


「ボンズさ~ん…って、汚れてますね、"清掃"使っていいですか?」

「おお、頼む、あと少しで終わる」カンカンッ

「了解です、"清掃"こっちも"清掃"」


≪生活魔法の熟練度が上がりました≫

≪スペル:水生成を覚えました≫


 お、やっと新しい生活魔法を覚えたか。

 どうやら、飲み水を出せるようだ。

 少しだけ便利…。っとまだ汚れているな…。

 ・

 ・

 ・

「おお、すまんな店をきれいにしてもらって」

「いや、問題ないですよ、はいこれ、鉄鉱石です」ゴトッ

「おお、ありがたい、ふむ…、含有量も多いいいものだ。」

「ん?何で含有量が分かるんですか?」

「ああ、俺にはそういう眼があるんだ」


 へー、そういう眼があるのか…、そう言えば、バートさんもそういう系の目があったな。

 あっそうだ…。


「あとこれ、お土産の魔鉄鉱石です」ゴトッ

「ん?なんだと?ま、魔鉄鉱石!?」

「ああ、どうしたんですか?」

「これは…なんだって、含有量89!?」

「すごいんですか?それって」

「凄いどころではない、いいか…」


 どうやら、ボンズさんの話だと、

 魔鉄鉱石は一般的には人の魔力で作るか、ダンジョンで採るしかなく、しかも含有量はどちらも少ない。さらにどうやら、魔力量も普通より多いようだ、ここまでの魔力量では長い年月がいるらしい…。


「ベン!これをどこで掘ってきた!」

「え?いや、ダンジョンですけど…」

「この近くで、放置されたダンジョンなどないわ!」バンッ

「えーっと、今日ですね…」


 そこでボンズに今日のことを話した、もちろん、宝物庫のことは濁して…。すると…。


「な、何てこった…確かに昔崩落事故でかなりの階層が潰れたと聞いてはいたが…まさかダンジョンになっておったとは…」

「まあ、入り口から入った訳じゃ無いので、どこに入り口があるのか分からないんですが…」

「うむ、とりあえず冒険者ギルドに報告じゃ、行くぞベン」

「あっはい、分かりました」


 とりあえず、クエストの報告もするためについて行こう。早く宿に戻りたい、ああ、でも魔術ギルドにも行かなくては…。

 ・

 ・

 ・

 しばらくして、冒険者ギルドが見えてきた、そう言えば、従魔士ギルドにタロースとオゾレスクさんを登録せねば…。

 そんな事を考えながら、冒険者ギルドに入った。

とりあえず、後半書きます。

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