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Modest freedom  作者: ハズカシダリア
ゲーム開始編
23/146

23

坑道に行くよ回です

調べて分かったこと、炭鉱では石炭系しか掘れない。

なので坑道です。

 北の門は、採掘道具を持った作業員と護衛をするために雇われた冒険者たちで一杯だった。

 お?あれは…


「お~い、フラント~」

「ん?おお、ベンじゃねえか、なんだ、今日は北で仕事か?採掘道具を持ってるってことは、採掘か?」

「そうだよ、まあ俺は冒険者の中でも弱い部類だし、護衛は何人かでやるもんだから、連携がとれるチームがよくやるって、ルーガスが言ってなしね」

「まあ、そうだな、そうだ、採掘についてだがあまり崩れやすい所でやらずにしっかりとした採掘場で採掘するよにな、前にプレイヤーが1つ採掘場への道のりを崩しちまったから、他の作業員が少しだけピリピリしてんだ、お前さんも気をつけて採掘するようにな」

「わかったよ、しっかり採掘場で採掘するよ」

「おう、じゃあ、通っていいぞ」

「ありがとうフラント、いってくるね~」

「きゅ~~」


 フラントと別れて北の坑道に向かった…。

 ・

 ・

 ・

「すまんが、今日はここは一杯でな、もう少し奥で採掘してくれ」

「はい、分かりました、ありがとうございます」


 これで5回目だ、採掘場は人で溢れており、2階層目からある採掘場は、ここ6階層の採掘場も一杯のようだ、この階層以降からバットが出てくるから、気をつけて降りよう。ミーミルは今は俺が抱えている。

 ・

 ・

 ・

 7階層に入ると少しだけ暗くなっていた、しまったこれなら明かりを持ってきたらよかった。


「く…この…どっか行け!」


 ん?誰かが戦っているようだ…、見に行こう。

 近づいていくと、バット4体と女性冒険者が戦っていた、手助けした方が…


「あ!そこの人!ちょっと手伝って」

「あっはい、分かりました。"魔力弾"!」

「きっ!?」バンッ


 バット1体が魔力弾(小)をもろに喰らって倒れた。MPは2減った、これならまだ出せるな。


「魔術士!?まあいいわ、せいや!」

「ききっ!?」ドスッ

「もういっちょ"魔力弾"っと」

「きぃ…」ボトッ

「き~!」


 最後のバットが俺に向かって攻撃してきた。


「おっと、危ない、まだまだぁ"魔力弾"」

「きぃ~…」ドッ


≪Exp6取得しました≫


「よし終わった、大丈夫でしたか?」

「ええ、助かったわ、私はプレイヤーのカリーナよ、あなたもプレイヤーさん?」

「ああ、そうだよ俺はプレイヤーのベンこっちはミーミル」

「きゅ!」

「カリーナさんは「カリーナでいいわよ」…なら俺も呼び捨てで」

「わかったわ、ベンにミーミルちゃんね」

「それでカリーナはここに採掘に来たのか?」

「ええそうよ、ちょっとフレンドに頼まれてきたのよ、でもさっきのようにちょっと戦闘が苦手でね、と言うことは、あなたも?」

「ああそうだよ、俺の方はクエストで来たが、採掘場が一杯で仕方なく降りてきたんだ」

「じゃあ目的も一緒だし、チーム組んどく?」

「そうだね、チームを組んどこう、えーっと」

「その前にプレイヤー同士ならフレンドにならないとね、はいどうぞ」


 すると、カリーナからフレンド申請が来ていた、ついでに兄妹の申請も来ていた、そう言えば、朝から色々あって忘れていたな。

 とりあえず、全部受け入れよう。


「おっけ~、あとはフレンドが近くにいる状態で」

≪カリーナからチーム申請が来ました、チームに入りますか?≫

≪はい/いいえ≫

「なるほどな、はいっと」

≪カリーナのチームに入りました≫

「それじゃあ、よろしくねベン」

「ああ、こちらこそよろしく」

「きゅ~」

「フフ、ミーミルちゃんもよろしく」


 こうして、2人と1匹で坑道を進んだ。

 カリーナが明かりを持っていて助かった…。

 ・

 ・

 ・

「ミーミルちゃんは、かわいいわね~」

「きゅ~♪♪」

「だろう、カリーナもラビーを仲間にしてみたらいいんじゃないか?」

「そうね…、ちょっと考えておくわ、それより…」

「ああ、結構進んだな…」

「きゅ~…」


 俺たちはあのあと、7階層の採掘場も行ってみたが人が多く、スペースがなかったため8階層へ降りていく途中だった。ちなみにそれまでにバットの群れと1回だけ戦った。それにしても…


「何か、古くなってきてないか?」

「そうね…、通路の木が少しだけ古くなってきているわね」

「これじゃ…」ゴトッ


 ん?ゴトッ?下をみるとちょうど俺の下だけ穴が開いていた、カリーナは前を進んでいたのになぜ?


「なんでぇぇぇぇぇ………」

「きゅ~~~~~~………」

「え!?ベン!?嘘でしょ………」

 ・

 ・

 ・

「き………ゅ…………きゅ!」ペチッ

「ん……、う~ん、どこだ…ここ?」


 上を見るとちょうど俺が落ちてきた穴が見えた。しかし、かなり暗く穴も長そうだ。

 ステータスを見るとHPが2になっていて、称号に"九死に一生を得る"とレアスキルに"頑丈"があった。


 スキル:頑丈

 HPがフルの状態でHPが0になるダメージを受けると必ずHPが1になる。

 即死に耐性がつく(小)

 しかし、効果は1日に1回


 称号:九死に一生を得る

 大きなダメージを喰らってHPが1になり、生きていること

 効果:頑丈を取得する


 どうやら、いい効果のようだ。ついでにフレンドのメールにカリーナからメールが来ていた。


 From:カリーナ

 To:ベン

 大丈夫!?大丈夫ならメールをお願い。


 おっと、心配させたようだ、チームも解除されている、とりあえず、'大丈夫、こっちのことは気にせずに、採掘してくれ'っと、これでいいか。

 すると、すぐに返信が来た、どうやら分かってくれたようだ。今度会えたら、心配させたことを謝っておこう。


「さて、目もなれてきたし、行くかミーミル」

「きゅ!」


 そう言って奥に進んだ…。

 ここが、ダンジョンであることを知らずに…。


【採掘跡地ダンジョン5階層】

ステータス

レアスキル

頑丈


称号

九死に一生を得る


あとは省略します。

カリーナのステータス


ステータス

レベル:8

名前:カリーナ

種族:ヒューム

職業:冒険者

クラス:E


基本能力値

HP:84/84

MP:39/39

力:49

守:27

速:20

知:19

精:18

運:38


スキル欄

鑑定 言語 短剣術 採掘 刺繍 体術 気配察知


称号

シリアの祝福


となっており、シリアの祝福はベンのエアリの祝福と同じです。

あと、遅れました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 頑丈ってデメリット増し増しじゃないですか?防御しても問答無用でHP1になりそうな気がする… ダメージ計算って 体力100 攻撃100(体力がゼロになるダメージをうける)→防御により20軽減…
2020/04/14 12:02 退会済み
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